ヒト大腸上皮より産生されるインターロイキン7の腸管局所免疫における役割

人结肠上皮产生的白细胞介素7在肠道局部免疫中的作用

• 批准号: 06770388
• 负责人: 上野 義隆
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06770388/
• 关键词: インターロイキン7; 大腸上皮; 潰瘍性大腸炎; 粘膜内リンパ球; 腸管免疫

我々の教室では以前より潰瘍性大腸炎の病態に関し、免疫学的に追究しているが、潰瘍性大腸炎患者血清中にマウスの系で胸腺内T細胞の分化、増殖に影響を与える因子の存在を明らかし、本因子がIL-7であることを証明した。今回の研究ではIL-7が大腸粘膜局所においてどのような役割を果たしているかを追究することを目的とし研究を進め、以下のような研究実績を得た。1.RT-PCR法及びSouthern blot hybridization法により、ヒト大腸粘膜においてIL-7mRNAの発現が確認された。また酵素抗体法及びin situ hybridization法にて大腸上皮細胞にIL-7蛋白及びmRNAの発現が認められ、大腸上皮がIL-7を産生していることが確認された。2.ヒト大腸上皮細胞cell lineをIFN-γにて刺激し、enzyme immunoassayにて上清中のIL-7濃度を測定したところ、goblet cell phenotypeに分化した後のHT29-18-N2においてIL-7蛋白の発現が認められ、大腸上皮、主に大腸杯細胞がIL-7を産生する可能性のあることが示唆された。3.recombinant IL-7を含むRPMI 1640mediumで正常ヒト末梢血リンパ球(PBL)及び大腸粘膜固有層リンパ球(LPL)を5×10^5/mlの細胞濃度に調整し、増殖能を検討したところ、LPLではIL-7濃度依存性に増殖が認められたが、PBLでは増殖は認められなかった。また、抗CD3抗体とのco-cultureではPBLでは以前から報告されているように増殖が認められたが、LPLではIL-7濃度依存性に増殖が抑制された。以上のことから大腸上皮より産生されるIL-7が腸管粘膜内リンパ球の増殖、機能的分化に通常の末梢血リンパ球とは異なった機序で影響を与えている可能性が明らかとなった。今後、炎症性腸疾患の病態への関与を明らかにするため、現在潰瘍性大腸炎患者における大腸局所IL-7発現に関し、検討中である。

Before I 々 の classroom で は よ り ulcerative colitis の pathological に masato し, immunology of the criminal に し て い る が, ulcerative colitis patients serum に マ ウ ス の is で の thymus T cell differentiation, に influence を rights colonization and え る factors の を Ming ら か し, this factor が IL - 7 で あ る こ と を prove し た. Today back to の research で は IL - 7 が colon mucosa bureau に お い て ど の よ う な "を cut fruit た し て い る か す を investigated る こ と を purpose と を into め し research, the following の よ う な research be performance を た. RT-PCR and びSouthern blot hybridization methods, によ によ, ヒト colonic mucosa にお て てIL-7 mrna <e:1> occurrence が confirmed された. ま た antibody method and enzyme び in situ hybridization method に て colon epithelial cells に IL - 7 proteins and び mRNA の 発 が now recognize め ら れ, colon epithelium が IL - 7 を produce し て い る こ と が confirm さ れ た. 2. Youdaoplaceholder0 colon epithelial cell lineをIFN-γにて stimulation, <s:1> IL-7 concentration を determination of enzyme immunoassayにて supernatant を たと たと ろ ろ goblet cell Phenotype し に differentiation after た の HT29-18 - N2 に お い て IL - 7 protein の 発 が now recognize め ら れ, colon epithelium, main に e. cup have cell が IL - 7 を す る possibility の あ る こ と が in stopping さ れ た. 3.recombinant IL-7を contains むRPMI 1640 medium で normal ヒ リ ト peripheral blood ン パ ball (PBL) and び colon mucosa lamina propria リ ン パ ball (LPL) を 5 x 10 ^ 5 / ml の に cell concentration can adjust し, raised colonization を beg し 検 た と こ ろ, LPL で は IL - 7 concentration dependence に raised colonization が recognize め ら れ た が, PBL で は raised colonization は recognize め ら れ な か っ た. ま た, anti CD3 antibody と の co - culture で は PBL で は before か ら report さ れ て い る よ う に raised colonization が recognize め ら れ た が, LPL で は IL - 7 が inhibition concentration dependence に raised colonization さ れ た. Above の こ と か ら colon epithelium よ り produce さ れ る IL - within 7 が bowel mucosa リ ン パ ball の rights, function of differentiation に リ の peripheral blood usually ン パ ball と は different な っ た machine sequence で influence を and え て い る possibility が Ming ら か と な っ た. In the future, inflammatory bowel disease の pathological へ の masato Ming ら を か に す る た め, present in patients with ulcerative colitis に お け る e. bureau IL - 7 発 now に masato し, beg the 検 で あ る.