课题基金 / 基金详情

様々な外部刺激に応答して色変化を示すらせん高分子の合成

様々な外部刺激に応答して色変化を示すらせん高分子の合成
合成可响应各种外部刺激而表现出颜色变化的螺旋聚合物
批准号:
14750691
负责人:
前田 勝浩
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

前田 勝浩的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
我々は、側鎖にβ-シクロデキストリン(β-CyD)残基を有するシス-トランソイド構造の光学活性ポリフェニルアセチレン誘導体(poly-1)が、溶液中で一方向巻きに片寄ったらせん構造を形成し、温度変化や溶媒の種類、分子の形やキラリティー等の様々な外部刺激に応答して、溶液の色の変化を伴うヘリックス-ヘリックス転移を起こす興味深い現象を見い出している。前年度の研究で、環サイズの異なるα-やγ-CyD、およびパーメチル化β-CyD残基を導入したポリフェニルアセチレン誘導体も、温度等の外部刺激に応答して溶液の色の変化を伴うらせん反転を起こすことを明らかにした。本研究では、側鎖のβ-CyD環上の水酸基を架橋剤を用いて分子内で架橋することにより、poly-1の動的ならせん構造を固定化できるかどうかについて検討した。Poly-1の架橋反応は、アルカリ水中では、架橋剤としてエピクロロヒドリン(2)を、DMSO中では4-メチル-1,3-フェニレンジイソシアナート(3)を用いて反応を行った。アルカリ水中、2による架橋反応で得られたポリマー(poly-4)は、DMSOやアルカリ水に可溶であったことから、架橋反応は主に分子内で起こっているものと考えられる。一方、DMSO中で3を用いて架橋反応を行ったポリマー(poly-5)は、大部分はDMSOに可溶であったがアルカリ水には不溶となった。Poly-1はDMSO中では負のCotton効果を、アルカリ水中では正のCotton効果を長波長領域に示すことから、両溶媒中で互いに逆巻きのらせん構造を形成している可能性が強い。しかし、poly-4は、アルカリ水およびDMSOのいずれの溶媒中でも、正のCotton効果を長波長領域に示した。これは、アルカリ水中でのらせんの巻き方向を架橋反応によって固定化できたことを示唆している。一方、poly-5はアルカリ水に不溶であったため、らせんの巻き方向を固定化できたかどうかについては、DMSO中でのCDスペクトルの温度変化を調べることによって検討した。Poly-1は70℃でCDの符号が負から正へと反転したのに対し、poly-5は90℃まで温度を上げてもCD強度および符号にほとんど変化は見られなかった。この結果は、DMSO中での架橋反応により、poly-1のらせんの巻き方向をDMSO中での向きに固定化できたことを示している。すなわち、2や3を用いて各溶媒中でCyD環上の水酸基を分子内でつなげることにより、poly-1の動的ならせんの巻き方向をそれぞれの溶媒中での巻き方向に固定化可能であることが明らかになった。
英文摘要
我々は、側鎖にβ-シクロデキストリン(β-CyD)残基を有するシス-トランソイド構造の光学活性ポリフェニルアセチレン誘導体(poly-1)が、溶液中で一方向巻きに片寄ったらせん構造を形成し、温度変化や溶媒の種類、分子の形やキラリティー等の様々な外部刺激に応答して、溶液の色の変化を伴うヘリックス-ヘリックス転移を起こす興味深い現象を見い出している。前年度の研究で、環サイズの異なるα-やγ-CyD、およびパーメチル化β-CyD残基を導入したポリフェニルアセチレン誘導体も、温度等の外部刺激に応答して溶液の色の変化を伴うらせん反転を起こすことを明らかにした。本研究では、側鎖のβ-CyD環上の水酸基を架橋剤を用いて分子内で架橋することにより、poly-1の動的ならせん構造を固定化できるかどうかについて検討した。Poly-1の架橋反応は、アルカリ水中では、架橋剤としてエピクロロヒドリン(2)を、DMSO中では4-メチル-1,3-フェニレンジイソシアナート(3)を用いて反応を行った。アルカリ水中、2による架橋反応で得られたポリマー(poly-4)は、DMSOやアルカリ水に可溶であったことから、架橋反応は主に分子内で起こっているものと考えられる。一方、DMSO中で3を用いて架橋反応を行ったポリマー(poly-5)は、大部分はDMSOに可溶であったがアルカリ水には不溶となった。Poly-1はDMSO中では負のCotton効果を、アルカリ水中では正のCotton効果を長波長領域に示すことから、両溶媒中で互いに逆巻きのらせん構造を形成している可能性が強い。しかし、poly-4は、アルカリ水およびDMSOのいずれの溶媒中でも、正のCotton効果を長波長領域に示した。これは、アルカリ水中でのらせんの巻き方向を架橋反応によって固定化できたことを示唆している。一方、poly-5はアルカリ水に不溶であったため、らせんの巻き方向を固定化できたかどうかについては、DMSO中でのCDスペクトルの温度変化を調べることによって検討した。Poly-1は70℃でCDの符号が負から正へと反転したのに対し、poly-5は90℃まで温度を上げてもCD強度および符号にほとんど変化は見られなかった。