マウス生体内におけるシグナル経路のin vivoイメージングシステムの確立と応用
マウス生体内におけるシグナル経路のin vivoイメージングシステムの確立と応用
批准号:
18700393
负责人:
築山 忠維
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
全ての生物においてシグナル伝達システムの厳密な制御は、生命を維持することに決定的に重要である。我々は、本研究において生体内でこれらのシグナル活性を蛍光・発光によりイメージングするためのシステム構築を目指し、様々なシグナル活性変化を検出するレポーターとして活用することで、個体の形態形成から恒常性維持までに至る生命現象を対象とした幅広い研究に対応させることを目的とした。まず我々はガン、免疫異常、炎症などの多くの疾患に重要な役割を果たすNF-kBシグナルに注目し、その活性を検出するためのシステム構築を行った。NF-kBシグナルを高感度・特異的に検出するレポーターシステムの確立には、NF-kB結合配列とNF-kBシグナルの下流において特異的と考えられるIL-2遺伝子由来ミニマルプロモーターを用い、改良型NF-kBレポーター:NATシステムを構築した。さらにシグナルの蓄積とリアルタイムでのシグナル活性変化検出ため、レポーター遺伝子として安定型・不安定型のルシフェラーゼ・EGFPと組み合わせ細胞レベルでの検討を行った結果、従来のNF-kBシグナルレポーターシステムに対し検出感度で18倍、特異性で5倍高い値を示し、またシグナルの蓄積とリアルタイムでのシグナル活性変化を同時に測定出来るシステムであることが示された(Matsuda et al., Immunology Letters、 2007)。このNATシステムは国内外の研究者からの要請により、広く配布を行っている。さらに我々は最終的な目標である"生体内におけるNF-kBシグナル活性のin vivoイメージング"を可能にするため、トランスジェニックマウスの作製も行い10系統のTgラインが得られた。しかしシグナル依存性に反応する系統が得られなかったため、改良を行い再度トランスジェニックマウスの作製を行い、現在さらに7系統が得られたので解析中である。
英文摘要
全ての生物においてシグナル伝達システムの厳密な制御は、生命を維持することに決定的に重要である。我々は、本研究において生体内でこれらのシグナル活性を蛍光・発光によりイメージングするためのシステム構築を目指し、様々なシグナル活性変化を検出するレポーターとして活用することで、個体の形態形成から恒常性維持までに至る生命現象を対象とした幅広い研究に対応させることを目的とした。まず我々はガン、免疫異常、炎症などの多くの疾患に重要な役割を果たすNF-kBシグナルに注目し、その活性を検出するためのシステム構築を行った。NF-kBシグナルを高感度・特異的に検出するレポーターシステムの確立には、NF-kB結合配列とNF-kBシグナルの下流において特異的と考えられるIL-2遺伝子由来ミニマルプロモーターを用い、改良型NF-kBレポーター:NATシステムを構築した。さらにシグナルの蓄積とリアルタイムでのシグナル活性変化検出ため、レポーター遺伝子として安定型・不安定型のルシフェラーゼ・EGFPと組み合わせ細胞レベルでの検討を行った結果、従来のNF-kBシグナルレポーターシステムに対し検出感度で18倍、特異性で5倍高い値を示し、またシグナルの蓄積とリアルタイムでのシグナル活性変化を同時に測定出来るシステムであることが示された(Matsuda et al., Immunology Letters、 2007)。このNATシステムは国内外の研究者からの要請により、広く配布を行っている。さらに我々は最終的な目標である"生体内におけるNF-kBシグナル活性のin vivoイメージング"を可能にするため、トランスジェニックマウスの作製も行い10系統のTgラインが得られた。しかしシグナル依存性に反応する系統が得られなかったため、改良を行い再度トランスジェニックマウスの作製を行い、現在さらに7系統が得られたので解析中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Protection of vincristine-induced-neuropathy by by Wld(S) expression and the independence of the activity of Nmnatl.
