フラーレンとフラーレン電荷移動型化合物の光学非線形性に関する研究

富勒烯及富勒烯电荷转移化合物的光学非线性研究

• 批准号: 09222211
• 负责人: 中村 新男
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09222211/
• 关键词: フラーレン; C_<60>; 電荷移動錯体; 非線形感受率; 超分極率; 共役高分子

本年度は、C_<60>と様々なアミンが作る電荷移動錯体の光学スペクトルと非線形感受率を測定し、超分極率の評価を行い、この系における非線形性の増大のメカニズムについて考察した。主な結果は以下のとおりである。1.C_<60>とイオン化ポテンシャル(I.P.)の異なる様々なアミン(アニリン(ANI;I.P.=7.7eV),N,N-ジメチルアニリン(DMA;I.P.=7.leV),N,N-ジエチルアニリン(DEA;I.P=7.0eV),N,N,N',N'-テトラメチル1,4フェニレンジアミン(TMPD;I.P.=6.2eV))が溶液中で作る電荷移動錯体の吸収スペクトルを測定した。それぞれの電荷移動吸収帯のピーク位置はイオン化ポテンシャルの増大とともに、高エネルギー側に移動した。2.電荷移動遷移の振動子強度を吸収スペクトルの解析により求めたところ、イオン化ポテンシャルが大きなものほど大きな振動子強度を持つことが分かった。一番大きなC_<60>-ANIではその値は、0.73となった。3.縮退四光波混合法により、それぞれの電荷移動錯体の3次の非線型感受率χ^<(3)>を測定した。χ^<(3)>は電荷移動吸収帯に共鳴して増大した。χ^<(3)>から電荷移動錯体の超分極率を求めたところ、イオン化ポテンシャルの大きなドナーが作る電荷移動錯体ほど大きな超分極率を持つことが分かった。一番大きな値を持つC_<60>-ANIでは5.2×10^<-28>esuになった。この値は、C_<60>分子のそれと比べて、2桁程度増大している。5.振動子強度と超分極率のイオン化ポテンシャルに対する変化が同じ依存性を持つことから、電荷移動錯体の超分極率の増大は、振動子強度の増大が原因であることがわかった。6.種々の有機共役電子系について、光学スペクトルや非線形感受率を理論計算から求め、その励起子やソリトン、ホ-ラロンの効果を明らかにした。

This year は, C_ < > 60 と others 々 な ア ミ ン が make る charge movement misprinted の optical ス ペ ク ト ル と nonlinear susceptibility determination of を し, super polarization rate の 価 を い, こ の is に お け る の raised nonlinear sex の メ カ ニ ズ ム に つ い て investigation し た. The main な result とお the following is とお とお である である. 1. The C_ < > 60 と イ オ ン change ポ テ ン シ ャ ル (I.P.) の different な る others 々 な ア ミ ン (ア ニ リ ン (ANI; I.P. = 7.7 eV), N, N - ジ メ チ ル ア ニ リ ン (DMA; I.P. = 7. LeV), N, N - ジ エ チ ル ア ニ リ ン (DEA); I.P = 7.0 eV), N, N, N ', N '- テ ト ラ メ チ ル 1, 4 フ ェ ニ レ ン ジ ア ミ ン (TMPD; I.P. = 6.2 eV)) が solution で make る charge movement misprinted の suction 収 ス ペ ク ト ル を determination し た. Suction 収 そ れ ぞ れ の charge mobile 帯 の ピ ー ク position は イ オ ン change ポ テ ン シ ャ ル の raised large と と も に, high エ ネ ル ギ ー side に mobile し た. 2. Charge mobile migration の vibration intensity を suction 収 ス ペ ク ト ル の parsing に よ り o め た と こ ろ, イ オ ン change ポ テ ン シ ャ ル が big き な も の ほ ど big き な oscillator strength を hold つ こ と が points か っ た. A large な なC_<60>-ANIで そ そ <s:1> value で, 0.73となった. 3. Determination of the non-linear sensitivity χ^<(3)>を by the retraction four-wave mixed method によ によ, それぞれ <s:1> charge movement of the wrong body <e:1> three times <e:1> を た た. χ^<(3)> に charge movement absorptive band に resonance band て increase た. χ ^ < > (3) か ら charge mobile misprinted の super polarization rate を o め た と こ ろ, イ オ ン change ポ テ ン シ ャ ル の big き な ド ナ ー が make る charge movement misprinted ほ ど big き な super polarization rate を hold つ こ と が points か っ た. A large な な value を holds を C_<60>-ANIで を 5.2×10^<-28>esuになった. The <s:1> <s:1> value and the C_<60> molecule それと それと increase by a factor of て それと る る than the べて and 2 degrees. 5. の oscillator strength と super polarization rate イ オ ン change ポ テ ン シ ャ ル に す seaborne る variations change with じ が dependency を hold つ こ と か ら, charge mobile misprinted の の super polarization rate raised big は, oscillator strength の raised が reason で あ る こ と が わ か っ た. 6. Kind of 々 の organic total service department of electronics に つ い て, optical ス ペ ク ト ル や nonlinear susceptibility を theoretical calculation か ら め, そ の excitation screwdriver や ソ リ ト ン, ホ ラ ロ ン の unseen fruit を Ming ら か に し た.

项目成果

S.Abe et al.: "Interchain Pair Hopping of Solitons and Polarons via Dopants in Polyacetylene" J.Phys.Soc.Jpn.66. 933-936 (1997)

S.Abe 等人：“通过聚乙炔中的掺杂剂实现孤子和极化子的链间对跳跃”J.Phys.Soc.Jpn.66。

M.Ichida et al.: "Luminescence due to intra- and inter-molecular transition inC_<70> single crystals" Chem.Phys.Lett.271. 27-32 (1997)

M.Ichida 等人：“C_70 单晶中分子内和分子间跃迁引起的发光”Chem.Phys.Lett.271。

M.Ichida et al.: "Luminescence properties of C_<70> in solutions and solids" J.Luminescence. 72-74. 499-500 (1997)

M.Ichida 等人：“溶液和固体中 C_<70> 的发光特性”J.Luminescent。

S.Abe: "Interchain Delocalization of an Exciton in Conjugated Polymers" Synth.Metals. 85. 1015-1018 (1997)

S.Abe：“共轭聚合物中激子的链间离域”Synth.Metals。

S.Abe et al.: "Model of Transient Photoinduced Absorption with an Exciton Polaronin Conjugated Polymers" Phys.Rev.B. 57. 6386-6390 (1997)

S.Abe 等人：“激子偏光素共轭聚合物的瞬时光诱导吸收模型”Phys.Rev.B。