ピリミジン代謝異常症の研究:発症頻度の確定と代謝動態の解析によるピリミジン系化学療法剤(5-FU)の副作用予知・防止への応用
ピリミジン代謝異常症の研究:発症頻度の確定と代謝動態の解析によるピリミジン系化学療法剤(5-FU)の副作用予知・防止への応用
批准号:
08457227
负责人:
和田 義郎
金额:
$3.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1997
中文摘要
1.ジヒドロピリミジン尿症の化学診断とマススクリーニング(1万例の分析結果)(1)成人女性例と乳児1例を新たに化学診断した.本研究者の診断した症例は4例(3家系)となった.現在までに本研究例を含めても7例(海外ではオランダ2例,英国1例)が報告されているに過ぎない.しかし,本研究結果により,本邦での頻度は人口5,000名に1例(乳児尿マススクリーニング:2例/1万例)であると推定した.本邦の4例全てが無症状であった.2.ジヒドロピリミジン尿症の遺伝子診断(1)世界に先駆けて,遺伝子診断に成功した.末梢白血球のDNA解析のより,3家系のホモ,ヘテロの診断を行い,オランダの1例についても解析中である.3.ピリミジン系化学療法剤(5-FU)の副作用予知・防止への応用(1)担癌年齢層をを含む成人尿ピリミジン(ウラシル,ジヒドロウラシル)値は対数正規分布になることと,それらの基準値を明かにした.この基準値とウラシル負荷試験により,血清/尿ピリミジン分析が5-FUの副作用予知・防止に応用できることを明かにした.(2)5-FUの致死的副作用を引き起こす,チミン・ウラシル尿症(DPD欠損症:本邦では未だ報告されていない)の発症頻度は,本邦ではジヒドロピリミジン尿症に比較して低いと結論した.(3)DPD欠損症とジヒドロピリミジン尿症の完全欠損症は随時尿ピリミジン分析で化学診断可能であることを証明した.しかし,そのヘテロの化学診断にはウラシルとジヒドロウラシルの比,ウラシル負荷など,今後さらに検討が必要である.
英文摘要
1.ジヒドロピリミジン尿症の化学診断とマススクリーニング(1万例の分析結果)(1)成人女性例と乳児1例を新たに化学診断した.本研究者の診断した症例は4例(3家系)となった.現在までに本研究例を含めても7例(海外ではオランダ2例,英国1例)が報告されているに過ぎない.しかし,本研究結果により,本邦での頻度は人口5,000名に1例(乳児尿マススクリーニング:2例/1万例)であると推定した.本邦の4例全てが無症状であった.2.ジヒドロピリミジン尿症の遺伝子診断(1)世界に先駆けて,遺伝子診断に成功した.末梢白血球のDNA解析のより,3家系のホモ,ヘテロの診断を行い,オランダの1例についても解析中である.3.ピリミジン系化学療法剤(5-FU)の副作用予知・防止への応用(1)担癌年齢層をを含む成人尿ピリミジン(ウラシル,ジヒドロウラシル)値は対数正規分布になることと,それらの基準値を明かにした.この基準値とウラシル負荷試験により,血清/尿ピリミジン分析が5-FUの副作用予知・防止に応用できることを明かにした.(2)5-FUの致死的副作用を引き起こす,チミン・ウラシル尿症(DPD欠損症:本邦では未だ報告されていない)の発症頻度は,本邦ではジヒドロピリミジン尿症に比較して低いと結論した.(3)DPD欠損症とジヒドロピリミジン尿症の完全欠損症は随時尿ピリミジン分析で化学診断可能であることを証明した.しかし,そのヘテロの化学診断にはウラシルとジヒドロウラシルの比,ウラシル負荷など,今後さらに検討が必要である.
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和田 義郎: "先天代謝異常症" 日本醫事新報. 3801. 20-25 (1997)
和田芳郎:“遗传性代谢紊乱”日本医学报 3801. 20-25 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S. Sumi: "Automated screening system for purine pyrimidine metabolism disorders using high-performance ilquid" J Chromatogr.672. 233-239 (1996)
S. Sumi:“使用高性能液体的嘌呤嘧啶代谢紊乱的自动筛查系统”J Chromatogr.672。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Katsuo hayashi: "Possible Prediction of Adverse Reactions to Pyrimidine Chemotherapy from Urinary Pyrimidine Levels and a Case of Asymptomatic Adult Dihydropyrimidinuria." Clinical Cancer Research. 2. 1937-1971 (1996)
Katsuo hayashi:“从尿嘧啶水平和无症状成人二氢嘧啶尿症病例可能预测嘧啶化疗的不良反应。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
水野 晴夫: "先天性オロツト酸尿症の分子遺伝学的研究: UMP合成酵素遺伝子のクローニング" 日本先天代謝異常誌. 12. 256- (1996)
Haruo Mizuno:“先天性乳清酸尿症的分子遗传学研究:UMP 合酶基因的克隆”日本遗传代谢紊乱杂志 12. 256- (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
濱嶋直樹: "新し遺伝子ファミリー:ヒト・ジヒドロピりミジナーゼと三種の関連蛋白質のcDNAクローニングおよび臓器の特異的発現の検討" 日本先天代謝異常誌. 12. 179- (1996)
Naoki Hamashima:“新基因家族:人二氢嘧啶酶和三种相关蛋白的 cDNA 克隆以及器官特异性表达的检查”日本遗传代谢紊乱杂志 12. 179- (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
ピリミジン自動定量分析システムの確立ー先天性ピリミジン代謝異常症および高アンモニア血症保因者のスクリーニング法への応用ー
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批准号:04557044
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
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资助金额:$2.94万
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财政年份:1992
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负责人:和田 義郎
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依托单位:
未熟児・新生児・小児科領域における生理活性物質の微量定量法の確立
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批准号:59870036
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:1984
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负责人:和田 義郎
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依托单位:
先天性プリン代謝異常症出生前診断法の確立
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批准号:59480235
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.61万
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财政年份:1984
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负责人:和田 義郎
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依托单位:
メチオニン及び葉酸によるシスタチオニン合成酵素活性調節メカニズムの検討
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批准号:X00080----548206
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$5.06万
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财政年份:1980
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负责人:和田 義郎
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依托单位:
先天性核酸代謝異常症における知的障害の成立機転に関する研究
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批准号:X00090----057019
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.86万
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财政年份:1975
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负责人:和田 義郎
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依托单位:
海外基金