骨組織へのバイオターゲティングに関する研究
骨組織へのバイオターゲティングに関する研究
批准号:
11132212
负责人:
春日井 昇平
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --
中文摘要
薬物を全身投与した場合多くの薬物は骨組織への移行性が悪く、このことが骨における薬物治療をおこなう上での大きな妨げとなっている。骨組織に選択的に薬物を輸送することが可能となれば、薬物の骨以外の組織における副作用を軽減させることが可能であり、骨粗鬆症を含めた多くの骨疾患に対する薬物治療の大きな前進が期待できる。我々はHAに親和性の高い分子を薬物のキャリアーとして用いることにより、薬物を骨組織に選択的に輸送することが可能となると考えた。平成10年度までの研究において、酸性小ペプチド(Asp)6により化合物を修飾すると、その化合物のハイドロキシアパタイト(HA)への親和性が増すこと、その様に修飾した化合物を動物に投与するとその化合物が骨組織に選択的に蓄積することを観察した。卵巣摘出(OVX)マウスの大腿骨の海綿骨の顕著な減少とともに、子宮の萎縮が起きる。OVXマウスにestradiol 100μg/kgを週に一回投与すると、骨の減少と子宮の萎縮の両方が抑制された。Estradiolを(Asp)6で修飾した(Asp)6-estradiolを作製し、OVXマウスに30μg/kg(モル用量ではestradiolの1/10量)の用量で週に一回投与したところ、骨の減少は抑制されたが、子宮は萎縮したままであった。OVXマウスに(Asp)6-estradiolを投与し、経時的に大腿骨を摘出し血液中と骨中のestradiol量をEIA法により測定した。投与後血中のestradio1レベルは急激に減少し投与24時間後では検出限界以下となったが、骨中のestradiolレベルは長時間高く維持され、骨でのest-radiolの半減期はおよそ14日であった。以上の結果より、(Asp)6により薬物を修飾することにより、その薬物を骨組織に選択的作用させることができる可能性が示唆された。
英文摘要
薬物を全身投与した場合多くの薬物は骨組織への移行性が悪く、このことが骨における薬物治療をおこなう上での大きな妨げとなっている。骨組織に選択的に薬物を輸送することが可能となれば、薬物の骨以外の組織における副作用を軽減させることが可能であり、骨粗鬆症を含めた多くの骨疾患に対する薬物治療の大きな前進が期待できる。我々はHAに親和性の高い分子を薬物のキャリアーとして用いることにより、薬物を骨組織に選択的に輸送することが可能となると考えた。平成10年度までの研究において、酸性小ペプチド(Asp)6により化合物を修飾すると、その化合物のハイドロキシアパタイト(HA)への親和性が増すこと、その様に修飾した化合物を動物に投与するとその化合物が骨組織に選択的に蓄積することを観察した。卵巣摘出(OVX)マウスの大腿骨の海綿骨の顕著な減少とともに、子宮の萎縮が起きる。OVXマウスにestradiol 100μg/kgを週に一回投与すると、骨の減少と子宮の萎縮の両方が抑制された。Estradiolを(Asp)6で修飾した(Asp)6-estradiolを作製し、OVXマウスに30μg/kg(モル用量ではestradiolの1/10量)の用量で週に一回投与したところ、骨の減少は抑制されたが、子宮は萎縮したままであった。OVXマウスに(Asp)6-estradiolを投与し、経時的に大腿骨を摘出し血液中と骨中のestradiol量をEIA法により測定した。投与後血中のestradio1レベルは急激に減少し投与24時間後では検出限界以下となったが、骨中のestradiolレベルは長時間高く維持され、骨でのest-radiolの半減期はおよそ14日であった。以上の結果より、(Asp)6により薬物を修飾することにより、その薬物を骨組織に選択的作用させることができる可能性が示唆された。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
山本新也 他: "PDE4阻害薬はPGE2を介して骨芽細胞形成促進作用を示す"日本骨代謝学会雑誌. 17・2. 202 (1999)
Shinya Yamamoto 等:“PDE4 抑制剂通过 PGE2 促进成骨细胞形成”日本骨代谢学会杂志 17, 2. 202 (1999)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Waki, Y., et al.: "Walker 256/S carcinoma causes osteoporosis-like changes through ectopical secretion of luteinizing hormone-releasing hormone"Cancer Research. 59・6. 1219-1224 (1999)
Waki, Y., et al.:“Walker 256/S 癌通过黄体生成素释放激素的异位分泌引起骨质疏松样变化”癌症研究 59·6 (1999)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kasugai, S., et al.: "Selective drug delivery system to bone : small peptide (Asp)6 conjugation"Journal of Bone and Mineral Research. (印刷中). (2000)
Kasugai, S., et al.:“骨选择性药物递送系统:小肽 (Asp)6 结合”,骨与矿物质研究杂志(2000 年出版)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kasugai, S., et al.: "Potential of PDE4 inhibitors in the treatment f osteopenia"Drug News and Perspectives. 12・9. 529-534 (1999)
Kasugai, S., et al.:“PDE4 抑制剂治疗骨质减少的潜力”《药物新闻与展望》12・9(1999 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kuroda, S., et al.: "Increase of femoral trabecular bone mineral density of mice by amino-terminally truncated rhFGF4 and its histomorphometric analysis"Journal of Bone and Mineral Research. 14・suppl. 1. SA086 (1999)
Kuroda, S., et al.:“氨基末端截短的 rhFGF4 增加小鼠股骨小梁骨矿物质密度及其组织形态学分析”《骨与矿物质研究杂志》14·suppl.1.SA086。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 16 条
抜歯窩への局所的薬物適用による顎堤保存法の開発
-
批准号:15659475
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$2.05万
-
财政年份:2003
-
负责人:春日井 昇平
-
依托单位:
骨組織へのバイオターゲティングに関する研究
-
批准号:12019215
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:2000
-
负责人:春日井 昇平
-
依托单位:
遺伝子導入法の歯周疾患治療への応用に関する基礎的研究
-
批准号:12877341
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:2000
-
负责人:春日井 昇平
-
依托单位:
骨組織へのバイオターゲッティングに関する研究
-
批准号:10145208
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1998
-
负责人:春日井 昇平
-
依托单位:
歯根膜細胞と機械的力に関する基礎的研究
-
批准号:63570867
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.83万
-
财政年份:1988
-
负责人:春日井 昇平
-
依托单位:
ラット切歯歯髄組織より樹立した株細胞( RPC-C2)の由来に関する研究
-
批准号:60771509
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1985
-
负责人:春日井 昇平
-
依托单位:
海外基金