International Collaborative Study on Dissatisfaction in IR

IR 不满的国际合作研究

基本信息

批准号：
22H00050
负责人：
多湖淳
金额：
$ 26.29万
依托单位：
Waseda University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2027-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

国際関係において不満は秩序安定をめぐる重要因子とされてきた。パワー移行論がその代表例であるが、不満の存在そのものは所与とされてきた。どうしたら不満そのものの分布を説明できるのかを国際政治学と社会心理学の協働で取り組むのが本研究プロジェクトである。各国がどういった国際状況に不満を抱き、いかなる条件であれば満足できるのかを実証的に把握することが国際戦争の回避のために欠かせず、しかも現時点で国際政治に関する不満を実証的にはかる試みは、J・レンションらのアメリカでの一連の研究がある程度であり、特に東アジア地域での実証研究は限られており研究が極めて重要になっている。サーベイ実験調査を同時にアジアの複数国で比較可能な形で実施し、いかなる不満がどういった条件で蓄積されるのかを示し、さらに不満を解消する政策対応とは何かを実証的に理解することを目標にしている。上記目標のため、2022年度は2023年度および2024年度に実施する国際比較実験の下準備のため、複数回の打ち合わせのほか、高知工科大学での実験室実験にかかわる機材関係の打ち合わせなどを進めた。また、一部では日本国内のサンプルを対象にしたプレ実験を実施し、どういった質問項目を尋ねるべきかについての基礎的な知見を得た。その際、個人としての脅威や不満の認知の値と、その個人が取り巻く社会全体の脅威や不満の認知を推測する値を比較する有効性を確かめられた。よって国際比較においても同様の質問項目の導入が欠かせないと考えている。また、2023年度より、国際比較実験をするにあたって、韓国やベトナム、台湾といった地域での実験実施に欠かせない研究協力者の確保を進めた。

为了稳定世界，不满被认为是一个重要因素。权力过渡理论是一个典型的例子，但是已经给出了不满的存在。该研究项目涉及与国际政治学和社会心理学合作，以解释不满意本身的分布。避免国际战争至关重要的是要经验理解每个国家对它所满足的条件不满意的国际状况，并且在美国J. Renshon和其他研究中，目前在美国研究中进行了对国际政治的不满意的努力，以及在东亚地区的研究中尤其限制了研究，从而使研究变得极为重要。目的是在多个亚洲国家以可比的方式同时进行调查实验调查，显示出哪些不满的条件积累，并提供对解决不满的政策反应的经验理解。由于上述目标，在2022年，为了准备在2023年和2024年进行的国际比较实验，我们还举行了多次会议，以及与高知技术大学实验相关的设备相关的会议。此外，一些人对日本境内的样本进行了预先实验，获得了有关要提出的问题的基本知识。此时，比较具有感知的威胁和不满意的人的感知威胁和不满价值的有效性得到了验证。因此，我们认为引入类似问题对于国际比较至关重要。此外，从2023年开始进行国际比较实验时，我们一直在确保研究伙伴，这对于在韩国，越南和台湾等地区进行实验至关重要。