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la遺伝子導入トランスジェニックマウスの系統化と遺伝的モニタリング

la转基因小鼠的品系和遗传监测

基本信息

批准号：
63619504
负责人：
木本雅夫
金额：
$ 1.02万
依托单位：
佐賀医科大学
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

la分子の免疫学的機能を解析するために、la遺伝子が導入されたトランスジェニックマウスを作成し、以下の点を明らかにした。1.導入されたla遺伝子の子孫への伝達の安定性。導入されたla遺伝子(E^d_α遺伝子)に関してホモ接合体となったトランスジェニックマウスおよびそれと正常C57BL/6マウスを交配させて得たヘテロ接合体マウスを継代して、その導入E^d_α遺伝子の発現を蛍光抗体法により調べた。その結果、導入E^d_α遺伝子は、数世代にわたって安定して子孫に伝達されることが明らかにされた。2.異なった遺伝的背景を有するマウスへのE^d_α遺伝子の導入。E^d_α遺伝子ホモ接合体トランスジェニックマウスをH-2ハプロタイプの異なった数種類の近交系マウスと交配させ、F1マウスを作成した。このF1マウスにおけるE^d_α遺伝子の発現を蛍光抗体法にて解析したところ、何れのマウスにおいてもE^d_α遺伝子の発現がみられた。現在、戻し交配による実験を計画中である。3.E^d_α遺伝子導入トランスジェニックマウスにおけるアイソタイプ混合la分子の解析。導入E^d_α遺伝子と、内因性のA^b_β遺伝子が会合したアイソタイプ混合la分子(A^b_β E^d_α)の存在を2次元電気泳動法により証明した。すなわち、放射性同位元素で標識されたトランスジェニックマウスの脾細胞を抗A^b_β抗体で免疫沈降すると、A^b_β、A^b_α分子以外に、E^d_α分子が沈降することがわかった。この分子がE^d_α分子であることは、沈降物混合試験および吸収試験により確認した。現在、この分子の免疫学的機能の解析を行っている。

Analysis of the immunological function of la molecules, the introduction of la genes, the preparation of la genes, the following points are clear 1. The stability of the transmission of the offspring of the introduction. The expression of the introduced E ^d_α gene was modulated by the light antibody method. The result of the introduction of E^d_α is that the number of generations is stable and the number of generations is stable. 2. The background of different genes is the introduction of E^d_α genes. E^d_α_ The expression of E^d_α gene was analyzed by light antibody method, and the expression of E^d_α gene was analyzed by light antibody method. Now, the mating process is under way. 3. Molecular analysis of E ^d_α gene introduced into the mixture The existence of a hybrid molecule (A^b_β E^d_α) introduced into the E^d_α gene and the intrinsic A^b_β gene was demonstrated by two-dimensional electrokinetic method. The spleen cells of the spleen cells were labeled with anti-A ^b_β antibodies, and the E^d_α molecules were deposited in addition to A^b_β and A^b_α molecules. The molecules of E^d_α were identified by precipitation mixing and absorption tests. Now, the molecular immunology function of the analysis of progress.