この結果は、DMSO中での架橋反応により、poly-1のらせんの巻き方向をDMSO中での向きに固定化できたことを示している。すなわち、2や3を用いて各溶媒中でCyD環上の水酸基を分子内でつなげることにより、poly-1の動的ならせんの巻き方向をそれぞれの溶媒中での巻き方向に固定化可能であることが明らかになった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Maeda et al.: "Temperature Dependence of Helical Structures of Poly(phenylacetylene) Derivatives Bearing an Optically Active Substituent"Chem.Eur.J.. 8. 5112-5120 (2002)
K.Maeda 等:“带有光学活性取代基的聚(苯乙炔)衍生物的螺旋结构的温度依赖性”Chem.Eur.J.. 8. 5112-5120 (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Nishimura, K.Maeda, E.Yashima: "Chirality Induction on Achiral N-Methyl Aromatic Amide Oligomers Bearing Terminal Carboxy Groups with Chiral Amines"Chirality. 16(in press). (2004)
T.Nishimura、K.Maeda、E.Yashima:“带有手性胺的带有末端羧基的非手性 N-甲基芳香族酰胺低聚物的手性感应”手性。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Maeda, K.Morino, B.Yashima: "Solvent-Induced Switching of the Macromolecular Helicity of Poly((4-carboxyphenyl)acetylene) Induced by a Single Chiral Amino Alcohol"J.Polym.Sci.Part A : Polym.Chem.. 41. 3625-3631 (2003)
K.Maeda、K.Morino、B.Yashima:“单一手性氨基醇诱导的聚((4-羧基苯基)乙炔)大分子螺旋性的溶剂诱导转换”J.Polym.Sci.A 部分:Polym。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Ashida, T.Sato, K.Morino, K.Maeda, Y.Okamoto, E.Yashima: "Helical Structural Change in Poly((4-carboxyphenyl)acetylene) by Acid-Base Complexation with an Optically Active Amine"Macromolecules. 36. 3345-3350 (2003)
Y.Ashida、T.Sato、K.Morino、K.Maeda、Y.Okamoto、E.Yashima:“通过与光学活性胺的酸碱络合实现聚((4-羧基苯基)乙炔)的螺旋结构变化”大分子
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Development of Functional Materials Exhibiting Mobility Based on Expansion and Contraction of Helical Polymer Chains
  • 批准号:
    21K18997
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.16万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    前田 勝浩
  • 依托单位:
Development of Precision Synthetic Method and Functions of Helical Nanocarbon Poly(diphenylacetylene)s
  • 批准号:
    21H04691
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $26.46万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    前田 勝浩
  • 依托单位:
動的らせん高分子からなる剛直主鎖型コレステリック液晶の開発と応用
  • 批准号:
    18750097
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    前田 勝浩
  • 依托单位:
動的らせん高分子の不斉増幅現象を利用した不斉配位空間の構築と機能発現
  • 批准号:
    18033020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    前田 勝浩
  • 依托单位:
海外基金