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マグマのダイナミックス

岩浆动力学

基本信息

批准号：
60121006
负责人：
久城育夫
金额：
$ 12.54万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份：
1985
资助国家：
日本
起止时间：
1985 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-60121006/
关键词：
マグマ密度粘性カンラン岩融解関係

项目摘要

本年度はマグマのダイナミックスの基礎的な研究に主眼を置いた。すなわち、高圧下における玄武岩質マグマの密度と粘性の一般則を求めること、および上部マントル物質であるカンラン岩の融解関係および生じる液の組成を上部マントル全圧力の範囲にわたって決定することを目的とした。玄武岩質マグマの密度については、これまで当グループがすでに決定したものと本研究において決定したものとから、約2.0GP までの圧力範囲における密度を求める一般式を導いた。この式により、化学組成が与えられると、地殻中・下部〜マントル上部における玄武岩質マグマの密度が求められる。この一般式を用いて、地殻中・下部における玄武岩質マグマの結晶分化作用によるマグマの密度変化、および上部マントルにおける玄武岩質マグマの上昇過程の密度変化を明らかにした。その結果、日本列島においては、火山フロント附近では日本海側に較べて、液と含むダイアピルの密度が小さく、その結果上昇速度が大きいことが示唆される。粘性については、5種の主要な玄武岩質マグマの粘性を1.5GPaまで決定し、粘性に及ぼす圧力と温度の効果を明らかにした。また1.2GP下における玄武岩質マグマの粘性流の活性化エネルギーは約60Kcal/moleであった。これらの結果から、玄武岩質マグマの粘性が地殻下部〜マントル上部の条件下で一般的に求められる。その応用として、上部マントルで生じる玄武岩質マグマの粘性を求めると、深さが25kmでは約250P(ポアズ)であるが、深さ100kmでは約2Pまで減少することがわかった。これはマグマの移動の機構にとって重要である。カンラン岩の融解関係は14GPaの高圧下まで決定し、融解の温度範囲が圧力の増大とともに著しく小さくなることを示した。そして、生じる液は次第にMgに富むようになり、5GPa以上ではコマチアイト質さらに10GPa以上ではカンラン岩質になることを明らかにした。これらはマントル物質の成因に重要である。

This year's research on the basics of はマグマのダイナミックスの is mainly focused on the subject.すなわち, High pressure lower basalt material マグマのdensity and viscosity のGeneral rule をめること, およびupper マントル material であるThe melting relationship of the カンラン rock is the composition of the および生じるliquefied liquid. Basalt quality マグマのdensity については、これまで道グループがすでにThe decision is made for this research, and the decision is made, about 2.0GPまでの pressure force range 囲における density を seek める general formula を guide いた.このstyle により, chemical composition が and えられると, middle and lower part of the earth's crust ~ upper part of マントルにおけるbasaltic マグマのdensity がめられる.このGeneral formula いて, middle and lower part of the earth's crust basaltic basalt マグマのcrystallization differentiation によるマグマの density Density change, density change in the upper part of the basalt basalt maize.そのRESULTS, においては of the Japanese archipelago, では near the volcano フロント, the side of the Sea of Japan, に比べて, liquid とContains むダイアピルのdensityが小さく, そのRESULTS RISING SPEED が大きいことがINDICATION される. The viscosity is determined by the 5 main types of basaltic basalt materials: the viscosity is determined by 1.5GPa, the viscosity and pressure are determined by the temperature, and the viscosity is determined by the temperature. The 1.2GP lower basalt basalt viscous flow activation system is about 60Kcal/mole. It is a general にられる under the conditions of the lower part of the earth's crust and the upper part of the basalt basalt material.その応用として, upper part マントルで生じるbasaltic basalt material マグマのviscosity をQuestion めると, deep 25kmでIt is about 250P(ポアズ)であるが, and it is 100km deep and it is about 2PまでREDUCED and it is a することがわかった.これはマグマのmovable mechanism にとってimportant である. The melting relationship of the カンラン rock is determined and melted under high pressure of 14GPa. The temperature range is high and the pressure is high and low.そして, 生じる Liquid は世にMgに富むようになり, 5GPa and above ではコマチアイト性さらに10GPa and above ではカンランRock quality になることを明らかにした. The origin of matter is an important issue.