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脳特異的糖鎖BA2の生理学的意義の解明

脳特異的糖鎖BA2の生理学的意義の解明
阐明脑特异性聚糖 BA2 的生理意义
批准号:
10178218
负责人:
池中 一裕
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
糖蛋白質の糖鎖構造はある特定の糖鎖結合部位に付いているものでも不均一で多様であるため、糖蛋白質糖鎖は厳密な合成調節を受けているようには思われていない。しかし、ある細胞集団や組織の特定領域全体で糖鎖パターンを解析すると極めてよく一致していることがマウスの各組織の解析から明らかとなった。今回、マウスよりもっと遺伝学的に不均一なヒト脳内糖蛋白質糖鎖を解析したところ、ヒトにおいても糖鎖パターンは極めて良好な一致を示した。このことは、糖鎖生合成過程における各糖転移酵素の遺伝子発現が厳密に制御されていることを示している。なぜこのように厳密な制御が必要なのか明らかにするために、われわれは脳特異的に発現している糖鎖「BA2」に着目して研究を行った。BA2はbiantenna骨格にbisectingGlcNAcとcore fucoseの結合した構造をしており、非還元末端はGlcNAcで終わり、Galは付加していない。脳より抽出したガラクトース転移酵素はこのBA2にガラクトース付加することができないが、牛ミルクガラクトース転移酵素(GalTase I)は付加することができる。そこで、われわれはBA2産生細胞であるCG4(オリゴデンドロサイト前駆細胞株)にヒトGalTase I cDNA(成松先生から供与していただいた)を強制発現させ、CG4におけるBA2発現量を減少させようとした。トランスフォーマントの内の1クローンは実際BA2の発現が認められなくなり、しかも増殖速度が極めて遅くなり形態異常も示した。このクローンの糖蛋白質糖鎖を解析したところ、BA2がガラクトシル化されたのではなく、もっと大きく糖鎖パターンが変動していた。このことは、生体にとって糖転移酵素活性を厳密に制御し、一定の糖蛋白質糖鎖パターンを保つことが極めて重要な意味を持つことを意味している。
英文摘要
糖蛋白質の糖鎖構造はある特定の糖鎖結合部位に付いているものでも不均一で多様であるため、糖蛋白質糖鎖は厳密な合成調節を受けているようには思われていない。しかし、ある細胞集団や組織の特定領域全体で糖鎖パターンを解析すると極めてよく一致していることがマウスの各組織の解析から明らかとなった。今回、マウスよりもっと遺伝学的に不均一なヒト脳内糖蛋白質糖鎖を解析したところ、ヒトにおいても糖鎖パターンは極めて良好な一致を示した。このことは、糖鎖生合成過程における各糖転移酵素の遺伝子発現が厳密に制御されていることを示している。なぜこのように厳密な制御が必要なのか明らかにするために、われわれは脳特異的に発現している糖鎖「BA2」に着目して研究を行った。BA2はbiantenna骨格にbisectingGlcNAcとcore fucoseの結合した構造をしており、非還元末端はGlcNAcで終わり、Galは付加していない。脳より抽出したガラクトース転移酵素はこのBA2にガラクトース付加することができないが、牛ミルクガラクトース転移酵素(GalTase I)は付加することができる。そこで、われわれはBA2産生細胞であるCG4(オリゴデンドロサイト前駆細胞株)にヒトGalTase I cDNA(成松先生から供与していただいた)を強制発現させ、CG4におけるBA2発現量を減少させようとした。トランスフォーマントの内の1クローンは実際BA2の発現が認められなくなり、しかも増殖速度が極めて遅くなり形態異常も示した。このクローンの糖蛋白質糖鎖を解析したところ、BA2がガラクトシル化されたのではなく、もっと大きく糖鎖パターンが変動していた。このことは、生体にとって糖転移酵素活性を厳密に制御し、一定の糖蛋白質糖鎖パターンを保つことが極めて重要な意味を持つことを意味している。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Fujimoto,I.: "Systematic analysis of N-linked sugar chains from whole tissue employing partial automation." Analytical Biochemstry.266(in press).
Fujimoto,I.:“采用部分自动化对整个组织中的 N 连接糖链进行系统分析。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Shibata,R.: "Expression of Kv3.1 and Kv4.2 genes in developing cerebellar granule cells." Dev.Neurosci.(in press).
Shibata,R.:“Kv3.1 和 Kv4.2 基因在发育中的小脑颗粒细胞中的表达。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yamada,M.: "PLP gene product can be secreted and exhibit biological activity during early development." J.Neurosci. (in press).
Yamada,M.:“PLP 基因产物可以在早期发育过程中分泌并表现出生物活性。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
アストロサイトによるシナプス機能調節機構解明とその脳内局所異常が行動に及ぼす影響
  • 批准号:
    20019032
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.58万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    池中 一裕
  • 依托单位:
シアル酸化N-結合型糖鎖の網羅的解析による癌の分類
  • 批准号:
    20014027
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $5.57万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    池中 一裕
  • 依托单位:
Glial Cells Missing遺伝子ノックアウトマウスにおけるグリア細胞産生
神経発生における糖鎖発現の生理的意義の解明