抗うつ薬の神経情報伝達系に対する作用、とくに細胞骨格系との関連について

抗抑郁药对神经传递系统的影响，特别是与细胞骨架系统的关系

• 批准号: 05770737
• 负责人: 芦沢 健
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Sapporo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05770737/
• 关键词: 抗うつ薬; 細胞骨格; チューブリン; 脳; 情報伝達; GTP結合蛋白質; アデニル酸シクラーゼ

ラットにamitriptyline,desipramine,trazodone等の抗うつ薬、対照群として生理食塩水を3日、7日、21日間連続腹腔内投与し、大脳を摘出した。それぞれよりtubulinと大脳皮質膜標品を精製し、以下の実験を行った。1)tubulinはGppNHpで重合させることによりtubulin-GppNHp結合型(Tu-GppNHp)を得た。対照群から調製した膜標品に各群より得られたTu-GppNHpを添加することにより、アデニル酸シクラーゼ(AC)活性は容量依存性に上昇した。amitriptyline群より得られたTu-GppNHp刺激AC活性は3日、7日投与群では対照群のそれと比べ低値を示した。これに対し21日間の慢性投与群では対照群と比較し高値を示した。またTu-GppNHp存在下でisoproterenol刺激AC活性を測定したが充分なAC活性の上昇は認めなかった。以上のような変化はdesipramine,trazodone各投与群では認められなかった。2)tubulinに対するpolyclonal antibodyを用いたWestern blottingによる膜内のtubulin量の検討を行ったが、抗うつ剤投与群と対照群間に変化は認めなかった。tubulinからG蛋白質へのguanine nucleotide(GN)の転移反応はGiについてのみ確認されている。我々は1)で示した変化がtubulinからGsへのGNの転移反応によるものであることを確認するため、AAGTPを用いて検討を行った。その結果AC抑制条件下[1mM MgCl2/23℃]では転移反応は確認されなかったが、AC促進性条件下[5mM MgCl2/30℃]ではtubulinと結合していた[^<32>P]AAGTPが膜標品中のGsalphaへ転移しており、tubulinからGsへのGNの転移が確認された。抗うつ剤の慢性投与がこの転移反応に与える影響については今後の検討課題である。

Antibiotics such as amitriptyline, desipramine, trazodone, etc. are administered intraperitoneally on the 3rd, 7th, and 21st, and the drug is taken out.それぞれよりtubulinと大脳Cortical membrane standard product をRefined し、The following の実験を行った. 1) Tu-GppNHp combined tubulin-GppNHp combined type (Tu-GppNHp) is obtained. According to the group, the film standard is prepared and each group is added. Tu-GppNHp is added. The activity and capacity dependence of ることにより and アデニルシクラーゼ(AC) have increased. Amitriptyline stimulates AC activity with Tu-GppNHp on the 3rd and 7th days of administration.これに対し21 DaytimeのChronic injection groupでは対毾毾とComparisonし高夤をshowした. We measured the AC activity stimulated by isoproterenol in the presence of Tu-GppNHp and confirmed the increase in AC activity. The above のような変化はdesipramine, trazodone are all given to the group では recognized められなかった. 2) tubulin polyclonal antibody い た Western The amount of tubulin in the blotting membrane is the same as the amount of tubulin in the membrane. tubulin からG protein へのguanine nucleotide (GN) の転movable reversed 応 は Gi に つ い て の み confirmed さ れ て い る.我々は1)でshowした変化がtubulinからGsへのGNの転movable 远によるものであることをconfirmation するため, AAGTP を用いて検question を行った.そのResults Under AC inhibitory conditions [1mM MgCl2/23℃], では転提现はconfirmation, under AC stimulating conditions [5mM MgCl2/30℃]ではtubulinとcombinationしていた[^<32>P]AAGTPがmembrane standard mediumのGsalphaへ転动しており、tubulinからGsへのGNの転动がconfirmationされた. The chronic injection of anti-うつ扤のがこの転shifts the reaction and the influence of the disease is a topic to be discussed in the future.

项目成果

鎌田裕樹: "抗うつ剤投与のtubulinに対する影響" 薬物・精神・行動. 13. 427-427 (1993)

Hiroki Kamata：“抗抑郁药对微管蛋白的影响”《药物、精神病学和行为》13. 427-427 (1993)。

八田慎一: "ラット大脳皮質および線条体におけるチューブリン-Gs連関によるアデニル酸シクラーゼ活性の調節。" 神経化学. 32. 487-489 (1993)

Shinichi Hatta：“通过微管蛋白-Gs 偶联调节大鼠大脑皮层和纹状体中的腺苷酸环化酶活性。” 32. 487-489 (1993)。