课题基金 / 基金详情

バベシア原虫の完全長cDNAライブラリーを活用した新規診断・予防用抗原の探索

バベシア原虫の完全長cDNAライブラリーを活用した新規診断・予防用抗原の探索
利用巴贝虫原生动物全长 cDNA 文库寻找新的诊断和预防抗原
批准号:
22248035
负责人:
五十嵐 郁男
金额:
$7.74万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --

项目摘要

项目成果

五十嵐 郁男的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
バベシア病は、ダニの媒介により動物に感染し世界的規模で畜産業に甚大な被害を与え、また人にも感染可能で人獣共通感染症としても注目されている。本研究は、バベシア病の制圧のため、バベシア原虫完全長cDNAライブラリーを構築し、その遺伝子情報を解析する事により、バベシア原虫の赤血球への侵入、赤内型増殖、赤血球からの脱出に関する因子を探索し、新規の血清及び遺伝子診断法の開発を目的としている。22年度は、牛バベシアBabesia bovisのスフェリカルボディー4(BbSBP4)遺伝子の性状及びコードしている蛋白質の診断用抗原の有効性について検討を行った。その結果、BbSBP-4は世界的に広く保存されている遺伝子であり、コードする蛋白質は、赤血球内発育の後期に強く発現される事が明らかとなった。また、BbSBP-4蛋白質を用いたELISAはこれまで報告されている抗原よりも感度及び特異性が高い事がアジア・アフリカの試料を用いて明らかとなり、今後、世界的な疫学調査に有用であることが示唆された。また、人にも感染するB. microtiのBM94およびBmSA1組換え抗原を作製し、ELISA及びイムノクロマト法について検討した。その結果、これらの組換え抗原を用いたELISAやイムノクロマト法は、特異性が高く、マウス感染実験及びひと感染血清においても、感染後長期間に渡り抗体検出が可能であった。更に、バベシア原虫に対する有効薬剤候補のスクリーニングを行い、trepen nerolidol及びartesunateが牛、馬、犬及びマウスのバベシアに対して増殖抑制効果を有する事を示した。これらの研究成果は、バベシア病に対する有効診断法や治療法の実用化に向け、今後の更なる検討が必要である。
英文摘要
バベシア病は、ダニの媒介により動物に感染し世界的規模で畜産業に甚大な被害を与え、また人にも感染可能で人獣共通感染症としても注目されている。本研究は、バベシア病の制圧のため、バベシア原虫完全長cDNAライブラリーを構築し、その遺伝子情報を解析する事により、バベシア原虫の赤血球への侵入、赤内型増殖、赤血球からの脱出に関する因子を探索し、新規の血清及び遺伝子診断法の開発を目的としている。22年度は、牛バベシアBabesia bovisのスフェリカルボディー4(BbSBP4)遺伝子の性状及びコードしている蛋白質の診断用抗原の有効性について検討を行った。その結果、BbSBP-4は世界的に広く保存されている遺伝子であり、コードする蛋白質は、赤血球内発育の後期に強く発現される事が明らかとなった。また、BbSBP-4蛋白質を用いたELISAはこれまで報告されている抗原よりも感度及び特異性が高い事がアジア・アフリカの試料を用いて明らかとなり、今後、世界的な疫学調査に有用であることが示唆された。また、人にも感染するB. microtiのBM94およびBmSA1組換え抗原を作製し、ELISA及びイムノクロマト法について検討した。その結果、これらの組換え抗原を用いたELISAやイムノクロマト法は、特異性が高く、マウス感染実験及びひと感染血清においても、感染後長期間に渡り抗体検出が可能であった。更に、バベシア原虫に対する有効薬剤候補のスクリーニングを行い、trepen nerolidol及びartesunateが牛、馬、犬及びマウスのバベシアに対して増殖抑制効果を有する事を示した。これらの研究成果は、バベシア病に対する有効診断法や治療法の実用化に向け、今後の更なる検討が必要である。
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
人獣共通感染症(トキソプラズマ症(415-418p)、バベシア症(419-422p))(木村哲・喜田宏編、改訂版)
人畜共患疾病(弓形体病 (415-418p)、巴贝斯虫病 (419-422p))(由 Satoshi Kimura 和 Hiroshi Kida 编辑,修订版)
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [小杉賢一朗, 藤本将光, 三道義己, 水山高久, 木下篤彦, 岡本敦, 網野功輔, 亀田尚志, 池原浩平, 西鳥健二, 五十嵐郁男]
通讯作者: 五十嵐郁男
DOI: 10.1093/molbev/msp320
发表时间: 2010-05-01
期刊: MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION
影响因子: 10.7
作者: [Hikosaka, Kenji, Watanabe, Yoh-ichi, Tanabe, Kazuyuki]
通讯作者: Tanabe, Kazuyuki
DOI: 10.1016/j.parint.2010.06.004
发表时间: 2010-09-01
期刊: PARASITOLOGY INTERNATIONAL
影响因子: 1.9
作者: [Goo, Youn-Kyoung, Terkawi, M. Alaa, Xuan, Xuenan]
通讯作者: Xuan, Xuenan
DOI: 10.1016/j.vetpar.2010.04.011
发表时间: 2010-08-27
期刊: VETERINARY PARASITOLOGY
影响因子: 2.6
作者: [AbouLaila, Mahmoud, Yokoyama, Naoaki, Igarashi, Ikuo]
通讯作者: Igarashi, Ikuo
12
    糖転移酵素ノックアウトマウスを用いたバベシア原虫による赤血球感染機構の解明
    免疫電顕法によるマラリア感染マウス肝臓中のT細胞の動態
    • 批准号:
      60770296
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      五十嵐 郁男
    • 依托单位:
    海外基金