课题基金 / 基金详情

PI3キナーゼを標的とするがん治療

PI3キナーゼを標的とするがん治療
针对 PI3 激酶的癌症治疗
批准号:
20015048
负责人:
矢守 隆夫
金额:
$7.1万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
がんの増殖・生存に関わるPI3Kは、がん治療の有力な標的と考えられる。我々は、新規PI3K阻害剤ZSTK474を開発し、世界に先駆けPI3K標的がん治療の有効性を証明した。本研究では、PI3K阻害剤の臨床開発に向け以下の知見を得た。1) PI3K遺伝子変異の解析:クラスIPI3Kの触媒サブユニットp110には4種のアイソフォーム(α、β、δ、γ)があり、各々PIK3CA、-B,-Dおよび-G遺伝子によってコードされている。PIK3CA変異のみ注目されているが、他の3種の変異は報告がない。そこで39種類のがん細胞株(JFCR39)でPIK3CB、-D,-G遺伝子の全塩基配列を決定し、ミスセンス変異を初めて同定した(PIK3CBに5箇所、PIK3CDに3箇所、PIK3CGに8箇所)。これらが機能獲得型変異かどうかは興味深い。2) PI3K遺伝子変異を持つがんに対する効果:JFCR39におけるPI3K変異プロフィルとZSTK474に対する感受性に相関があるかどうかを細胞レベルならびに動物レベル(ゼノグラフト)で調べたが、有意な相関は認められなかった。よって、PI3K阻害剤の抗がん効果は、PI3K変異状態には無関係と考えられた。3) PI3Kスーパーファミリー(クラスI、II、III、PI4KおよびPI3K関連キナーゼ)への効果:ZSTK474はクラスIPI3Kへの特異性が高いことが判明した。4) 脳腫瘍への効果:脳腫瘍同所移植モデルにおいてZSTK474は経口投与で有効性を示したことから、脳腫瘍治療への応用が期待された。5) 他の薬剤との併用効果:ヌードマウス移植ヒトゼノグラフトに対しZSTK474は、mTOR阻害剤ラバマイシンとの併用で効果増強を示した。PI3K経路を2箇所で阻害する治療は有望と考えられた。
英文摘要
がんの増殖・生存に関わるPI3Kは、がん治療の有力な標的と考えられる。我々は、新規PI3K阻害剤ZSTK474を開発し、世界に先駆けPI3K標的がん治療の有効性を証明した。本研究では、PI3K阻害剤の臨床開発に向け以下の知見を得た。1) PI3K遺伝子変異の解析:クラスIPI3Kの触媒サブユニットp110には4種のアイソフォーム(α、β、δ、γ)があり、各々PIK3CA、-B,-Dおよび-G遺伝子によってコードされている。PIK3CA変異のみ注目されているが、他の3種の変異は報告がない。そこで39種類のがん細胞株(JFCR39)でPIK3CB、-D,-G遺伝子の全塩基配列を決定し、ミスセンス変異を初めて同定した(PIK3CBに5箇所、PIK3CDに3箇所、PIK3CGに8箇所)。これらが機能獲得型変異かどうかは興味深い。2) PI3K遺伝子変異を持つがんに対する効果:JFCR39におけるPI3K変異プロフィルとZSTK474に対する感受性に相関があるかどうかを細胞レベルならびに動物レベル(ゼノグラフト)で調べたが、有意な相関は認められなかった。よって、PI3K阻害剤の抗がん効果は、PI3K変異状態には無関係と考えられた。3) PI3Kスーパーファミリー(クラスI、II、III、PI4KおよびPI3K関連キナーゼ)への効果:ZSTK474はクラスIPI3Kへの特異性が高いことが判明した。4) 脳腫瘍への効果:脳腫瘍同所移植モデルにおいてZSTK474は経口投与で有効性を示したことから、脳腫瘍治療への応用が期待された。5) 他の薬剤との併用効果:ヌードマウス移植ヒトゼノグラフトに対しZSTK474は、mTOR阻害剤ラバマイシンとの併用で効果増強を示した。PI3K経路を2箇所で阻害する治療は有望と考えられた。
期刊论文(108)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [孔徳新, 矢守隆夫]
通讯作者: 矢守隆夫
分子標的創薬とスクリーニング法
分子靶点药物发现与筛选方法
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Seimiya, H., Tsuruo T., 前田浩, 矢守隆夫]
通讯作者: 矢守隆夫
Telomere Fingerprint Datebase の構築と薬剤反応性研究への応用
端粒指纹数据库的构建及其在药物反应研究中的应用
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [清宮啓之, 村松由起子, 田原栄俊, 矢守隆夫, 鶴尾隆]
通讯作者: 鶴尾隆
Enhanced antitumor effect by the combination of a PI3K inhibitor ZST K474 with an mTOR inhibitor rapamycin
PI3K抑制剂ZST K474与mTOR抑制剂雷帕霉素联合增强抗肿瘤作用
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Yoshimi H, Okamura M, Yamazaki K, Yamori T.]
通讯作者: Yamori T.
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    PI3キナーゼを分子標的にした新たな治療戦略の開発
    • 批准号:
      18015049
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $6.46万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      矢守 隆夫
    • 依托单位:
    がん細胞パネルと計算機による3次元ファーマコフォアの抽出
    • 批准号:
      15659028
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.98万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      矢守 隆夫
    • 依托单位:
    特定細胞をターゲットとする遺伝子治療に向けての革新的技術の開発
    • 批准号:
      04807163
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      矢守 隆夫
    • 依托单位:
    大腸癌の肝転移を決定する因子の解析
    • 批准号:
      04152130
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      矢守 隆夫
    • 依托单位:
    海外基金