生殖始原細胞の増殖分化に作用する新規サイトカインの探索
生殖始原細胞の増殖分化に作用する新規サイトカインの探索
批准号:
08275211
负责人:
原 孝彦
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
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LIFの機能受容体はIL-6受容体のシグナル伝達分子であるgp130としLIF受容体サブユニットから成る。このgp130・LIFR受容体複合体はヒトOSM、CNTF、CT-1にも共有されていることが知られており、従ってこれらのサイトカインにはPGCの増殖刺激活性がある。マウスOSMはヒトOSMとは低い相同性しか示さないため、まず精製した組換え体サイトカインを用いてマウスOSM,ヒトOSM,LIFの三者の生物活性と受容体に対する結合親和性を検討した。その結果、マウスOSMはヒトOSMと異なりLIF受容体を共有していないことが明らかとなった。次に、マウスOSMの発現をRT-PCR法、In situ Hybridization法、そして抗体による組織化学的解析により調べたところ、マウスOSMは胎生11.5-14.5日のゴナド(雌雄)及び新生マウスの精巣セルトリ細胞に特異的に発現していることが判明した。卵巣ではOSMは検出されず、また精巣での発現は生後減少し、精子形成のおこる時期に消失した。このことは生殖器官を構成する生殖細胞と体細胞の増殖時期に一致している。そこでマウスOSMのPGCに対する効果を検討したところ、LIFで観られる直接的増殖刺激活性はなく、胎生11.5日ゴナドの体細胞を増殖刺激することで間接的にPGCの増殖を支持していることが明らかとなった。この初代培養系ではさらに、マウスOSM依存的に敷石状細胞のクラスター、造血幹細胞に特異的に観察されるコ-ブルストーン領域、そして未分化造血細胞が多数出現した。この培養系よりOSM依存性敷石状細胞株LOを樹立するのに成功し、そこからin vitroで血球細胞を分化させることができた。LO株の細胞表面抗原を認識する多数の単クローン抗体は新生マウス由来の精巣、卵巣を構成する体細胞にも発現しており、線維芽細胞には検出されなかった。造血幹細胞と生殖器官の発生場所が近いことが近年指摘されており、OSMの作用がその両者にわたり、かつ共通抗原が存在することはそれらの発生起源を考える上で興味深い。次に、新生マウスの精巣を構成する細胞の初代培養を試みたところ、再びマウスOSMによりセルトリ様細胞の増殖が支持され、同様の効果はヒトOSMやLIFには観察されなかった。この結果はOSMが新生マウスの精巣セルトリ細胞のオートクライン増殖因子になっていることを示唆する。以上の結果はマウスにおいてLIFとOSMは明確に区別された様式で生殖関連細胞の増殖に関与することを示す。本年度得られた結果を、さらに作成中のOSM遺伝子破壊マウスの詳細な解析により確認していきたい。
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T.Hara,M.Ichihara,and A.Miyajima.: "Functional difference of the oncostatinM receptor between human and mouse." Leukocyte Typing IV. (in press). (1997)
T.Hara、M.Ichihara 和 A.Miyajima.:“人和小鼠制瘤素 M 受体的功能差异”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Yoshimura,M.Ichihara,I.Kinjyo,M.Moriyama,et al.: "Mouse oncostatinM:an immediate early gene induced by multiple cytokines through the JAK-STAT5 parhway." EMBO J.15. 1055-1063 (1996)
A.Yoshimura、M.Ichihara、I.Kinjyo、M.Moriyama 等人:“小鼠制瘤素 M:多种细胞因子通过 JAK-STAT5 通路诱导的即早期基因。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Hara and A.Miyajima.: "Function of the IL-3 receptor system in hematopoiesis." The NATO ASI Series H94:Gene Technology,ed:Zankerr/Ostertag/Afanasiev/Grosveld,Springer-Verlag,Berlin Heidelberg., 12(295-306) (1996)
T.Hara 和 A.Miyajima.:“IL-3 受体系统在造血中的功能”。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Ichihara,T.Hara,H.Kim,T.Murate,and A.Miyajima.: "OncostatinM and leukemia inhibitory factor do not utilize the same functional receptor in mice." Blood. (in press). (1977)
M.Ichihara、T.Hara、H.Kim、T.Murate 和 A.Miyajima.:“制瘤素 M 和白血病抑制因子在小鼠体内不利用相同的功能受体。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Miyajima,T.Kinoshita,H.Wakao,T.Hara,et al.: "Signal transduction by the GM-CSF,IL-3 and IL-5 receptors." Leukemia. (in press). (1997)
A.Miyajima、T.Kinoshita、H.Wakao、T.Hara 等人:“GM-CSF、IL-3 和 IL-5 受体的信号转导。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
T-ALL細胞を特異的に死滅させる化合物の作用機序
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批准号:24K11572
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2024
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
子宮・卵巣に高発現するケモカインCXCL14の生理的役割の解析
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批准号:19659430
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2007
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
損傷臓器の治癒再生を促進する分泌性タンパク質の解析
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批准号:17659565
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2005
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
組織幹細胞の系統決定を支配する遺伝子プログラム
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批准号:15039237
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.1万
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财政年份:2003
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
精巣の分化成熟を支配する精原細胞因子の解明
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批准号:14657412
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2002
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
腫瘍特異的な血管新生因子の探索
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批准号:13216114
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$2.94万
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财政年份:2001
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
造血幹細胞の発生万能性の検証と分子基盤
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批准号:13016220
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2001
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
ニューロン伸展と血球発生の共通細胞機能
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批准号:10878102
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1998
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
生殖始原細胞の増殖分化に作用する新規サイトカインの探索
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批准号:09264205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:原 孝彦
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依托单位:
海外基金