現代ウズベク語諸方言の記述言語学的研究

现代乌兹别克语方言描述语言学研究

• 批准号: 05J10888
• 负责人: 古屋 薫
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05J10888/
• 关键词: 言語学; 記述言語学; 方言学; チュルク諸語; ウズベク語; 中央アジア; ウズベキスタン; フェルガナ

平成17年度から同18年度にかけ、ウズベキスタン共和国のタシュケント州、フェルガナ州、ナマンガン州、アンディジャン州において語彙調査、文法調査、および方言地理学的アンケート調査を実施した。語彙調査については、主にコーカンド市およびタシュケント市において言語調査表に基づき聞き取り調査・MD録音を行い、語彙集・方言辞書の編纂を進めた。文法調査については、フェルガナ地方の各地において待遇表現、特に敬語に関する聞き取り調査を行った。方言地理的アンケート調査については、タシュケント州ならびにフェルガナ地方の全域において各種敬語の分布状況を把握するための調査を実施した。このような調査により、ウズベキスタン東部の諸方言に関するデータが多少収集され、ソ連次代は研究が活発であったものの最近は地元の言語学者にすら研究されていないウズベク語方言学を復興するための契機を作った。特に方言レベルでの敬語に関してはこれまでまとまった研究が無かったが、本研究により当該地域における敬語の構造と地理上の分布がかなり明らかにされ、本格的な研究も行われてこなかったが、本研究は同諸語における敬語研究の必要性を乾季し、さらには敬語に関する通言語的な議論に貢献するものと思われる。方言の記述研究は、現地に赴き、話者から一語一語を聞き取り、音声記号を用いて筆記し、録音機材を用いて捕捉作業を行うため、莫大な労力と少なからぬ経費を要するための現時点で完成度の高い研究実績を示すことはできないが、当会奨励費により研究が大幅に前進した。

In 2017, we conducted a survey of Chinese vocabulary, grammar, dialect geography, etc. in the Republic of China, the Republic of Korea, and the Republic of Korea. Word survey, main topic survey, speech survey, basic survey, MD recording, word collection, dialect dictionary compilation The grammar survey is conducted in the following areas: local treatment performance, special honorific language, relevant information, etc. The survey of dialect geography is carried out to grasp the distribution of various honorific words in the whole region. This research is aimed at exploring the opportunities for the revival of dialectics in the eastern part of the country. This study aims to explore the structure and geographical distribution of honorific language in the region, and to explore the necessity of honorific language research in the same language. Dialect description, speech, voice, notes, recorder material, capture work, effort, cost, achievement, performance, cost, achievement, progress