DNA合成酵素遺伝子の構造と機能
DNA合成酵素遺伝子の構造と機能
批准号:
62010094
负责人:
松影 昭夫
金额:
$12.48万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
本研究課題の目的はDNA合成を担う酵素, タンパク質因子の遺伝子の構造と機能の解析を通じて, これらの生理的意義を解明するとともにその発現調節と細胞癌化(増殖誘導)の関係を明らかにすることとにある. 本年度, 得られた主な実績は以下の通りである.(1)DNAポリメラーゼβ遺伝子の発現調節領域を詳細にしらべ, 2種のプロモーターが転写開始点より45塩基上流までにあり, それぞれに異なる転写因子が働いていること, さらに上流に, 2つの発現抑制領域の存在を証明した. また臓器特異的発現の結果から, β酵素が染色体組換えにも関与していることを示唆した(松影).(2)DNAポリメラーゼα活性を担う分子量18万のポリペプチドの部分アミノ酸配列をきめ, 合成プローブで遺伝子の一部のクローン化に成功した(花岡).(3)ターミナルトランスフェラーゼcDNAを基に, この遺伝子を単離し, 構造の一部を解明した. またこの酵素の活性中心にあるアミノ酸を決定した(小祝). (4)1.6万塩基対におよぶヒトチミジル酸合成酵素遺伝子の全配列を決定した. またこの遺伝子発現に重要な役割を果していると予想される, くり返り配列を見出した(竹石).(5)免疫スクリーニング法により, マウス及びヒトのトボイソメラーゼIのcDNAクローンの単離に成功した. また, 5千塩基よりなる, そのmRNAの同定も行った(安藤).(6)B型肝炎ウイルスの逆転写酵素の転写調節を司るプロモーターがこの遺伝子上流150塩基内にあることを証明し, ここに働きかける肝細胞に特異的因子の存在を示塑した(柳沼).(7)cーmyc,nーmyc,p53等がん遺伝子産物がDNA複製開始因子であることを見出し, cーmy推結合部位に複製開始点があることを証明した(有賀).(8)In vitro複製系を確立し, この反応がある種のリン脂質で阻害すること及びその標的がトポイソメラーゼIであることを示唆した(吉田). ■(9)3〜4万塩基対DNAのクローン化法を確立した(大木).
英文摘要
本研究課題の目的はDNA合成を担う酵素, タンパク質因子の遺伝子の構造と機能の解析を通じて, これらの生理的意義を解明するとともにその発現調節と細胞癌化(増殖誘導)の関係を明らかにすることとにある. 本年度, 得られた主な実績は以下の通りである.(1)DNAポリメラーゼβ遺伝子の発現調節領域を詳細にしらべ, 2種のプロモーターが転写開始点より45塩基上流までにあり, それぞれに異なる転写因子が働いていること, さらに上流に, 2つの発現抑制領域の存在を証明した. また臓器特異的発現の結果から, β酵素が染色体組換えにも関与していることを示唆した(松影).(2)DNAポリメラーゼα活性を担う分子量18万のポリペプチドの部分アミノ酸配列をきめ, 合成プローブで遺伝子の一部のクローン化に成功した(花岡).(3)ターミナルトランスフェラーゼcDNAを基に, この遺伝子を単離し, 構造の一部を解明した. またこの酵素の活性中心にあるアミノ酸を決定した(小祝). (4)1.6万塩基対におよぶヒトチミジル酸合成酵素遺伝子の全配列を決定した. またこの遺伝子発現に重要な役割を果していると予想される, くり返り配列を見出した(竹石).(5)免疫スクリーニング法により, マウス及びヒトのトボイソメラーゼIのcDNAクローンの単離に成功した. また, 5千塩基よりなる, そのmRNAの同定も行った(安藤).(6)B型肝炎ウイルスの逆転写酵素の転写調節を司るプロモーターがこの遺伝子上流150塩基内にあることを証明し, ここに働きかける肝細胞に特異的因子の存在を示塑した(柳沼).(7)cーmyc,nーmyc,p53等がん遺伝子産物がDNA複製開始因子であることを見出し, cーmy推結合部位に複製開始点があることを証明した(有賀).(8)In vitro複製系を確立し, この反応がある種のリン脂質で阻害すること及びその標的がトポイソメラーゼIであることを示唆した(吉田). ■(9)3〜4万塩基対DNAのクローン化法を確立した(大木).
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A.Matsukage: Journal of Biological Chemistry. 262. 8960-8962 (1987)
A.Matsukage:生物化学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Andoh: Proceedins of National Academy of Sciences U.S.A.84. 5565-5569 (1987)
T.Andoh:美国国家科学院院刊84。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Tanaka: Cancer Research. 47. 5971-5974 (1987)
M.Tanaka:癌症研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
S.S.M.IguchiーAriga: Oncogene. (1988)
S.S.M.Iguchi-Ariga:癌基因(1988)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Ohki: Journal of Bacteriology. 169. 1917-1922 (1987)
M.Ohki:细菌学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 11 条
ショウジョウバエ新規カス関連遺伝子のヒトホモログ:動態と機能の解析
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批准号:12215168
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2000
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
真核細胞DNAポリメラーゼの発現調節機構
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批准号:04152146
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1992
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
真核細胞DNAポルメラ-ゼの発現調節機構
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批准号:03152150
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1991
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
真核細胞DNAポリメラ-ゼの発現調節機構
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批准号:02152139
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$5.76万
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财政年份:1990
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
DNA合成酵素遺伝子の構造と機能
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批准号:01010084
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$15.3万
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财政年份:1989
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
遺伝子発現の抑制的調節機構:サイレンサ-結合因子とその遺伝子
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批准号:01480531
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:1989
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
DNA合成酵素遺伝子の構造と機能
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批准号:63010092
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$13.95万
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财政年份:1988
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
動物細胞DNAポリメラーゼの動態から見たDNA複製調節の機構
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批准号:58480451
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.39万
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财政年份:1983
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
細胞のがん化に伴うDNAポリメラーゼの代謝と修飾の変化
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批准号:57015113
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:1982
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
トリ細胞のDNAポリメラーゼに対する抗体の作製とその発がん機構解明への利用
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批准号:X00021----501594
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1980
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负责人:松影 昭夫
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依托单位:
海外基金