课题基金 / 基金详情

国語教育史における「古典」概念の形成過程の解明

国語教育史における「古典」概念の形成過程の解明
阐释日语教育史上“经典”概念的形成过程
批准号:
09J00781
负责人:
八木 雄一郎
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
国語教育史における「古典」概念の形成過程を明らかにするため、2つの観点から文献調査を行い、学会発表および論文作成を通してその成果を公開した。まずは、明治後期における国語教育論の動向を明らかにすることを試みた。そのために、明治30年代を代表する国語教育論者である落合直文の論稿と編集教科書を通して、当時の国語教科書の編集方針の典型性を明らかにすることを試みた。その結果、落合をはじめ、当時の多くの教科書編集者たちが日常的に使用する平易な言語文章となる「普通文」の創成と普及を第一目標としてとらえていたことを指摘した。次に、1943(昭和18)年に制定された法令において背景と、それが「古典」概念の形成過程において持つ意味についての分析を試みた。この法令は、明治以来の国語教育関連法令において、はじめて「古典」という語が使用されたものである。当時刊行されていた雑誌などに掲載された論稿や、使用されていた教科書の分析をはじめ、1931(昭和6)年および1937(昭和12)年に制定された法令の背景とそれをめぐる議論なども分析することにより、1943年の法令が「古典」を非常に重視した法令であったことを明らかにするとともに、今日的な「古典」の概念自体は、すでに1931年の法令において成立していたことを指摘した。上記の2つの観点から行った研究からもたらされた知見は、「古典」の形成は、その対概念である「国語」概念の形成過程と不即不離の関係にあるということである。明治以来の言文一致運動が成熟し、いわゆる口語体が定着し、国語科の中で「現代文」という概念が広く使用されるようになったのが1931(昭和6)年の法令が制定された時期であり、「古典」もそれに伴って安定的に使用されるようになったことが本研究から明らかになってきたのである。
英文摘要
国語教育史における「古典」概念の形成過程を明らかにするため、2つの観点から文献調査を行い、学会発表および論文作成を通してその成果を公開した。まずは、明治後期における国語教育論の動向を明らかにすることを試みた。そのために、明治30年代を代表する国語教育論者である落合直文の論稿と編集教科書を通して、当時の国語教科書の編集方針の典型性を明らかにすることを試みた。その結果、落合をはじめ、当時の多くの教科書編集者たちが日常的に使用する平易な言語文章となる「普通文」の創成と普及を第一目標としてとらえていたことを指摘した。次に、1943(昭和18)年に制定された法令において背景と、それが「古典」概念の形成過程において持つ意味についての分析を試みた。この法令は、明治以来の国語教育関連法令において、はじめて「古典」という語が使用されたものである。当時刊行されていた雑誌などに掲載された論稿や、使用されていた教科書の分析をはじめ、1931(昭和6)年および1937(昭和12)年に制定された法令の背景とそれをめぐる議論なども分析することにより、1943年の法令が「古典」を非常に重視した法令であったことを明らかにするとともに、今日的な「古典」の概念自体は、すでに1931年の法令において成立していたことを指摘した。上記の2つの観点から行った研究からもたらされた知見は、「古典」の形成は、その対概念である「国語」概念の形成過程と不即不離の関係にあるということである。明治以来の言文一致運動が成熟し、いわゆる口語体が定着し、国語科の中で「現代文」という概念が広く使用されるようになったのが1931(昭和6)年の法令が制定された時期であり、「古典」もそれに伴って安定的に使用されるようになったことが本研究から明らかになってきたのである。
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会议论文
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DOI: --
发表时间: 2009
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影响因子: --
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通讯作者: 八木雄一郎
国語科における「古典」概念の形成過程-中学校教授要目における「国文学史」の変邉から-
日语课“经典”概念的形成过程——从初中教学指导方针“日本文学史”的变迁看——
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [八木雄一郎, 辻尚宏, 八木雄一郎]
通讯作者: 八木雄一郎
国語科教育史における「古典」概念の成立時期についての-考察-国民科国語における「古典トシテノ国文」からの遡及-
日语教育史上“古典”概念确立时期研究——从国语教育中的“古典日语”回望
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 学校教育学研究紀要 3
影响因子: --
作者: [渡邉皓子, 他, 渡邉皓子, 渡邉皓子, 渡邉皓子, 八木雄一郎]
通讯作者: 八木雄一郎
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1900年代初中日语教科书的编辑方针 - 从落合尚文的日语教育观和教科书编辑看 -
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 人文科教育研究 36
影响因子: --
作者: [八木雄一郎, 辻尚宏]
通讯作者: 辻尚宏
「翻案」活動がもたらす「読むこと」の学びの促進に関する実証的研究
  • 批准号:
    22K02630
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    八木 雄一郎
  • 依托单位:
海外基金