透過調光フィルムを利用したインタラクティブディスプレイとその応用

透明光控膜交互式显示及其应用

• 批准号: 18700117
• 负责人: 三浦 元喜
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: Japan Advanced Institute of Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18700117/
• 关键词: テーブルトップインタフェース; タンジブルインタフェース; 実世界指向; 紙ラベル作業支援; 創造性支援環境; KJ法; ラベルワーク; グループウェア; 遠隔協調作業; 透過調光フィルム; ディスプレイ; ユーザインタフェース

紙ラベルを手で配置しながら思考をまとめる作業はKJ法をはじめとして一般的に行われている.しかし,これらの作業における個別の紙ラベルの移動過程を詳細に分析するためには,ビデオ記録をもとに電子化を行う必要があった.我々はふりかえりや分析のための作業記録の電子化を簡易化するため,記録ユーザの状況やスクリーン付近の実オブジェクトを光学的に認識し,表示情報に反映可能な透過調光フィルムを用いたテーブルトップインタフェースを構築し,その可能性について検証した.透過調光フィルムとは,通常はすりガラスのように不透明の状態であるが,電圧を印加すると内部の液晶分子の配列が変わり,透過度を高めることができるフィルムシートである.この透過調光フィルムをリアプロジェクション型表示装置のスクリーンとして用いると,通常時は背面からプロジェクタで映像を投影する透過型スクリーンとして利用し,前面の状況を取得する時のみ電圧を印加し透過度を高めることで,スクリーン前面の様子を背面のカメラから詳細に取得するという,2種類の相反する機能を兼ね備えた表示装置を実現することができる.スクリーンの透明化とカメラ台数を増やすことにより,3cm四方の大きさのビジュアルタグ(紙に印刷した2次元バーコード)を認識可能な解像度を確保できることを確認した.これにより,60インチ大の天板ディスプレイ上にて,100枚以上の紙ラベルを多人数で同時に扱うことのできる環境を,簡易かつ拡張性の高い提案機構にて構築できることを明らかにした.

Paper, hand, configuration, thinking, operation, KJ method, general operation, etc. For this purpose, the individual paper and mobile processes are analyzed in detail, and electronic recording is necessary. We will simplify the electronic recording of analysis and operation records, record the status of operation, and provide optical recognition to indicate that information can be reflected through dimming. Transmission dimming, usually opaque state, voltage, internal liquid crystal molecule alignment, transmittance high. The transmission dimming mode is usually used to project the image on the back side. The transmission mode is used to obtain the voltage and transmittance on the front side. 2. The opposite function of the device. Increase the number of transparent and transparent 3cm quadrants and ensure the recognition of possible resolutions. For example, 60 pieces of paper can be used for the construction of high tension and high middle proposal mechanism, more than 100 pieces of paper can be used for the construction of high tension and high middle proposal mechanism.

项目成果

A Tabletop Interface using Controllable Transparency Glass for Collaborative Card-based Creative Activity

使用可控透明玻璃进行基于卡片的协作创意活动的桌面界面

• 发表时间: 2008
• 作者: M. Miura;S. Kunifuji
• 通讯作者: S. Kunifuji

AwareTable:透過調光ガラスを用いたテーブルトップシステムの試作

AwareTable：使用透明光控玻璃的桌面系统原型

• 发表时间: 2007
• 期刊: 情報処理学会第124回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 研究報告
• 作者: 三浦 元喜;國藤 進
• 通讯作者: 國藤 進