原始から中世における本土と南西諸島との文物交流の実態に関する研究

原始时代至中世纪大陆与南西群岛文物交流现状研究

• 批准号: 10710194
• 负责人: 大西 智和
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10710194/
• 关键词: 文物交流; 九州; 南西諸島; 陶磁器; 土器編年

南西諸島の対象とする時期のタイムスケールを得るため,土器編年のための資料調査を行った。現地調査では実測,写真撮影に加え,ビデオカメラを用いて資料の有する情報を多角的に記録した。また,資料に関する文献収集,資料が出土した遺跡に関する情報の収集を行った。具体的な作業として以下のことなどを行った。沖縄本島,先島諸島において,土器を中心とする資料調査。先島諸島では,本土との直接的な文物交流の証拠はほとんど見られなかった。しかし,徳之島で生産されたカムィヤキや中国製の輸入陶磁器は,先島諸島にもかなりの量が流通していたことがわかった。奄美大島の龍郷町ヒラキ山遺跡から出土した中国製輸入陶磁器の報告を行った。南西諸島には14生起頃の中国製輸入陶磁器が多く,12・13世紀頃のものは少ない。北部九州ではコンスタントに陶磁器が見られることから,古い時期はいったん本土に持ち込まれた陶磁器が南西諸島にもたらされた。新しい時期になると南西諸島の人々が直接交易に関わるようになったものと考えられる。九州と南西諸島との間には長期にわたる文物交流が認められるが、交流が盛んな時期とそうではない時期があるようだ。しかし,いずれの場合も,交流は両地域の自発的な活動の現れであることが強く認識できた。

对陶器版的年度进行了材料调查，以获取Nansei群岛目标时期的时间尺度。在现场调查中，除了实际的测量和摄影外，还使用摄像机从各个角度记录了材料中包含的信息。此外，我们还收集了有关挖掘材料的废墟的材料和信息的文献。具体任务包括以下任务：对冲绳主要岛和萨基希玛群岛的材料调查。几乎没有证据表明在萨基希玛群岛与大陆直接交流。但是，已经发现，在萨基希玛群岛也分发了在托孔岛和中国制造的陶瓷生产的大量进口陶瓷。我们报道了从阿马米·奥西马（Amami Oshima）塔图戈镇（Tatsugo Town）的田山山（Hirakiyama）废墟中发掘的进口中国陶瓷。 Nansei群岛从14日左右有许多进口的中国陶瓷，很少有来自12世纪和13世纪。在九州北部可以不断看到陶瓷，因此在过去，陶瓷被带到大陆后被带到南西群岛。据信，在新时期，南西群岛的人们开始参与直接交易。九州和南西群岛之间允许长期的文化交流，但是有时候交流活跃，而不是这种情况。但是，在这两种情况下，都强烈认识到相互作用是两个地区自愿活动的一种体现。

项目成果

大西智和: "鹿児島県龍郷町戸口グスクの中国製輸入陶磁について"南日本文化. 32. 31-44 (1999)

Tomokazu Onishi：“关于从鹿儿岛县龙乡镇外口城町进口的中国陶瓷”《南日本文化》。 32. 31-44 (1999)

大西智和: "鹿児島県大島郡瀬戸内町嘉徳遺跡出土土器の再検討" 南日本分化. 31. 31-42 (1998)

Tomokazu Onishi：“鹿儿岛县大岛地区卡德遗址出土的陶器的重新检查”日本南部分化。 31. 31-42 (1998)

竹中正巳、大西智和: "宮崎県えびの市島内地下式横穴墓群69,70,71,72,73,74,75号墓発掘調査報告"人類史研究. 11. 5-9-159-188 (1999)

竹中正美、大西智和：《宫崎县虾野市岛第69、70、71、72、73、74、75号坟墓发掘调查报告》人类史研究11. 5-9-。 159-188（1999）