甲状腺癌の発生ならびに進展に関与する遺伝子変異の研究

甲状腺癌发生、发展中基因突变的研究

• 批准号: 02152071
• 负责人: 高井 新一郎
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Cancer Research
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02152071/
• 关键词: 甲状腺乳頭癌; 甲状腺髄様癌; 甲状腺未分化癌; rasオンコジン; retオンコジン; p53; GーCSF; 培養細胞株

各種の甲状腺癌におけるオンコジンの活性化や発現、およびp53蛋白の組織発現を検討した。また甲状腺未分化癌よりGーCSFを産生する細胞培養株を作成した。A)<ret>___ーオンコジン:最近Fuscoらは、甲状腺髄様癌や褐色細胞腫における<ret>___ー oncogeneの発現を報告した。<ret>___ーのkinase domainのprobeを用いて検討したところ、甲状腺髄様癌10例(遺伝性6、非遺伝性4)の全てに、また褐色細胞腫7例(遺伝性5、非遺伝性2)のうち6例において<ret>___ーの発現が証明された。<ret>___ーの座位はMEN2Aに極めて近い(Yamamoto et al.in press)。したがって<ret>___ーの発現は甲状截髄様癌の発生に深く関与していると思われる。なお乳頭癌、未分化癌では<ret>___ーの発現は見られなかった。B)<ras>___ーオンコジンの点突然変異による活性化:<ras>___ーの点突然変異は、乳頭癌25例中3例(12%)、未分化癌4例中1例(25%)、甲状腺髄様癌30例中1例(3.3%)であった。甲状腺乳頭癌・髄様癌の発生には、<ras>___ーの点突然変異は大きな役割は演じていないと考えられる。C)免疫組織化学的研究:8症例(乳頭癌6、未分化癌1、低分化癌1)からの16標本(マイクロウェ-ブ固定、パラフィン包埋)につき、抗p53モノクロ-ナル抗体(Abー2)を用いてABC法でp53の組織発現性を調べた。この抗体はp53蛋白のwild type,mutant typeの何れとも反応する。乳頭癌の一例で発原巣で核内にp53を認めたが、この症例のリンパ節転移巣では染色されなかった。D)GーCSF産生性甲状腺未分化癌細胞株の樹立:末梢白血球が高値を示した2例の甲状腺未分化癌患者の腫瘍組織から、それぞれ細胞株を樹立した。いずれもGーCSFを産生しており、conditioned mediumを添加すると細胞増殖を促進した。この結果は、conditioned medium中の何らかの物質が増殖促進効果を持つことを示し、未分化癌の極めて速い増殖にautocrine mechanismが関与している可能性を示唆する。

Various thyroid cancers における, <s:1>, コジ, コジ, や, activation や, および, p53 protein <s:1>, tissue activation を検, た, た. Youdaoplaceholder0 anadifferentiated thyroid carcinoma よ よ G また CSFを to produce する cell culture lines を to prepare た た. A) < ret > ___ ー オ ン コ ジ ン : recent Fusco ら は, thyroid marrow や brown others in cancer cells swollen に お け る < ret > ___ ー oncogene の 発 を now report し た. < ret > ___ ー の kinase domain の probe を with い て beg し 検 た と こ ろ, thyroid marrow and others in 10 cases of carcinoma (legacy 伝 6, intangible 伝 4) の full て に, ま た brown cells swell in 7 cases (legacy 伝 resistance 5, intangible 伝 2) の う ち 6 に お い て < ret > ___ ー の 発 が now prove さ れ た. < ret > ___ ー の seat は MEN2A に extremely め て nearly い Yamamoto et al. (in press). The occurrence of <s:1> たがって<ret>___ たがって is closely related to the に deep く and <s:1> て ると ると われる われる われる われる われる. Youdaoplaceholder0 papillary carcinoma and undifferentiated carcinoma で で <ret>___ なお なお occurrence なお can be found in られな った った. B) < ras > ___ ー オ ン コ ジ ン の point suddenly - different に よ る activeness: < the ras > ___ ー の suddenly - different は, papillary carcinoma, 25 cases, 3 cases (12%), anaplastic carcinoma 4 cases, 1 case (25%), thyroid marrow and others in 1 case (3.3%) in 30 cases of cancer で あ っ た. Thyroid papillary carcinoma, marrow and others in carcinoma の 発 raw に は, < the ras > ___ ー の suddenly - different は き big cut は な service play じ て い な い と exam え ら れ る. C) immunohistochemical study: 8 cases (6 papillary carcinoma, 1 undifferentiated carcinoma and poorly differentiated carcinoma (1) か ら の 16 specimens (マ イ ク ロ ウ ェ - ブ fixation, パ ラ フ ィ ン embedding) に つ き, anti p53 モ ノ ク ロ - ナ ル antibodies (Ab ー 2) を い て ABC method で p53 発 の organization are the を adjustable べ た. <s:1> <s:1> antibody 応する p53 protein <s:1> wild type,mutant type れと れと 応する anti応 する 応する. Papillary carcinoma の case で 発 original 巣 で intranuclear に p53 を recognize め た が, こ の cases の リ ン パ festival planning move 巣 で は dyeing さ れ な か っ た. D)G <s:1> CSF production of anaplastic thyroid cancer cell line <s:1> establishment: peripheral leukocyte が high value を shows <s:1> た2 cases of <s:1> anaplastic thyroid cancer, <s:1> abscesses tissue ら, それぞれ cell line を establishment た. い ず れ ー も G CSF を produce し て お り, conditioned medium を add す る と cells raised colonization を promote し た. こ の results は, conditioned medium what ら の か の material が raised colonization promote unseen fruit を hold つ こ と を し, undifferentiated carcinoma の most め て speed い raised colonization に autocrine mechanism が masato and し て い を る possibility in stopping す る.

项目成果

Tanaka,N.: "Mapping of the genes around MEN2A locus using pulsedーfield gel electrophoresis." Jpn J Human Genet.35. 325-330 (1990)

Tanaka, N.：“使用脉冲场凝胶电泳绘制 MEN2A 基因座周围的基因。”Jpn J Human Genet.35 (1990)。

Yamamoto,M.: "Tight linkage of the <ret>___ー protoーoncogene with the MEN 2A locus." Japn.J.Clin.Oncol.21(3). (1991)

Yamamoto, M.：“<ret>___ー 原癌基因与 MEN 2A 基因座的紧密连锁。”Japn.J.Clin.Oncol.21(3) (1991)。

Shodayu Takashima: "CT Evaluation of Anaplastic Thyroid Carcinoma." AJNR. 11. 361-367 (1990)

Shodayu Takashima：“甲状腺未分化癌的 CT 评估”。

森元 秀起: "分子病理診断(in situ hybridization法)" 日本臨床. 48. 1784-1794 (1990)

森本英树：“分子病理诊断（原位杂交法）”日本临床杂志48。1784-1794（1990）。

高井 新一郎: "臨床医学と癌抑制遺伝子." 癌と化学療法. 17. 1281-1286 (1990)

Shinichiro Takai：“临床医学和肿瘤抑制基因。”癌症和化疗 17. 1281-1286 (1990)。