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日本語音声の韻律的特徴に関する言語学的理論の研究

关于日语语音韵律特征的语言学理论研究

基本信息

批准号：
04207113
负责人：
国広哲弥
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Kanagawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

上野善道は前に引き続き、複合語のアクセント形成について各地の方言調査を行ない、複合語のアクセントの決まり方に3つの型があることを明らかにした。(1)前部要素決定型(X型):九州南部の二型アクセント方言。(2)後部要素決定型(Y型):東京方言、萩市見島方言、金沢方言。(3)前後部関与型(XY型):京都方言。「高中」の下降音調の存在を確認し、これを有する方言を新たに鹿児島県に幾つか発見した。また、句音調について各地の方言を調べ、全体で16種の型が認められることを明らかにした。荻野綱男は、丁寧さが音声にどのように現われるかとうい問題について実験的研究を進め、本年度は発言のし方を変えて作った見本文を学生に聴取させて、その受け取り方を調べた。(〉の左辺が丁寧度が高い)(男)「ゆっくり」〈「早く」。(女)「平坦音調」〉「起伏音調」(男)「高くゆっくり」〉「低くゆっくり」(女)「低くゆっくり」〉「高くゆっくり」井上史雄は大学院生の協力を得て、前に続けて「尻上がり」音調を合成音声を用いて調査した。音調の開始部のF。の高さ、全体の長さを変えた音声を作り、学生に聞かせた。その結果、音調の落差が大きいほど尻上がり度が高く感じられ、全体の半分にした音では尻上がりは感じられなかった。なお調査法は整正して続ける必要がある。C3班全員に他班から応援も求めて、公開のパネル・ディスカッションを行った。テーマは「言語における韻律の機能」。討論に十分な時間をかけたために、かなり細かい議論を展開することができ、大きな収穫を得ることができた。

In Ueno Yoshindo, there is an introduction to the local dialect, a copy of the local dialect, and a copy of the local dialect of Yamato Ueno. (1) the determination of the front elements (type X): the dialect of the second type in the south of Kyushu. (2) the latter factor determining type (Y type): Qianjing dialect, Yushi dialect and Jinyi dialect. (3) the front and back type (XY type): Kyoto dialect. In "high school", there is a confirmation, there is a dialect, there is a new dialect, there is a drop in tone in high school. All the dialects in different parts of the country are full of dialects, and all of them are in the form of 16 dialects. In this article, students are invited to receive information about the progress of the research on the problems and problems in the field of music and sound in Ogino. (> left