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脱メチル化ターゲット配列データベースの作成と共通モチーフの解明

脱メチル化ターゲット配列データベースの作成と共通モチーフの解明
去甲基化靶序列数据库的创建和共同基序的阐明
批准号:
18016003
负责人:
畑田 出穂
金额:
$4.8万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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神経幹細胞の分化系を用いてゲノムワイドなメチル化の解析をおこなった。マウスの11.5日胚からとりだした神経幹細胞は神経にしか分化することはできない。それに対し14.5日胚からとりだした神経幹細胞は神経にもアストロサイトにも分化することができる。一見同じようにみえる神経幹細胞にこのような違いがみられるのはエピジェネティクな違いであると考えられる。その根拠はGfapというアストロサイトの分化マーカー遺伝子はSTAT3という転写因子により活性化されることが知られているが、11.5日胚由来の神経幹細胞ではGfap遺伝子におけるSTAT3の結合サイトがメチル化されているのに対し、14.5日胚では脱メチル化されていることがわかっているからである。そこで我々は、Gfap以外の遺伝子においても同様にアストロサイトの分化に必要な遺伝子の脱メチル化が起こっているのではないかと考え、ゲノムワイドなメチル化のプロファイリングをおこなった。その結果、14.5日胚由来の神経幹細胞では11.5日胚由来の神経幹細胞と比較し脱メチル化がおこっている遺伝子が多くあることがわかった。これらの遺伝子の多くはアストロサイトにおいても脱メチル化されて発現が誘導されており、ゲノムワイドな脱メチル化はアストロサイトの分化に重要な働きをしていることがわかった。しかしながらこれらの遺伝子のオントロジーの解析をおこなったところ強い特徴はなかった。また保存されたSTAT3の結合配列もみられなかった。一方、14.5日胚由来の神経幹細胞においてメチル化される遺伝子はほとんどなかったが、最終的に分化したアストロサイトにおいてはメチル化される遺伝子が多く見られた。またおもしろいことにこれらの遺伝子のオントロジーの解析をおこなったところ発生、転写関連遺伝子が多いことがわかった。これは分化が終わった細胞においては分化に必要な遺伝子が不活性化し、細胞の分化状態を安定化しているのではないかと推測される。またこれまでの癌などのゲノムワイドなプロファイリングにおいてメチル化されている遺伝子においてやはり発生、転写関連が多かったことから、発生、転写関連遺伝子がDe novoのメチル化のターゲットとなっているのではないかと考えた。そこでDe novoのメチル化酵素の1つであるDnmt3aのノックアウトマウスで脱メチル化されている遺伝子、つまりDnmt3aによりメチル化される遺伝子をゲノムワイドにプロファイリングしたところ発生、転写関連遺伝子が多いことがわかり、我々の推測が正しいことが証明された。
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Genomic imprinting in Dicerl-hypomorphic mice.
Dicerl 亚形小鼠的基因组印记。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Cytogenet Genome Res. 113(1-4)
影响因子: --
作者: [Fukasawa M, Morita S, Kimura M, Horii T, Ochiya T, Hatada I]
通讯作者: Hatada I
DOI: 10.1093/hmg/ddn011
发表时间: 2008-04-15
期刊: HUMAN MOLECULAR GENETICS
影响因子: 3.5
作者: [Nomura, Tasuku, Kimura, Mika, Hatada, Izuho]
通讯作者: Hatada, Izuho
Geome-wide demethylation during neural differentiation of P19 embryonal carcinoma cells
P19胚胎癌细胞神经分化过程中全基因组去甲基化
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: J Hum Genet 53
影响因子: --
作者: [Hatada I,Morita S, Kimura M, Horii T, Yamashita R & Nakai K]
通讯作者: Yamashita R & Nakai K
DOI: 10.1016/j.ygeno.2007.01.004
发表时间: 2007-06-01
期刊: GENOMICS
影响因子: 4.4
作者: [Morita, Sumiyo, Horii, Takuro, Hatada, Izuho]
通讯作者: Hatada, Izuho
11
    KMT2変異子宮体癌の脆弱性を狙い撃つ革新的複合免疫療法の開発
    • 批准号:
      24K02582
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.81万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      畑田 出穂
    • 依托单位:
    網羅的エピゲノムデータのモチーフ解析によるmiRNAの転写制御への関与の検討
    • 批准号:
      20016002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $5.44万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      畑田 出穂
    • 依托单位:
    マイクロアレイによる肺癌のメチル化網羅的解析と診断・治療のターゲットの検討
    • 批准号:
      20012009
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $7.17万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      畑田 出穂
    • 依托单位:
    プロモーターメチル化アレイによる肺癌のゲノムワイドなエピジェネティク解析
    • 批准号:
      18012010
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $6.27万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      畑田 出穂
    • 依托单位:
    海外基金