消滅する方言アクセントの緊急調査研究

关于消失的方言口音的紧急研究

• 批准号: 12039208
• 负责人: 上野 善道
• 金额: $ 5.89万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12039208/
• 关键词: 日本語方言; アクセント; 式音調; 複合名詞; 複合動詞; 形容詞; 複数単位形; 資料; 青森方言; 伊吹島方言; 金沢方言; 黒島大里方言; 寒河方言; 白峰方言; 上中方言; 上中町方言

1 代表者の上野善道は,青森市方言,香川県伊吹島方言,山口県見島方言,鹿児島県枕崎市方言,同県黒島大里方言などを調査した。中でも詳しく調べたのは伊吹島と見島である。伊吹島方言では5拍・6拍の複合名詞につき,その全体・前部要素・後部要素の各アクセントを調べ,また,複合動詞の否定形などのアクセントも記録した。見島方言では,複合動詞のアクセント規則を明らかにし,論文にまとめた。その他,金沢市方言では,故人となった話者の複合動詞の資料を,協力者の新田とともに整理して公にした。話者が急逝するという予想外の事態になった青森市方言についても,複合名詞が複数のアクセント単位に分かれるという特異な現象を報告すべく,その資料をまとめているところである。2 分担者の中井幸比古は,アクセント史重要な位置を占める岡山県日生町寒河方言を調べ,詳しい報告を書いた。また,伊吹島方言の最古の録音資料である和田実・妹尾修子録音のテープを聞き取り,3式の存在と2拍名詞の5型の対立を確認した。3 協力者の新田哲夫は,石川県白峰村字白峰において動詞・形容詞の活用形と付属語のアクセント調査を行なった。形容詞に関しては,その語幹に現われる長音について検討をした。また,動詞活用形アクセントの通時的な関係の考察も行なった。4 協力者の大和シゲミは,福井県上中方言アクセントの記述的研究を行ない,1〜6拍名詞における型の弁別の仕方に個人差があることを明らかにした。また,この方言の式音調の成立過程に関する論文も書いた。

1 Representative: Ueno Zendowa dialect, Aomori dialect, Kagawa Ibuki dialect, Yamaguchi Shimima dialect, Kagoshima prefecture, Kagoshima Osaki dialect, Tongji Kuroshima Osaki dialect. In the middle of the island, the island is called the island. Ibuki dialect See island dialect, compound verb He, Kanazawa dialect, old friend, speaker, compound verb, data, collaborator, new field, arrangement, public. The speaker is anxious to think about the situation, the Aomori dialect, the compound noun, the plural, the unit, the special phenomenon, the report, the data. 2 Contributor Yukihiko Nakai, important position in the history of Okayama Prefecture Hanhe dialect, details in the report The oldest recorded data of Ibuki Island dialect is recorded in the form of 3 and 5. 3 Collaborator Tetsuo Nito, Ishikawa Shiramine Village Shiramine, verb, adjective, verb, verb The adjective is related to the word, and the word stem is present. Also, an examination of the relationship between the verb flexible form "access" and the common tense is conducted. 4. The research on the description of collaborators and collaborators in Fukui prefecture's upper middle dialect is carried out in the first to sixth beats of nouns and categories of officials, and the individual differences are discussed in the next chapter. This paper is about the establishment process of the dialect tone.

项目成果

上野 善道: "見島方言の用言のアクセント調査報告"東京大学言語学論集. 21. 345-395 (2002)

上野义道：“关于三岛方言语用学口音的报告”，东京大学语言学杂志 21. 345-395 (2002)。

上野善道: "伊吹島方言の複合動詞のアクセント規則-付 3モーラ体言のアクセント資料-"東京大学言語学論集. 19. 3-92 (2000)

Yoshimichi Ueno：“伊吹岛方言复合动词的重音规则 - 3-mora 方言的重音材料 -” 东京大学语言学杂志 19. 3-92 (2000)。

上野 善道, 新田 哲夫: "金沢方言の5拍以上の動詞・形容詞のアクセント資料"日本海域研究. 34(印刷中). (2003)

Yoshimichi Ueno、Tetsuo Nitta：“金泽方言中超过 5 拍的动词和形容词的重音材料”，日本海洋研究 34（出版中）。

中井 幸比古: "岡山県寒河方言のアクセント"上野編『消滅に瀕した方言アクセントの緊急調査研究(3)』. 55-63 (2003)

中井幸彦：《冈山县佐贺方言的口音》，上野编，《濒临灭绝的方言口音的紧急研究（3）》55-63（2003）。

上野 善道: "消滅に瀕した方言アクセントの緊急調査研究(3)"中西印刷. 250 (2003)

上野义道：“濒临灭绝的方言口音的紧急研究（3）”Nakanishi Printing 250（2003）。