林羅山の著述に関する総合的研究

林罗赞著作综合研究

• 批准号: 06710252
• 负责人: 鈴木 健一
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Ibaraki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06710252/
• 关键词: 林 羅山; 林家; 昌平黌; 近世初期文壇; 朱子学; 藤原 惺窩; 徳川幕府

『羅山先生詩文集』についての読解メモに加えて、『詩文集』以外の主要な著述について、特に内閣文庫に所蔵されている『羅山先生元集』・『羅山外集』・『羅山先生別集』・『羅山残稿』も写真を取り、その上で読解を試みた。そのほか活字資料については、書籍購入やコピーによってだいたい揃え、各地図書館への調査と紙焼き本の作成により、さらにさまざまな資料の収集につとめた。そして、羅山の人生における事績を年代順に列挙する年譜を作成した。さらに、(a)羅山の年齢(著述の内容や関心のありかたの変遷)、(b)著述内容の分類(広範囲な事物への好奇心の深層にある意識の変遷)、(c)関係する人物(啓蒙書・詩文製作の依頼者や詩歌贈答の相手等)に着目し、それへの見通しが反映されるように、年譜の記述を工夫した。またその際、従来思想家としての側面が強調されがちだったが、文芸的な側面にも多々光を当てることができたと考えられる。今回に作業においては近世初期のあらゆる重要人物と交友を持ち、政治・宗教・外交・学問・文芸などさまざまなジャンルと取り組んだ羅山像の価値をあらためて確認するとともに、その人生の軌跡を細密に描く手がかりを得たと思われる。今回論文化したのは羅山二十五歳までであるが、今後は、(a)(b)(c)の資料分析作業をさらに立体的に行ない、かつ個別に深めつつ、より一層年譜の記述を整備していくことで羅山の人生についての考察を深めていきたいと考える。

除了阅读有关拉桑教授诗歌集的理解说明外，我还为曼彻斯特诗歌集（Rasan Genshu），尤其是Rasan Genshu，Rasan外部收藏，Rasan Special Collection和Rasan Reast的Rasan Poetry收藏以外的主要著作的照片，它们在内阁图书馆中，并试图在那里阅读它们。此外，我们通过购买和复制书籍进行了大致收集的印刷材料，并通过调查每个图书馆并创建纸包装书籍，我们还一直在努力收集各种材料。然后，他创建了一个年表，以按时间顺序列出了拉桑在生活中的成就。 Furthermore, we focused on (a) Rasan's age (changes in the content of his writings and the way he was interested), (b) the classification of his writings (changes in consciousness deep in his curiosity about a wide range of things), and (c) related people (customers who create enlightenment books and poetry texts, and people whom he gave poetry gifts, etc.), and devised chronology descriptions to reflect his outlook on this.在这种情况下，尽管传统上经常强调思想家的方面，但人们认为他能够对文学方面有很多启示。这次，在他的作品中，他与现代初期的所有重要人物有了朋友，并再次确认了拉桑（Rasan）雕像的价值，拉桑（Rasan）从事各种流派（例如政治，宗教，外交，学者和文学）的价值，并被认为给了他一份详细的指南来描述他一生的轨迹。这次，我讨论了拉桑的主题，直到25岁，但是将来我想通过以三维方式进行（a）（b）（c）中的材料分析工作来加深对拉桑的生活的考虑，并通过单独加深它，并进一步改善了时间学描述。

项目成果

鈴木 健一: "林羅山年表稿(-)" 茨城大学人文学部紀要. 28号. 1-19 (1995)

铃木健一：《林罗赞年鉴（-）》茨城大学人文学院通报第28. 1-19（1995）。