TGFαトランスジェニックマウスの培養肝細胞による研究
TGFαトランスジェニックマウスの培養肝細胞による研究
批准号:
07770356
负责人:
竹原 健
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
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英文摘要
Transfoming growth factor(TGF)αはHGFとともに肝再生の主要因子として注目されている。当教室の高木らはヒトTGFαを過剰発現させたトランスジェニックマウス″MT42″を作成した。我々は、まず、TGFαを過剰発現したトランスジェニックマウス″MT42″よりコラゲナーゼ肝潅流により肝細胞を分離、培養し、初代培養肝細胞系を作成した。この系を用いて、肝障害を惹起する薬物、チロシンキナーゼ阻害剤など増殖抑制作用を有する薬物を培養上清中に添加し、TGFαの産生、細胞増殖能等についての検討を行った。その結果、1.初代培養肝細胞系において、TGFα濃度は培養後24時間で最高値を示し、以後漸減した。2.肝障害を惹起する薬物(四塩化炭素、チオアセタミド)においては、いずれもが無添加群に比して、TGFαの産生、細胞増殖能を抑制する傾向にあった。3.チロシンキナーゼ阻害剤のゲニステインを濃度別に添加して培養すると、TGFα濃度は培養後24時間で無添加群と同様に最高値を示したが、ゲニステイン低濃度で、TGFα濃度は無添加群に比してより高値を示し、高濃度で低値を示した。また、細胞増殖能は、培養後24時間において、ゲニステイン無添加群が最も増加し、ゲニステイン濃度が増えるにつれて細胞増殖能は低下した。以上のことから、この系においてはゲニステイン低濃度添加により、細胞増殖能は低下するにもかかわらず、TGFα産性は亢進したことを示している。我々はこのチロシンキナーゼ阻害剤であるゲニスタインの作用に特に注目し、現在、ノーザンブロット法により、TGFα、EGFレセプターの発現を検討中である。
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