腎尿細管・糸球体フィードバックにおける酸化ストレス作用の解明(副題:腎におけるトロンボキサン系と一酸化窒素系の機能および遺伝子発現と酸化ストレス)
腎尿細管・糸球体フィードバックにおける酸化ストレス作用の解明(副題:腎におけるトロンボキサン系と一酸化窒素系の機能および遺伝子発現と酸化ストレス)
批准号:
12877162
负责人:
伊藤 貞嘉
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --
中文摘要
1)分子生物学的検討:マクロファージは動脈硬化の病態に重要な役割を果たしていると考えらている。そこで、マクロファージにおけるトロンボキサン合成酵素(TXS)の遺伝子発現を特にPPARγとの関係から検討した。PPARγのリガンドであるPGJ2やトログリタゾンはTXSの遺伝子発現を抑制した。PPARγを強制発現させるとPPARγの遺伝子発現は抑制され、そのうえにPGJ2やトログリタゾンを加えると、遺伝子発現はさらに抑制された。5'-フランキング領域の分析により、PPARγの効果はNuclear Factor E2(NFE2)/Ap-1部位を含む領域であることが明らかとなった。トログリタゾンはインスリン感受性を改善するだけでなく、抗動脈硬化作用があると考えられているが、その作用の一部には、マクロファージおけるTXSの転写調節によることが考えられた。2)腎糸球体微小灌流実験:酸化ストレスはアンジオテンシンIIやトロンボキサンなど存在下で亢進することが知られている。酸化ストレスの亢進により一酸化窒素(NO)は破壊され、血管収縮や内皮障害が生ずる。我々はアンジオテンシンIIの作用がNO合成阻害薬により亢進すること、及び、高濃度のアンジオテンシンIIに見られる一過性の収縮が持続性になることを報告してきた。そこで、酸化ストレスを抑制するTempolのアンジオテンシンIIによる血管収縮作用に対する効果を検討した。TempolはアンジオテンシンIIによる血管収縮作用を抑制したのみならず、通常では持続性の血管収縮を起こす比較的低濃度のアンジオテンシンIIにおいても一過性の収縮となった。アンジオテンシンIIの作用の一部は酸化ストレスの亢進によるものと思われる。
英文摘要
1)分子生物学的検討:マクロファージは動脈硬化の病態に重要な役割を果たしていると考えらている。そこで、マクロファージにおけるトロンボキサン合成酵素(TXS)の遺伝子発現を特にPPARγとの関係から検討した。PPARγのリガンドであるPGJ2やトログリタゾンはTXSの遺伝子発現を抑制した。PPARγを強制発現させるとPPARγの遺伝子発現は抑制され、そのうえにPGJ2やトログリタゾンを加えると、遺伝子発現はさらに抑制された。5'-フランキング領域の分析により、PPARγの効果はNuclear Factor E2(NFE2)/Ap-1部位を含む領域であることが明らかとなった。トログリタゾンはインスリン感受性を改善するだけでなく、抗動脈硬化作用があると考えられているが、その作用の一部には、マクロファージおけるTXSの転写調節によることが考えられた。2)腎糸球体微小灌流実験:酸化ストレスはアンジオテンシンIIやトロンボキサンなど存在下で亢進することが知られている。酸化ストレスの亢進により一酸化窒素(NO)は破壊され、血管収縮や内皮障害が生ずる。我々はアンジオテンシンIIの作用がNO合成阻害薬により亢進すること、及び、高濃度のアンジオテンシンIIに見られる一過性の収縮が持続性になることを報告してきた。そこで、酸化ストレスを抑制するTempolのアンジオテンシンIIによる血管収縮作用に対する効果を検討した。TempolはアンジオテンシンIIによる血管収縮作用を抑制したのみならず、通常では持続性の血管収縮を起こす比較的低濃度のアンジオテンシンIIにおいても一過性の収縮となった。アンジオテンシンIIの作用の一部は酸化ストレスの亢進によるものと思われる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Ikeda Y.,Sugawara A.,Taniyama Y.,Ito S, et al.: "Suppression of rat thromboxane synthase gene transcription by peroxisome proliferator-activated receptor γin macrophages via an interaction with NRF2."J of Biological Chemistry.. 275(42). 33142-33150 (2000)
Ikeda Y.、Sukawara A.、Taniyama Y.、Ito S 等人:“通过与 NRF2 相互作用,在巨噬细胞中转录过氧化物酶体增殖物激活受体 γ,抑制大鼠血栓素合酶基因。”生物化学杂志.. 275( 42)。33142-33150(2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Arima S.,Ito S.: "Angiotensin II type 2 receptors in the kidney : evidence for endothelial-cell-mediated vasodilation."Nephrol.Dial.Transplant.. 15. 448-451 (2000)
Arima S.,Ito S.:“肾脏中的血管紧张素 II 2 型受体:内皮细胞介导的血管舒张的证据。”Nephrol.Dial.Transplant.. 15. 448-451 (2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kohagura K, Endo Y, Arima S, Ito S, et al.: "Endogenous nitric oxide and epoxyeicosatrienoic acids modulate angiotensin II-induced constriction in the rabbit afferent arterioles"Acta Physiol Scand. 168(1). 107-112 (2000)
Kohagura K、Endo Y、Arima S、Ito S 等人:“内源性一氧化氮和环氧二十碳三烯酸调节兔传入小动脉中血管紧张素 II 诱导的收缩”Acta Physiol Scand。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
微量アルブミンと脳血管障害の相関機序の検討
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批准号:20659134
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2008
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负责人:伊藤 貞嘉
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依托单位:
腎糸球体微小循環におけるトロンボキサン受容体の機能および発現特異性
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批准号:09877215
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:伊藤 貞嘉
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依托单位:
海外基金