超高磁場NMRによる糖鎖タンパク質糖鎖の立体構造決定法の開発
超高磁場NMRによる糖鎖タンパク質糖鎖の立体構造決定法の開発
批准号:
18870023
负责人:
笹川 拡明
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
1、糖鎖の精密構造解析へ向けて、常磁性金属を利用した糖鎖のスピンラベルを目指しEDTAタグ結合糖鎖の作成を試みた。その結果EDTAタグ結合糖鎖の合成、精製に成功した。作成試料のNMR測定を行ったところ、配位金属(Dy)の有無により幾つかのNMR信号の化学シフトが変化する様子が観測された。これは観測された原子が配位金属からの距離に依存して変化したことを示すものである。しかしながら試料濃度がNMK測定には非常に薄いため正確な構造決定情報を引き出すまでには至らなかった。これはEDTAタグが結合した糖鎖の精製効率が悪いことにより試料濃度が極端に低下したためだと思われる。試料濃度の改善への工夫向けて精製法の容易な新しいEDTAタグの目処は既についており、近い将来に糖鎖精密構造解析へ向けての大きな進歩が見込まれる。2、NMRによる糖鎖精密構造解析への大きな障害の一つに信号の分離の困難さがある。そのため高磁場NMR分光器の測定によってこの問題の解決を目指した。水素共鳴周波数920MHzのNMR分光器による糖鎖の測定を行うことによりこの問題点は大幅に改善されることが示された。また付随情報としての重水素による同位体効果による化学シフト変化も非常に観測しやすくなるため、糖鎖の水素結合の情報がより詳細に得られる事が分かった。糖鎖の水素結合は分子間の相互作用を反映するため糖鎖の構造情報がより詳しく引き出せる可能性がある。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.bbagen.2007.11.014
发表时间:
2008-03-01
期刊:
BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA-GENERAL SUBJECTS
影响因子:
3
作者:
[Kato, Koichi, Sasakawa, Hiroaki, Yamaguchi, Yoshiki]
通讯作者:
Yamaguchi, Yoshiki
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