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九州における初期須恵器窯の導入に関する研究

九州における初期須恵器窯の導入に関する研究
九州早期末喜窑的传入研究
批准号:
07710276
负责人:
大西 智和
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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古墳時代に北部九州で生産された「朝倉系」初期須恵器と、畿内で生産された「陶邑系」初期須恵器との形態的な差異の検討を行い、形態、施文方法の違いなどによって、両者を判別できることがわかった。しかし、畿内の最古段階とされる資料については、北部九州と類似度の高いものも見られる。両地域における導入期の製品は、朝鮮半島の陶質土器に近い形態を呈するといえる。つぎに朝倉系須恵器の編年を行った。大きく2つの型式に分けることができ、「陶邑系」須恵器との共伴関係から陶邑TK73・TK216型式と「朝倉系」の古い1群、陶邑TK208・TK23型式と「朝倉系」の新しい1群とが共伴する。初期須恵器の出土状況を検討したところ、北部九州では、ランクが高い墳墓には埋葬施設内に副葬されるものが少ないことや、「陶邑系」の初期須恵器は副葬例が少ないことなどから、使用方法については畿内の方式に倣ったものと考えた。これらのことから畿内に導入された時期が北部九州に導入された時期よりも早いと考えた。北部九州の首長は畿内に導入された須恵器に価値を認め、取り入れようとした。しかし、陶邑産の須恵器はそれほど多くなく、足りない器種を補うために、朝鮮半島から工人を招来することによって、北部九州に初期須恵器窯が成立したと考えた。朝鮮半島との直接的な関係が想定できる点で、東北地方や東海地方の初期須恵器窯の状況と異なっている。形態が「陶邑系」と異なるのもそのためだと考えられる。はじめは形態が異なっていても所期の目的は達成されたと思われるが、陶邑での生産が拡大し、「陶邑系」の製品が広く行き渡るようになると、形態の異なる「朝倉系」初期須恵器は価値を失い、自発的な形で北部九州においても「陶邑系」須恵器が生産されるようになったのではなかろうか。
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会议论文
『日本三代実録』記載の開聞岳噴火の考古学的検討―「紫コラ」は874年の噴出物か―
  • 批准号:
    24K04362
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    大西 智和
  • 依托单位:
Methodologic research of a food resource utilization of a isolated islands of Kofun period
  • 批准号:
    19K01102
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.83万
  • 财政年份:
    2019
  • 负责人:
    大西 智和
  • 依托单位:
肝細胞増殖因子の舌癌増殖抑制におけるシグナル伝達系の解析
  • 批准号:
    11771142
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    大西 智和
  • 依托单位:
原始から中世における本土と南西諸島との文物交流の実態に関する研究
  • 批准号:
    10710194
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    大西 智和
  • 依托单位:
海外基金