RNA関連自己抗原へのB細胞トレランス機構とその破綻についての研究
RNA関連自己抗原へのB細胞トレランス機構とその破綻についての研究
批准号:
24790464
负责人:
岸 祐介
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
核酸関連抗原へのBリンパ球自己トレランスとその破綻のメカニズムを解明するために抗DNA抗体H鎖トランスジェニックマウス3H9および56Rを用いて解析を行い、以下の結果を得た。1 56RマウスではSLEの発症で重要とされるSm抗原反応性B細胞が骨髄未熟B細胞段階でのトレランスを回避し、末梢リンパ組織の辺縁帯Bリンパ球に分化する。2 56Rマウスにclodronate liposomeを投与してマクロファージを除去したり、あるいは、アポトーシス細胞の貪食レセプターMFG-E8のドミナントネガティブ変異体を投与してアポトーシスを阻害すると、辺縁帯のSm抗原反応性B細胞が特異的に増加することから、Sm抗原反応性B細胞は辺縁帯でアポトーシスをおこすことで自己トレランスが誘導される。3 56RマウスでのSm抗原反応性B細胞のトレランスはCD40L過剰発現によって破綻した。一方、3H9マウスではDNA反応性B細胞のトレランスがアナジーによって維持されることが知られているが、このトレランスはCD40L過剰によって破綻しなかった。以上の結果から、Sm抗原反応性B細胞は辺縁帯でのアポトーシスによりトレランスが維持され、他のトレランスとは異なるメカニズムであることが明らかとなった。
英文摘要
核酸関連抗原へのBリンパ球自己トレランスとその破綻のメカニズムを解明するために抗DNA抗体H鎖トランスジェニックマウス3H9および56Rを用いて解析を行い、以下の結果を得た。1 56RマウスではSLEの発症で重要とされるSm抗原反応性B細胞が骨髄未熟B細胞段階でのトレランスを回避し、末梢リンパ組織の辺縁帯Bリンパ球に分化する。2 56Rマウスにclodronate liposomeを投与してマクロファージを除去したり、あるいは、アポトーシス細胞の貪食レセプターMFG-E8のドミナントネガティブ変異体を投与してアポトーシスを阻害すると、辺縁帯のSm抗原反応性B細胞が特異的に増加することから、Sm抗原反応性B細胞は辺縁帯でアポトーシスをおこすことで自己トレランスが誘導される。3 56RマウスでのSm抗原反応性B細胞のトレランスはCD40L過剰発現によって破綻した。一方、3H9マウスではDNA反応性B細胞のトレランスがアナジーによって維持されることが知られているが、このトレランスはCD40L過剰によって破綻しなかった。以上の結果から、Sm抗原反応性B細胞は辺縁帯でのアポトーシスによりトレランスが維持され、他のトレランスとは異なるメカニズムであることが明らかとなった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
鋼橋上部工に用いられるH形断面部材における圧縮強度評価法の高精度化
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批准号:24K07643
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:岸 祐介
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依托单位:
海外基金