课题基金 / 基金详情

真核細胞DNAポリメラ-ゼの発現調節機構

真核細胞DNAポリメラ-ゼの発現調節機構
真核DNA聚合酶的表达调控机制
批准号:
02152139
负责人:
松影 昭夫
金额:
$5.76万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
DNA合成において中心的な役割をはたすDNAポリメラ-ゼ(以下pol)やその補助因子の発現は細胞増殖と密接に関連しており、がん遺伝子の発するシグナルの最も重要な標的と考えられる。本研究はこの問題の解明に正面から取り組むことを目的としており本年度は以下の実績を得た。 1)polβ遺伝子のサイレンサ-に結合する因子のひとつがcーFos関連タンパク質であることを確認するとともに、cーFosによって遺伝子発現が抑制されることを見いだした。また大腸菌で産生したpolβのSer44もしくはSer55がプロテインキナ-ゼC(PKC)によりリン酸化を受け失活することを見いだした。このことは、polβが遺伝的および生理的な両面でPKCによって抑制されていることを示す。 2)マウスPCNA(増殖細胞核抗原、polδ活性促進因子)の遺伝子およびこれと高い相同性をもつ2つの偽遺伝子をクロ-ン化して、その構造を決定した。PCNA遺伝子のプロモ-タ-と発現抑制配列を見いだし、前者はアデノウイルスE1A遺伝子によって機能促進をうけることを証明した。 3)ショウジョウバエのPCNAおよびpolα遺伝子の全構造を決定した。両遺伝子のプロモ-タ-一エンハンサ-領域には8bpのパリンドロ-ム配列からなる共通の構造があり、発現調節にとって重要であることを証明し、この配列に結合するタンパク質因子の存在を確認した。両遺伝子のさらに上流域には、形態形成を支配する転写調節因子であるホメオドメインタンパク質の結合配列があることを証明し、実際ある種のホメオドメインタンパク質によって、抑制されることを確認した。この結果は、DNA合成酵素が、増殖シグナルとともに分化シグナルによっても制御されていることを示唆する。このことを、in vivoで確認するために、PCNA遺伝子の発現調節領域とlacZ遺伝子を連結したDNAを胚に導入して約30系統のトランスジェニックフライを作製し、実験を進めている。
英文摘要
DNA合成において中心的な役割をはたすDNAポリメラ-ゼ(以下pol)やその補助因子の発現は細胞増殖と密接に関連しており、がん遺伝子の発するシグナルの最も重要な標的と考えられる。本研究はこの問題の解明に正面から取り組むことを目的としており本年度は以下の実績を得た。 1)polβ遺伝子のサイレンサ-に結合する因子のひとつがcーFos関連タンパク質であることを確認するとともに、cーFosによって遺伝子発現が抑制されることを見いだした。また大腸菌で産生したpolβのSer44もしくはSer55がプロテインキナ-ゼC(PKC)によりリン酸化を受け失活することを見いだした。このことは、polβが遺伝的および生理的な両面でPKCによって抑制されていることを示す。 2)マウスPCNA(増殖細胞核抗原、polδ活性促進因子)の遺伝子およびこれと高い相同性をもつ2つの偽遺伝子をクロ-ン化して、その構造を決定した。PCNA遺伝子のプロモ-タ-と発現抑制配列を見いだし、前者はアデノウイルスE1A遺伝子によって機能促進をうけることを証明した。 3)ショウジョウバエのPCNAおよびpolα遺伝子の全構造を決定した。両遺伝子のプロモ-タ-一エンハンサ-領域には8bpのパリンドロ-ム配列からなる共通の構造があり、発現調節にとって重要であることを証明し、この配列に結合するタンパク質因子の存在を確認した。両遺伝子のさらに上流域には、形態形成を支配する転写調節因子であるホメオドメインタンパク質の結合配列があることを証明し、実際ある種のホメオドメインタンパク質によって、抑制されることを確認した。この結果は、DNA合成酵素が、増殖シグナルとともに分化シグナルによっても制御されていることを示唆する。このことを、in vivoで確認するために、PCNA遺伝子の発現調節領域とlacZ遺伝子を連結したDNAを胚に導入して約30系統のトランスジェニックフライを作製し、実験を進めている。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
山口 政光: "DNA replication can overcome the silencer function on transcription" New Biologist. 2. 343-350 (1990)
Masamitsu Yamaguchi:“DNA 复制可以克服转录上的沉默子功能”,《新生物学家》2. 343-350 (1990)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
伊達 孝保: "Aspartic acids at 190 and 192 positions of rat DNA polymerase β are involved in primer binding." Biochemistry. (1991)
Takayasu Date:“大鼠 DNA 聚合酶 β 190 和 192 位点的天冬氨酸参与引物结合。”(1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
広瀬 富美子: "Structure and expression during development of <Drosophila>___ー <melanogaster>___ー gene for DNA polymerase α." Mol.Cell.Biol.
Fumiko Hirose:“<果蝇>____ <黑腹果蝇>____ DNA 聚合酶 α 基因发育过程中的结构和表达。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
山口 政光: "Participation of cーFosーrelated protein in the complex formation with mouse DNA polymerase β genesilencer sequence." Oncogene.
Masamitsu Yamaguchi:“c-Fos 相关蛋白参与与小鼠 DNA 聚合酶 β 基因沉默子序列的复合物形成。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
12
    ショウジョウバエ新規カス関連遺伝子のヒトホモログ:動態と機能の解析
    • 批准号:
      12215168
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      松影 昭夫
    • 依托单位:
    真核細胞DNAポリメラーゼの発現調節機構
    • 批准号:
      04152146
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $6.4万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      松影 昭夫
    • 依托单位:
    真核細胞DNAポルメラ-ゼの発現調節機構
    • 批准号:
      03152150
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $6.4万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      松影 昭夫
    • 依托单位:
    DNA合成酵素遺伝子の構造と機能
    • 批准号:
      01010084
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $15.3万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      松影 昭夫
    • 依托单位:
    海外基金