対話場面における幼児の語彙獲得-助数詞を中心として-(IV)語彙獲得に関わる要因
対話場面における幼児の語彙獲得-助数詞を中心として-(IV)語彙獲得に関わる要因
批准号:
08202102
负责人:
仲 真紀子
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
仲・内田班は、2〜6歳児を対象に助数詞の獲得過程を調べてきた。その結果、助数詞は養育者による働きかけと幼児の認知能力の発達により、数年をかけて獲得されることが示された。今年度は、助数詞の言語体系について、二つの観点から検討した。研究1:大人は助数詞に関して、どのような知識を有しているのか。大学生195名を対象に386の助数詞について、(1)定義、(2)具体例、(3)その助数詞を用いる数の調査を行った。この研究は、仲が担当した。研究2:中国人幼児による生物助数詞の獲得過程:日本人幼児についてはすでに内田・今井(1996)による研究がある。そこで中国人幼児235名を対象に比較研究を行った。方法は、(1)パペットの数え誤りを正しく指摘できるか(再認)、(2)慣用の助数詞を述べることができるか(再生)、(3)なぜその助数詞を用いるか説明できるか(理由づけ)を調べるというものであった。この研究は、内田が担当した。まとめ:研究1の結果、日本人の大人は100以上の助数詞について、定義、例、用いる数ともにかなり確固とした知識をもっていることが示された。また調査2により、日本人幼児は中国人幼児に比べ、早い時期から助数詞を意識化し、使用していることが示された。これは、日本語の助数詞の対象カテゴリがより明確であるためと考えられる。以上の結果は、語彙の獲得が、養育者によって与えられる言語環境や幼児の認知発達といった個々人に直接関わる要因のみでなく、言語体系という、獲得すべき目的対象の構造にも大きく依存することを示唆している。
英文摘要
仲・内田班は、2〜6歳児を対象に助数詞の獲得過程を調べてきた。その結果、助数詞は養育者による働きかけと幼児の認知能力の発達により、数年をかけて獲得されることが示された。今年度は、助数詞の言語体系について、二つの観点から検討した。研究1:大人は助数詞に関して、どのような知識を有しているのか。大学生195名を対象に386の助数詞について、(1)定義、(2)具体例、(3)その助数詞を用いる数の調査を行った。この研究は、仲が担当した。研究2:中国人幼児による生物助数詞の獲得過程:日本人幼児についてはすでに内田・今井(1996)による研究がある。そこで中国人幼児235名を対象に比較研究を行った。方法は、(1)パペットの数え誤りを正しく指摘できるか(再認)、(2)慣用の助数詞を述べることができるか(再生)、(3)なぜその助数詞を用いるか説明できるか(理由づけ)を調べるというものであった。この研究は、内田が担当した。まとめ:研究1の結果、日本人の大人は100以上の助数詞について、定義、例、用いる数ともにかなり確固とした知識をもっていることが示された。また調査2により、日本人幼児は中国人幼児に比べ、早い時期から助数詞を意識化し、使用していることが示された。これは、日本語の助数詞の対象カテゴリがより明確であるためと考えられる。以上の結果は、語彙の獲得が、養育者によって与えられる言語環境や幼児の認知発達といった個々人に直接関わる要因のみでなく、言語体系という、獲得すべき目的対象の構造にも大きく依存することを示唆している。
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Naka,M.,Itsukushima.Y,and Itoh,Y.: "Eyewitness testimony after three months : A study on memory for an incident in everyday life." Japanese Psychological Research. 38(1). 14-24 (1996)
Naka,M.、Itsukushima.Y 和 Itoh,Y.:“三个月后的目击者证词:对日常生活中事件的记忆研究。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
内田伸子・今井むつみ: "幼児期における助数詞の獲得過程-生物カテゴリーの形成と助数詞付与ルールの獲得" 教育心理学研究. 44(2). 1-10 (1996)
Nobuko Uchida 和 Mutsumi Imai:“幼儿时期的粒子习得过程 - 生物类别的形成和粒子分配规则的习得”教育心理学研究 44(2)(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
仲真紀子: "記憶の真と偽-ウソの供述をめぐって" 言語. 25(3). 58-65 (1996)
Makiko Naka:“记忆的真相与谎言 - 关于错误陈述” 25(3) (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
内田伸子: "子どもの語意についての理論-語意獲得初期における知覚的類似性の役割-" お茶の水女子大学人文科学紀要. 49. 131-156 (1996)
内田信子:“儿童词义理论 - 感知相似性在词义习得早期阶段的作用”御茶水大学人文通报 49. 131-156 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
内田伸子: "子どもは生物助数詞をどのように獲得するか-日本語・中国語話者の比較-" 立命館大学-守屋慶子立命館大学教授退官記念論集-. 77-114 (1997)
内田信子:“孩子们如何获得生物粒子——日本人和中国人的比较——”立命馆大学 - 纪念立命馆大学教授守谷惠子退休论文集77-114(1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
助数詞の獲得を支える言語的環境―母親との対話、大人他者との対話
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批准号:11111205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1999
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负责人:仲 真紀子
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依托单位:
助数詞の獲得を支える言語的環境-日本語と中国語における母子相互交渉の比較II-
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批准号:10114204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1998
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负责人:仲 真紀子
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依托单位:
助数詞の獲得を支える言語的環境-日本語と中国語における母子相互交渉の比較
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批准号:09207204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1997
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负责人:仲 真紀子
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依托单位:
対話における幼児の語彙獲得-助数詞を中心として-(III)基本的な助数詞と典型性効果
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批准号:07202103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1995
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负责人:仲 真紀子
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依托单位:
対話場面における幼児の語彙獲得-助数詞を中心として-(II)母親による援助行動の諸相
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批准号:06205103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1994
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负责人:仲 真紀子
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依托单位:
対話場面における幼児の語彙獲得-助数詞を中心として-
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批准号:05206103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1993
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负责人:仲 真紀子
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依托单位:
海外基金