通过 Wld(S) 表达和 Nmnatl 活性的独立性来保护长春新碱诱导的神经病变。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Neuroscience Letters 411(3)
影响因子:
--
作者:
[Watanabe M, Tsukiyama T, Hatakeyama S]
通讯作者:
Hatakeyama S
ユビキチン結合控訴酵素E2Q2の結合蛋白質タンパク質の同定と機能解析
泛素结合酶E2Q2结合蛋白的鉴定及功能分析
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoto Miyajima, Satoru Maruyama, Tadasuke Tsukiyama, Katsuya Nonomura, Shigetsugu Hatakeyama, 加納里志・築山忠維・福田諭・畠山鎮次, 真栄田裕行・築山忠維・畠山鎮次]
通讯作者:
真栄田裕行・築山忠維・畠山鎮次
DOI:
10.1016/j.imlet.2007.02.007
发表时间:
2007-04-15
期刊:
IMMUNOLOGY LETTERS
影响因子:
4.4
作者:
[Matsuda, Mayuko, Tsukiyama, Tadasuke, Hatakeyama, Shigetsugu]
通讯作者:
Hatakeyama, Shigetsugu
胎児皮膚形成におけるWnt/beta-cateninシグナルの発現制御〜尋常性魚鱗癬モデルマウスの解析〜
Wnt/β-catenin信号表达在胎儿皮肤形成中的调控~寻常鱼鳞病模型小鼠分析~
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoto Miyajima, Satoru Maruyama, Tadasuke Tsukiyama, Katsuya Nonomura, Shigetsugu Hatakeyama, 加納里志・築山忠維・福田諭・畠山鎮次, 真栄田裕行・築山忠維・畠山鎮次, 鈴木堅太郎・山口裕史・M Villacorte・三原健一郎・武藤誠・中潟直己・築山忠維・TP Yamaguchi・加藤茂明・W Birchmeier・山田源]
通讯作者:
鈴木堅太郎・山口裕史・M Villacorte・三原健一郎・武藤誠・中潟直己・築山忠維・TP Yamaguchi・加藤茂明・W Birchmeier・山田源
DOI:
10.1016/j.bbamcr.2007.09.006
发表时间:
2008-05-01
期刊:
BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA-MOLECULAR CELL RESEARCH
影响因子:
5.1
作者:
[Bohgaki, Miyuki, Tsukiyama, Tadasuke, Hatakeyama, Shigetsugu]
通讯作者:
Hatakeyama, Shigetsugu
共 11 条
多段階発がんにおけるWntシグナルからp53経路へのクロストークの解明と治療応用
-
批准号:23K06605
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2023
-
负责人:築山 忠維
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
PCV2茎环结构DNA激活cGAS-STING通路诱导的天然免疫应答的作用研究
-
批准号:2026JJ50413
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:王东亮
-
依托单位:
Tfh/IL-21信号轴与M2巨噬细胞交互对话在低氧性肺动脉高压中的作用及机制研究
-
批准号:2026JJ50593
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:李城
-
依托单位:
基于肠道菌群探讨六味地黄丸通过调节骨免疫改善绝经后骨质疏松的机制研究
-
批准号:2026JJ50613
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:朱付平
-
依托单位:
基于M2巨噬细胞训练免疫的宫腔粘连术后复粘防治与缓释系统研究
-
批准号:2026JJ50623
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:程春霞
-
依托单位:
肿瘤电场治疗通过抑制Ccl5+巨噬细胞重塑胶质母细胞瘤免疫微环境的机制研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:文杰
-
依托单位:
下瘀血汤调控肿瘤驻留菌-琥珀酸信号轴重塑CD8+T细胞免疫表型的抗肝癌机制研究
-
批准号:2026JJ50326
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:谭年花
-
依托单位:
Piezo1感知肿瘤硬度介导视黄醇代谢重编程调控肝癌免疫治疗疗效的机制研究
-
批准号:2026JJ60089
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:谭黉沛
-
依托单位:
靶向LDHB激活cGAS-STING通路增强肺癌免疫治疗应答的作用及其机制研究
-
批准号:2026JJ60084
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:邓海斌
-
依托单位:
吉他霉素靶向HUWE1-NCOA4-FTH1增敏肿瘤铁死亡及免疫治疗
-
批准号:2026JJ60086
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:李林峰
-
依托单位:
幽门螺杆菌诱导中性粒细胞CXCL8-C3AR1轴促进胃癌免疫逃逸的机制研究
-
批准号:2026JJ82697
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:邹品衡
-
依托单位: