血管内皮細胞由来血管拡張因子(EDRF)による肺循環の制御に対する麻酔薬の影響

麻醉药对内皮细胞衍生血管舒张因子（EDRF）控制肺循环的影响

基本信息

批准号：
06771196
负责人：
西脇公俊
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

血管内皮細胞依存性血管拡張因子(EDRF)による肺循環の制御が、静脈麻酔薬によってどのような影響を受けるかを明かにするため実験を行った。フィラリア無感染の雑種成犬を用い、麻酔下に大動脈・肺動脈・右・左心房に圧測定用カテーテルを、左肺動脈に電磁血流計プローベを、右肺動脈にオクルーダーを装着し、手術後2週間以後、右側臥位で各血流・血圧測定中、オクルーダーにて肺血流を左肺にシフトさせ(〜1分)左肺における圧-流量関係を測定し、肺血管抵抗を評価した。意識下と麻酔下(ペントバルビタール静注後)の2条件下で、(1)薬剤投与前(麻酔下の条件では、麻酔前後にて測定)、(2)前収縮としてU46619(thromboxane analog)持続静注開始後、(3)内皮細胞依存性血管拡張剤(アセチルコリン:0.01〜10μg/kg/min)投与中、または内皮細胞非依存性血管拡張剤(SIN-1:1〜20μg/kg/min)投与中において測定した。各薬剤の血管拡張作用は、覚醒時と比較して麻酔下では、以下のようになった。アセチルコリン:拡張作用の減弱が有意に見られた。特に0.01と0.1μg/kg/minの低容量では、驚くべきことに覚醒時とは反対に血管収縮作用が見られた。SIN-1:拡張作用に有意な差は見られていないが、例数がまだ少ないのではっきりした結論は出せない。以上の結果より、静脈麻酔薬ペントバルビタールは、内皮細胞依存性血管拡張剤の作用を減弱させる傾向が見られた。慢性実験のため、途中で脱落する例数が予想より多く、今回の期間では統計処理の対象となる例数が6と少なかったため、アセチルコリンのプロトコールでしか有意差が出なかった。アセチルコリンに関する結果は現在学会発表準備中である。

进行了实验，以揭示血管内皮细胞依赖性血管扩张剂（EDRF）对肺循环的控制。在无麻醉的杂种成年犬下，在主动脉下，肺动脉，左右心庭在主动脉，肺动脉，左右心庭中配备压力测量导管，左肺动脉中的电磁流量计探头，以及右肺部的cob骨。手术后两周后，通过将肺血流转移到左肺（最多1分钟），在每种血液流动过程中，肺血流转移到左肺，并在右侧位置将血压测量和血压测量评估，并评估肺血管阻力。 The results were measured under two conditions: conscious and anesthesia (after intravenous pentobarbital), (1) before administration of drugs (measured before and after anesthesia under anesthesia), (2) after the initiation of continuous intravenous infusion as precontractions, (3) during endothelial cell-dependent vasodilator (acetylcholine: 0.01-10 μg/kg/min), or during内皮细胞独立的血管扩张剂（SIN-1：1-20μg/kg/min）。与清醒相比，每种药物的血管扩张作用如麻醉所示。乙酰胆碱：观察到显着降低的扩张作用。特别是，与觉醒时的低体积为0.01和0.1μg/kg/min出人意料的血管收缩作用。 SIN-1：尚未发现扩张效应的显着差异，但仍然很少有病例，因此我们无法得出明确的结论。基于上述结果，静脉麻醉性戊巴比妥倾向于减弱内皮细胞依赖性血管扩张剂的作用。由于慢性实验，一半掉落的病例数量高于预期，在此期间，进行统计处理的病例数量低至6，因此乙酰胆碱方案实现了唯一的显着差异。目前，有关乙酰胆碱的结果正在为会议上的演讲做准备。