接触作業におけるインピーダンス制御則の獲得に関する研究
接触作業におけるインピーダンス制御則の獲得に関する研究
批准号:
08650315
负责人:
平井 慎一
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
本研究の目的は,ダンピング制御におけるアドミタンス行列要素の値を,学習する手法を確立することである.部品の組付作業において有効な力制御則として,ダンピング制御が提案されている.ダンピング制御則では,運動の更新則は,アドミタンス行列によって定められる.したがって,組付作業に対してダンピング制御則を適用するためには,アドミタンス行列要素の値を適切に決定することが必要となる.しかしながら,与えられた作業ごとに,アドミタンス行列要素を求めることは容易ではない.そこで,力の安定性に着目し,作業の試行を繰り返すことにより,アドミタンス行列要素の値を学習する手法を提案した.ダンピング制御則の目的の一つは,物体に作用する過大な力を防ぐことにある.アドミタンス行列要素の大きさは,作業実行時に物体に作用する抗力に強く影響する.すなわち,行列要素の値が小さい場合,位置決め誤差が吸収されず,過大な抗力を生じる.行列要素の値が大きい場合には,系が不安定になり,結果として発散的な抗力が作用することがある.逆に,適切な行列要素に対しては,安定な抗力が作用する.したがって,作業時の抗力の安定性を評価することにより,過大な力を防ぐように,アドミタンス行列要素の値を決定することができる.実作業を通して得られる評価関数を,非線形計画法の技法を用いて最適化することにより,適切なアドミタンス行列要素の値を求める手法を提案した.提案した手法を実装し,計算機シミュレーションと産業用マニピュレータを用いた実験を行った.その結果,次のことがわかった.1)シミュレーションと最適化技法を用いたアドミタンス行列要素の学習は,安定な作業を実現する上で有効である.2)実環境における試行の繰り返しにより,さらに適切な行列要素の値を求めることができる.今後の課題は,アドミタンス行列要素に加えて,指令速度や案内経路を対象とした学習である.
英文摘要
本研究の目的は,ダンピング制御におけるアドミタンス行列要素の値を,学習する手法を確立することである.部品の組付作業において有効な力制御則として,ダンピング制御が提案されている.ダンピング制御則では,運動の更新則は,アドミタンス行列によって定められる.したがって,組付作業に対してダンピング制御則を適用するためには,アドミタンス行列要素の値を適切に決定することが必要となる.しかしながら,与えられた作業ごとに,アドミタンス行列要素を求めることは容易ではない.そこで,力の安定性に着目し,作業の試行を繰り返すことにより,アドミタンス行列要素の値を学習する手法を提案した.ダンピング制御則の目的の一つは,物体に作用する過大な力を防ぐことにある.アドミタンス行列要素の大きさは,作業実行時に物体に作用する抗力に強く影響する.すなわち,行列要素の値が小さい場合,位置決め誤差が吸収されず,過大な抗力を生じる.行列要素の値が大きい場合には,系が不安定になり,結果として発散的な抗力が作用することがある.逆に,適切な行列要素に対しては,安定な抗力が作用する.したがって,作業時の抗力の安定性を評価することにより,過大な力を防ぐように,アドミタンス行列要素の値を決定することができる.実作業を通して得られる評価関数を,非線形計画法の技法を用いて最適化することにより,適切なアドミタンス行列要素の値を求める手法を提案した.提案した手法を実装し,計算機シミュレーションと産業用マニピュレータを用いた実験を行った.その結果,次のことがわかった.1)シミュレーションと最適化技法を用いたアドミタンス行列要素の学習は,安定な作業を実現する上で有効である.2)実環境における試行の繰り返しにより,さらに適切な行列要素の値を求めることができる.今後の課題は,アドミタンス行列要素に加えて,指令速度や案内経路を対象とした学習である.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
平井: "力の安定性を考慮したアドミタンス行列要素の学習" ロボティクス・メカトロニクス'96講演会予稿集. 859-860 (1996)
Hirai:“考虑力稳定性的学习导纳矩阵元素”机器人和机电一体化 96 讲座论文集 859-860 (1996)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
宋,平井,岩田: "組立コンプライアンスの設計のための接触作用のモデリング" 1996年度精密工学会秋期大会学術講演会予稿集. 371-372 (1996)
Song、Hirai、Iwata:“装配合规性设计的接触作用建模”1996 年日本精密工程学会秋季会议学术会议记录 371-372 (1996)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hirai,Inatsugi,Iwata: "Learning of Admittance Matrix Elements for Manipulative Operations" Proc. IEEE/RSJ Int. Conf. ON Intelligent Robots and Systems. 2. 763-768 (1996)
Hirai、Inatsugi、Iwata:“用于操纵操作的导纳矩阵元素的学习”Proc。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
宋,平井,小野里,岩田: "組立作業のための受動的コンプライアンスの設計手法" 第14回日本ロボット学会学術講演会予稿集. 627-628 (1996)
Song、Hirai、Onosato、Iwata:“装配工作的被动顺应设计方法”日本机器人学会第 14 届学术会议论文集 627-628(1996 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
柔軟指によるロボットマニピュレーションと文字手書きにおける人体補助具への応用
-
批准号:03F02823
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:2003
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
リアルタイム視触覚フィードバックによる多指ハンドの制御と柔軟物ハンドリングへの適用
-
批准号:02F00081
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:2003
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
柔軟指によるロボットマニピュレーションと文字手書きにおける人体補助具への応用
-
批准号:02F00823
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.9万
-
财政年份:2003
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
分布型アクチュエーションにおける柔らかい物体のマニピュレーション技量に関する研究
-
批准号:09221227
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.79万
-
财政年份:1997
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
柔らかい物体のマニピュレーションにおける人間と機械の技量現機構の解明
-
批准号:08235212
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.98万
-
财政年份:1996
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
柔らかい物体のマニピュレーションにおける技量に関する研究
-
批准号:07245211
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:1995
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
柔らかい物体のモデリングに関する研究
-
批准号:04855019
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1992
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
組立ロボットの知能化-作業戦略生成と自動プログラミング
-
批准号:01790373
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.26万
-
财政年份:1989
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
妊娠時高脂血発来機序に関する検討.特に肝のVLDL合成についての超微形態学的検討
-
批准号:61771262
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.32万
-
财政年份:1986
-
负责人:平井 慎一
-
依托单位:
海外基金