课题基金 / 基金详情

柑橘類脱顆粒抑制成分の腸管における代謝・吸収と活性発現に関する研究

柑橘類脱顆粒抑制成分の腸管における代謝・吸収と活性発現に関する研究
柑橘脱颗粒抑制剂的肠道代谢、吸收及活性表达研究
批准号:
18700610
负责人:
小林 彰子
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
すでに我々は温州みかんパウダー(日東富士製粉(株))の50%メタノール抽出画分が肥満細胞からの脱顆粒を抑制することを報告している。本年度は、温州みかんパウダーに含まれる脱顆粒抑制成分を解析した。極性の異なる3種の溶媒、即ちエタノール濃度が0、50、99.5%の水溶液でそれぞれ抽出し、減圧乾固後、最終濃度5mgおよび0.5mg/mlで脱顆粒抑制試験に供した。ラット好塩基球性細胞株RBL-2H3を用い、β-ヘキソサミニダーゼ(酵素活性測定法)およびヒスタミン(HPLC on-column法)の遊離からIgE依存性脱顆粒度を測定した。ポジティブコントロールとしてwortmannin(25μM)を用いた。その結果、エタノール濃度50%および99.5%抽出画分が、β-ヘキソサミニダーゼおよびヒスタミンの遊離を抑制した。99.5%および50%エタノール抽出画分から各種クロマトグラフィーにより活性成分を単離した。EI-MS、FAB-MSとこれらのHR-MS、およびNMR等の機器分析により、4種のポリメトキシフラボン(4',5,7,8-tetramethoxyflavone、tangeretin、nobiletinおよび3,3',4',5,6,7,8-heptamethoxyflavone)および2種のフラバノン配糖体(hesperidinおよびnarirutin)を構造決定した。それぞれの化合物の脱顆粒抑制試験の結果、ヒスタミン遊離とβヘキソサミニダーゼ共に、nobiretin、tangeretin、3,3',4',5,6,7,8-heptamethoxyflavoneは濃度依存的抑制活性を示したのに対し、配糖体であるhesperidinは活性を示さなかった。また、我々は配糖体であるヘスペリジンが腸管上皮細胞上で代謝されヘスペレチンとなることにより抗アレルギー作用を発揮することを報告している。本年度は腸管上皮細胞のモデルであるCaco-2細胞を用いてヘスペレチンおよびヘスペリジンの腸管透過機構を明らかにした。透過性膜上に単層培養したCaco-2細胞に被験物を添加し、管腔側から基底膜側、基底膜側から管腔側への透過性を測定した。測定にはクーロメトリック式HPLC-ECDを用いた。ヘスペレチンは管腔側から基底膜側へエネルギー依存的に極性輸送され、能動的透過機作を示した。ヘスペリジンの透過速度はヘスペレチンの約1/400で、受動的透過機作を示した。現在、さらに詳細なヘスペレチンの腸管透過メカニズムの解析を行っている。
英文摘要
すでに我々は温州みかんパウダー(日東富士製粉(株))の50%メタノール抽出画分が肥満細胞からの脱顆粒を抑制することを報告している。本年度は、温州みかんパウダーに含まれる脱顆粒抑制成分を解析した。極性の異なる3種の溶媒、即ちエタノール濃度が0、50、99.5%の水溶液でそれぞれ抽出し、減圧乾固後、最終濃度5mgおよび0.5mg/mlで脱顆粒抑制試験に供した。ラット好塩基球性細胞株RBL-2H3を用い、β-ヘキソサミニダーゼ(酵素活性測定法)およびヒスタミン(HPLC on-column法)の遊離からIgE依存性脱顆粒度を測定した。ポジティブコントロールとしてwortmannin(25μM)を用いた。その結果、エタノール濃度50%および99.5%抽出画分が、β-ヘキソサミニダーゼおよびヒスタミンの遊離を抑制した。99.5%および50%エタノール抽出画分から各種クロマトグラフィーにより活性成分を単離した。EI-MS、FAB-MSとこれらのHR-MS、およびNMR等の機器分析により、4種のポリメトキシフラボン(4',5,7,8-tetramethoxyflavone、tangeretin、nobiletinおよび3,3',4',5,6,7,8-heptamethoxyflavone)および2種のフラバノン配糖体(hesperidinおよびnarirutin)を構造決定した。それぞれの化合物の脱顆粒抑制試験の結果、ヒスタミン遊離とβヘキソサミニダーゼ共に、nobiretin、tangeretin、3,3',4',5,6,7,8-heptamethoxyflavoneは濃度依存的抑制活性を示したのに対し、配糖体であるhesperidinは活性を示さなかった。また、我々は配糖体であるヘスペリジンが腸管上皮細胞上で代謝されヘスペレチンとなることにより抗アレルギー作用を発揮することを報告している。本年度は腸管上皮細胞のモデルであるCaco-2細胞を用いてヘスペレチンおよびヘスペリジンの腸管透過機構を明らかにした。透過性膜上に単層培養したCaco-2細胞に被験物を添加し、管腔側から基底膜側、基底膜側から管腔側への透過性を測定した。測定にはクーロメトリック式HPLC-ECDを用いた。ヘスペレチンは管腔側から基底膜側へエネルギー依存的に極性輸送され、能動的透過機作を示した。ヘスペリジンの透過速度はヘスペレチンの約1/400で、受動的透過機作を示した。現在、さらに詳細なヘスペレチンの腸管透過メカニズムの解析を行っている。
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会议论文
Caco-2細胞におけるヘスペレチンの透過機作の解明
阐明橙皮素在 Caco-2 细胞中的渗透机制
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Kobayashi, S., Tanabe, S., 若林あや子, 小林彰子]
通讯作者: 小林彰子
ヘスペレチンおよびヘスペリジンのCaco-2細胞における透過性の比較検討
橙皮素和橙皮苷在Caco-2细胞中通透性的比较研究
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 日本農芸化学会2007年度大会要旨集
影响因子: --
作者: [小林彰子, 田村佳子, 関口和美, 杉山絢美, 白金千尋, 小西豊, 安松初美, 田辺 創一, 杉山政則]
通讯作者: 杉山政則
DOI: 10.3892/ijmm.17.3.511
发表时间: 2006-03
期刊: International journal of molecular medicine
影响因子: 5.4
作者: [Shoko Kobayashi;S. Tanabe]
通讯作者: Shoko Kobayashi;S. Tanabe
DOI: 10.1016/j.bbrc.2007.12.185
发表时间: 2008-03-28
期刊: BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子: 3.1
作者: [Kobayashi, Shoko, Konishi, Yutaka]
通讯作者: Konishi, Yutaka
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    末梢と脳を繋ぐロスマリン酸のmicroRNA産生を介した認知症予防機作の解析
    • 批准号:
      23K20664
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $1.66万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      小林 彰子
    • 依托单位:
    ヒト腸管における胆汁酸吸収実態の解明と新規トランスポーターの探索
    • 批准号:
      23K18428
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.08万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      小林 彰子
    • 依托单位:
    末梢と脳を繋ぐロスマリン酸のmicroRNA産生を介した認知症予防機作の解析
    • 批准号:
      21H00804
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $10.4万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      小林 彰子
    • 依托单位:
    脳腸軸を介し脳を活性化するポリフェノールの探索
    • 批准号:
      19K22798
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2019
    • 负责人:
      小林 彰子
    • 依托单位:
    海外基金