课题基金 / 基金详情

分子-電極接合の界面制御技術の開発

分子-電極接合の界面制御技術の開発
分子-电极连接界面控制技术的发展
批准号:
18041011
负责人:
谷口 正輝
金额:
$2.82万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

谷口 正輝的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
電極-分子界面が、電極-分子-電極接合の電気特性・デバイス特性を支配する要因の一つであるため、電極-分子界面と電気特性の相関の解明はナノスケール分子エレクトロニクスを実現する上で極めて重要である。本年度は、金-セレン界面の電子状態評価と、金-硫黄と金-セレンを電極-分子界面に持つ単分子の電気伝導測定を行い、界面と伝導性の相関を調べた。金電極上にベンゼンセレノールの単分子膜を形成し、走査型トンネル顕微鏡(STM)による観察を行い、得られたSTM像を元に第一原理による界面の電子状態計算を行った。STM観察の結果、ベンゼンセレノールは特異的な周期性を持つ自己組織化構造を形成することが明らかとなった。また、電子状態計算は昨年得られた光電子分光測定の結果と定性的に一致しており、この界面が金属的であることが示唆された。金-硫黄界面、金-セレン界面を持つ接合系として、それぞAu-TTF-AuとAu-TSF-Auを用いて、これらの単分子接合の電気伝導を機械的破断接合(MCBJ)により測定した。単分子伝導計測に先立ち、電極-分子-電極接合を長時間安定に保持することができるMCBJを開発した。ナノ加工により作製した金属細線を用いることで、従来の10000倍の長時間安定に電極-分子-電極接合を保持できるナノMCBJの開発に成功した。開発したナノMCBJを用いて電気伝導測定を行ったところ、TTF単分子の電気伝導は24mGo(Go:量子化コンダクタンス)であり、TSF単分子の電気伝導は3mGOであった。金-セレン界面は、金-硫黄界面より電極-分子カップリングが大きく、TSF単分子の電気伝導がTTF単分子の電気伝導より大きくなると予測されたが、金-セレン界面は強結合領域にあるため、TSF単分子の電気伝導が小さくなったと考えられる。
英文摘要
電極-分子界面が、電極-分子-電極接合の電気特性・デバイス特性を支配する要因の一つであるため、電極-分子界面と電気特性の相関の解明はナノスケール分子エレクトロニクスを実現する上で極めて重要である。本年度は、金-セレン界面の電子状態評価と、金-硫黄と金-セレンを電極-分子界面に持つ単分子の電気伝導測定を行い、界面と伝導性の相関を調べた。金電極上にベンゼンセレノールの単分子膜を形成し、走査型トンネル顕微鏡(STM)による観察を行い、得られたSTM像を元に第一原理による界面の電子状態計算を行った。STM観察の結果、ベンゼンセレノールは特異的な周期性を持つ自己組織化構造を形成することが明らかとなった。また、電子状態計算は昨年得られた光電子分光測定の結果と定性的に一致しており、この界面が金属的であることが示唆された。金-硫黄界面、金-セレン界面を持つ接合系として、それぞAu-TTF-AuとAu-TSF-Auを用いて、これらの単分子接合の電気伝導を機械的破断接合(MCBJ)により測定した。単分子伝導計測に先立ち、電極-分子-電極接合を長時間安定に保持することができるMCBJを開発した。ナノ加工により作製した金属細線を用いることで、従来の10000倍の長時間安定に電極-分子-電極接合を保持できるナノMCBJの開発に成功した。開発したナノMCBJを用いて電気伝導測定を行ったところ、TTF単分子の電気伝導は24mGo(Go:量子化コンダクタンス)であり、TSF単分子の電気伝導は3mGOであった。金-セレン界面は、金-硫黄界面より電極-分子カップリングが大きく、TSF単分子の電気伝導がTTF単分子の電気伝導より大きくなると予測されたが、金-セレン界面は強結合領域にあるため、TSF単分子の電気伝導が小さくなったと考えられる。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
微細加工MCBJを用いた単分子電気伝導測定
使用微加工 MCBJ 进行单分子电导率测量
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [谷口正輝, 筒井真楠, 庄司昂平, 横田一道, 藤原秀紀, 杉本豊成, 川合知二]
通讯作者: 川合知二
DOI: 10.1021/ja065806z
发表时间: 2006-11-29
期刊: JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY
影响因子: 15
作者: [Taniguchi, Masateru, Nojima, Yoshihiro, Kawai, Tomoji]
通讯作者: Kawai, Tomoji
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Chem. Phys. 330
影响因子: --
作者: [K.Yokota, M.Taniguchi, T.Kawai]
通讯作者: T.Kawai
MCBJ を用いたベンゼンジチオール単分子の非弾性トンネル分光
使用 MCBJ 的苯二硫醇单分子非弹性隧道光谱
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [谷口正輝, 筒井真楠, 庄司昂平, 横田一道, 川合知二]
通讯作者: 川合知二
23
    Development of Single-molecule Identification Using Quantum Interference
    • 批准号:
      22H00281
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $26.79万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      谷口 正輝
    • 依托单位:
    1分子ペプチドシークエンシング法の開発
    • 批准号:
      26246004
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $9.73万
    • 财政年份:
      2014
    • 负责人:
      谷口 正輝
    • 依托单位:
    マイクロヒータ組込み型ゲーティングナノポアデバイスの創製
    • 批准号:
      14F04355
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      2014
    • 负责人:
      谷口 正輝
    • 依托单位:
    ハイコンダクタンス単一分子接合に向けた電極―分子界面の創製
    • 批准号:
      20027009
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.07万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      谷口 正輝
    • 依托单位:
    海外基金