日本における文字研究史・文字意識史の基礎的研究

日本写作研究史与写作意识史的基础研究

• 批准号: 16720111
• 负责人: 矢田 勉
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16720111/
• 关键词: 文字研究史; 文字意識史; 仮名; 文字研究書; 無相文雄; 文字意識; 仮名の起源; 字母; 漢字字体; 文字研究の方法論

本年度も、昨年度以前に引き続き、近世文学研究書の原本調査作業を行った。国文学研究資料館や東京大学付属図書館等において、昨年度までの調査の遺漏を補う作業を継続するとともに、加えて新たに亀田鵬斎・清水浜臣・高橋残夢の三人の文学研究にかかわる著作に就いては特に集中的な調査を行った(高橋残夢については、岡山県立図書館・京都大学付属図書館を中心に調査を行った)。その結果、特に高橋残夢の文学研究に就いては、音義説との関連から、あらためて国語意識史・文学研究史の上に正確に定位する必要があること、特にこれまでの定家仮名遣い派と歴史的仮名遣い派の二派の対立軸から捉えられてきた近世の仮名遣い研究史のあり方について、「音義仮名遣い」とでも言うべき領域を加えて、より多角的に記述しなおす必要があるという知見を得た。その問題については現在論文の準備中である。また、これまでに得られた近世の文学研究に関する基礎的データは、随筆等の非研究書における文字に関する記述の集積も含めて、データーベース化を進めており、公開を目指して今後、整備を継続する予定である。更に、文字に関する思索が研究の形式を採る以前の時代の文字意識史に関する研究も継続的に行い、今年度は、近年、文字研究市場で特別な位置を与えられてきた藤原定家の文字意識について、その書き残した書記資料から実証的に再検討した論として「定家の表記再考」を、また、更に平安時代におけるより一般的な文字意識のあり方を文字教育の実態という方面から検討した論として「平安後・末期における初歩的な書字教育のあり方について」を、それぞれ公にすることを得た。

This year's work, last year's previous work, and the original research work of the modern literature research book. Omissions from the Japanese Literature Research Archives and Library affiliated to the University of Tokyo, etc., and last year’s surveyを mending work を継続するとともに、加えて新たに亀田波斎・Shimizu Hamaomi・Takahashi CanmuのThree people's literature research works are concentrated on the investigation and research (Takahashi Zan) Yume Nakata, Okayama Prefectural Library, Kyoto University Affiliated Library Center Research Center).そのRESULT, 特にTakahashi Canmei no Literary Research いては, Sound and Meaning Theory とのconnection から, あらためてHistory of Korean Language Consciousness・The correct positioning of the history of literary research Send the second faction of the two factions to stand on the axis and capture the modern name of the modern era. Sendい」とでも语うべき地を加えて、より多角的に记しなおす必があるという知见をgetた.そのquestionsについてはNow the paper is being prepared.また、これまでに德られたmodern literature research に关するBasic non-research books such as データは and essaysるDescription of the accumulation of information, データーベース化を Advancement of めており, and publication of をObject refers to して. From now on, the preparation of を継続するwill be decided. Updates, the form of writing and thinking, the history of writing consciousness in the past era, the history of writing consciousness, the writing of this year, the past few years, and the writing The character research market has a special position in the word research market, and Fujiwara Sadaie's character consciousness and writing materials are the same as those of Fujiwara Sadaike, and the writing materials of the book are still there. On として "Reexamination of the House's Table of Contents" を, また, and more にHeian era におけるよりgeneral なcharacter awareness のあり方をliterary education の実state という方面から検検した论として『における初歩's book after the peace and final period The word education is "のあり方について"を、それぞれ公にすることを得た.

项目成果

誤記・誤写と書記史

印刷错误、印刷错误和书写历史

• 发表时间: 2006
• 期刊: 神戸大学文学部紀要 33(印刷中)
• 作者: Yanaike;Makoto;屋名池 誠;横山詔一;大西祐一郎;屋名池 誠;長崎 健;大西拓一郎;横山詔一;屋名池 誠;矢田 勉
• 通讯作者: 矢田 勉

定家の表記再考

重新考虑 Teika 的表示法

• 发表时间: 2006
• 期刊: 国語文学史の研究 9(印刷中)
• 作者: SAWAKI;Motoei;NAKAJIMA Yumi;FUKUSHIMA;Chitsuko;李 長波;李 長波;有元光彦;Mitsuhiko Arimoto;有元光彦;有元光彦;有元光彦;Mitsuhiko Arimoto;Mitsuhiko Arimoto;有元 光彦;有元光彦;Mitsuhiko Arimoto;矢田 勉
• 通讯作者: 矢田 勉

『倭片仮字反切義解』の成立年代について

关于“若田喀什光技会”的成立日期

• 发表时间: 2005
• 期刊: 神戸大学文学部紀要 32
• 作者: 渡辺秀樹;大森文子;福元広二;前田直子;矢田 勉
• 通讯作者: 矢田 勉

文字研究の歴史

人物研究史

• 发表时间: 2005
• 期刊: 朝倉日本語講座 2(印刷中)
• 作者: SAWAKI;Motoei;NAKAJIMA Yumi;FUKUSHIMA;Chitsuko;李 長波;李 長波;有元光彦;Mitsuhiko Arimoto;有元光彦;有元光彦;有元光彦;Mitsuhiko Arimoto;Mitsuhiko Arimoto;有元 光彦;有元光彦;Mitsuhiko Arimoto;矢田 勉;Yada Tsutomu;長崎 健;矢田 勉;矢田 勉;Nagasaki Ken;Yada Tsutomu;Yada Tsutomu;Yada Tsutomu;矢田 勉;矢田 勉;矢田 勉
• 通讯作者: 矢田 勉

無相文雄『和字大観鈔』について

关于无庄文雄的《日本文字大观町》

• 发表时间: 2006
• 期刊: 文化學年報 25
• 作者: 東弘子;宮地朝子;加藤淳;江口正;東 弘子;矢田 勉;矢田 勉;矢田 勉;矢田 勉
• 通讯作者: 矢田 勉