新規胸腺特異的遺伝子ISC22のT細胞分化・活性化における機能の解析
新規胸腺特異的遺伝子ISC22のT細胞分化・活性化における機能の解析
批准号:
23790554
负责人:
早川 国宏
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
中文摘要
免疫系において中心的な役割を果たしているT細胞は、胸腺内で正と負の選択を受けてレパートリーを形成することにより自己と非自己を識別できるようになる。また、末梢組織では、抗原を認識してサイトカイン産生することで、生体防御に重要な役割を果たしている。このようなT細胞の選択と活性化の分子メカニズムを解明することは免疫系の理解のみならず、免疫系疾患の新たな治療戦略の開発においても極めて重要である。我々は胸腺に特異的に発現する一連の未知遺伝子を「胸腺特異的遺伝子」として抽出・単離し解析を行っている。本研究は、胸腺特異的遺伝子のひとつである「ISC22」に着目し、T細胞の分化や活性化における機能および分子機序を解明することを第一の目的とした。これまでの研究で得た知見の概要を以下に記す。ISC22の発現をreal-time PCRを用いて様々な組織・細胞で検討した結果、T細胞で特に強い発現が見られ、T細胞集団の中でもナイーブCD4、CD8 T細胞が発現の高い集団であることを明らかにし、ISC22欠損マウス、ISC22を過剰発現するトランスジェニックマウス、およびこれらとTCRトランスジェニックマウスを交配したマウスを解析した結果、ISC22はT細胞の分化に積極的な関わりが無いことを明らかにした。一方で、末梢のCD4 T細胞では、TCR刺激による活性化を検討したところ、ISC22欠損マウスのCD4T細胞では、TCR刺激によるIL-2の産生が著明に減少することを明らかにした。現在までの結果から、ISC22は末梢CD4 T細胞の活性化によるIL-2の産生に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。
英文摘要
免疫系において中心的な役割を果たしているT細胞は、胸腺内で正と負の選択を受けてレパートリーを形成することにより自己と非自己を識別できるようになる。また、末梢組織では、抗原を認識してサイトカイン産生することで、生体防御に重要な役割を果たしている。このようなT細胞の選択と活性化の分子メカニズムを解明することは免疫系の理解のみならず、免疫系疾患の新たな治療戦略の開発においても極めて重要である。我々は胸腺に特異的に発現する一連の未知遺伝子を「胸腺特異的遺伝子」として抽出・単離し解析を行っている。本研究は、胸腺特異的遺伝子のひとつである「ISC22」に着目し、T細胞の分化や活性化における機能および分子機序を解明することを第一の目的とした。これまでの研究で得た知見の概要を以下に記す。ISC22の発現をreal-time PCRを用いて様々な組織・細胞で検討した結果、T細胞で特に強い発現が見られ、T細胞集団の中でもナイーブCD4、CD8 T細胞が発現の高い集団であることを明らかにし、ISC22欠損マウス、ISC22を過剰発現するトランスジェニックマウス、およびこれらとTCRトランスジェニックマウスを交配したマウスを解析した結果、ISC22はT細胞の分化に積極的な関わりが無いことを明らかにした。一方で、末梢のCD4 T細胞では、TCR刺激による活性化を検討したところ、ISC22欠損マウスのCD4T細胞では、TCR刺激によるIL-2の産生が著明に減少することを明らかにした。現在までの結果から、ISC22は末梢CD4 T細胞の活性化によるIL-2の産生に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。
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T細胞における低分子タンパク質RhoHの機能解析
T细胞中小蛋白RhoH的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[為廣 紀正, 早川 国宏, 小田 浩代, 鈴木 春巳]
通讯作者:
鈴木 春巳
T細胞特異的発現遺伝子ISC22の解析/ Functional analysis of a T cell-specific gene ISC22
T细胞特异性基因ISC22的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早川 国宏, 鈴木 春巳]
通讯作者:
鈴木 春巳
Functionalan alysis of histone methyltransferase ESET/SETDB1 in T cell development
组蛋白甲基转移酶 ESET/SETDB1 在 T 细胞发育中的功能分析
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shoichi Takikita, Kunihiro Hayakawa, Harumi Suzuki]
通讯作者:
Harumi Suzuki
The novel gene ISC22 is involved in TCR-mediated IL-2 production in mature T cells.
新基因 ISC22 参与成熟 T 细胞中 TCR 介导的 IL-2 产生。
DOI:
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发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hayakawa K, Suzuki H]
通讯作者:
Suzuki H
ESET (SETDB1) modulates H3K9 methylation of developing thymocytes and is indispensable for T cell development.
ESET (SETDB1) 调节发育中胸腺细胞的 H3K9 甲基化,对于 T 细胞发育至关重要。
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takikita S, Hayakawa K, Suzuki H]
通讯作者:
Suzuki H
共 6 条
環境要因による腸内細菌叢変化がもたらす自己免疫制御異常の解析
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批准号:20K07428
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2020
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负责人:早川 国宏
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依托单位:
小胞体ストレス応答を介した炎症刺激不応性(アナジー)獲得のメカニズムの解明
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批准号:07J06469
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2007
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负责人:早川 国宏
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依托单位:
海外基金