课题基金 / 基金详情

心的制御機能の包括的解明を図る認知神経科学研究とその行動制御トレーニングへの応用

心的制御機能の包括的解明を図る認知神経科学研究とその行動制御トレーニングへの応用
旨在全面阐明心理控制功能的认知神经科学研究及其在行为控制训练中的应用
批准号:
10J04742
负责人:
前原 由喜夫
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012

项目摘要

项目成果

前原 由喜夫的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本年度は昨年度に引き続き,利他的動機づけが制御機能に与える影響を,ワーキングメモリの制御を要求される認知的コントロール課題を用いて心理学的および脳神経科学的観点から追究した。成功すると自分あるいはチャリティ団体に対して金銭的報酬が与えられる課題を用いた一連の心理行動実験では,自分に対する報酬のときには報酬価が下がるほど課題成績も低下したが,チャリティ団体に対する寄付金のときには金額が下がっても課題成績は高いままを維持した。つまり,利他的動機づけは利己的動機づけに比べて認知的コントロール能力に対して促進的効果を及ぼすことが示唆された。同様の課題を用いたfMRI実験では,利他的動機づけ状況での認知的コントロールでは,利己的動機づけ状況に比べて,側頭極(temporal pole),後部上側頭皮質(posterior superior temporal cortex),さらには角回(angular gyrus)が強い活動を見せた。これらの脳部位は道徳性の認知に関連すると言われている。それらの脳部位と課題成績との相関を調べた結果,角回の活動が強いほど自分条件のときの成績よりもチャリティ条件のときの成績が相対的に高いことがわかった。角回は道徳問題に対する鋭敏さに関連すると言われている。チャリティへの寄付を道徳問題のひとつとして位置づけ,その必要性を重く受け止めていた人ほど角回の活動も活発で,利他的状況下での認知的コントロールも促進されたのかもしれない。また,健常成人のADHD傾向の個人差と利他的動機づけ状況における認知的コントロール能力の関係についても実験を行った。その結果,多動性傾向の高い人ほど,成功するとチャリティ団体に寄付金が支払われる認知的コントロール課題の成績が高くなることが示された。多動性傾向の高い人は他者の利益に敏感に反応し,それを動機づけとして認知的コントロール能力を高められる可能性のあることが示唆された。
英文摘要
本年度は昨年度に引き続き,利他的動機づけが制御機能に与える影響を,ワーキングメモリの制御を要求される認知的コントロール課題を用いて心理学的および脳神経科学的観点から追究した。成功すると自分あるいはチャリティ団体に対して金銭的報酬が与えられる課題を用いた一連の心理行動実験では,自分に対する報酬のときには報酬価が下がるほど課題成績も低下したが,チャリティ団体に対する寄付金のときには金額が下がっても課題成績は高いままを維持した。つまり,利他的動機づけは利己的動機づけに比べて認知的コントロール能力に対して促進的効果を及ぼすことが示唆された。同様の課題を用いたfMRI実験では,利他的動機づけ状況での認知的コントロールでは,利己的動機づけ状況に比べて,側頭極(temporal pole),後部上側頭皮質(posterior superior temporal cortex),さらには角回(angular gyrus)が強い活動を見せた。これらの脳部位は道徳性の認知に関連すると言われている。それらの脳部位と課題成績との相関を調べた結果,角回の活動が強いほど自分条件のときの成績よりもチャリティ条件のときの成績が相対的に高いことがわかった。角回は道徳問題に対する鋭敏さに関連すると言われている。チャリティへの寄付を道徳問題のひとつとして位置づけ,その必要性を重く受け止めていた人ほど角回の活動も活発で,利他的状況下での認知的コントロールも促進されたのかもしれない。また,健常成人のADHD傾向の個人差と利他的動機づけ状況における認知的コントロール能力の関係についても実験を行った。その結果,多動性傾向の高い人ほど,成功するとチャリティ団体に寄付金が支払われる認知的コントロール課題の成績が高くなることが示された。多動性傾向の高い人は他者の利益に敏感に反応し,それを動機づけとして認知的コントロール能力を高められる可能性のあることが示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
青年の心の理論における作動記憶の役割
工作记忆在青少年心理理论中的作用。
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Maehara, Y., Saito, S., 前原由喜夫, 前原由喜夫・柴田みどり・寺澤悠理・大隅尚広・梅田聡, 前原由喜夫・梅田聡, 前原由喜夫]
通讯作者: 前原由喜夫
抑制機能の説明力への過信
对抑制功能的解释力过于自信
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: ベビーサイエンス
影响因子: --
作者: [Maehara, Y., Saito, S., 前原由喜夫]
通讯作者: 前原由喜夫
発達障害のある外国人児童の実行機能の変化-社会的相互作用トレーニングの影響
外国发育障碍儿童执行功能的变化——社交互动训练的影响
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [前原由喜夫, 他, 前原由喜夫・栗田季佳・正高信男]
通讯作者: 前原由喜夫・栗田季佳・正高信男
Cognitive load on working memory both encourages and discourages reasoning bias regarding the mental states of others.
工作记忆的认知负荷既会鼓励又会抑制对他人心理状态的推理偏见。
DOI: --
发表时间: 2013
期刊: Australian Journal of Psychology
影响因子: 2.7
作者: [Maehara. Y.. & Saito, S.]
通讯作者: S.
共 14 条
    利益追求志向性の個人差が認知機能や学習動機づけに及ぼす影響の探究
    • 批准号:
      21K03027
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.33万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      前原 由喜夫
    • 依托单位:
    多様な心的推測過程を支える実行機能の役割に関する研究
    • 批准号:
      08J01580
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      前原 由喜夫
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    亲(互惠)选择不起作用时,利他性合作的演化动力及系统维持机制