寄生植物自己忌避システムの分子機構
寄生植物自己忌避システムの分子機構
批准号:
15F15768
负责人:
白須 賢
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-11-09 至 2017-03-31
中文摘要
ストライガはハマウツボ科に分類される寄生植物である。ストライガによる農業被害はアフリカにおいて特出している。特にStriga hermonthicaは、モロコシやトウモロコシ、イネなどの主要な穀物の根に寄生し甚大な被害を出しており、主にアフリカの半乾燥地域を中心に感染領域約40万km2、年間被害額推定1000 億円といわれる。ストライガはソルガムやトウモロコシのような穀物に寄生するが、非常におもしろいことに、同じハマウツボ科の寄生植物であるコシオガマには寄生できない。ストライガはコシオガマを認識し、その根に向かって根をのばし接触を試みる。しかし、通常の宿主の根であればストライガは接触後すぐに感染器官である吸器を形成し侵入を開始するのに対し、コシオガマに対しては吸器を形成せず、根を伸ばし続け宿主から離れる。これはハマウツボ科の植物には自らの根に対しての侵入を防ぐシステム(Autoparasitisim Avoidance, APA)を持っていることを示唆している。本研究では、分子解析基盤を既に確立したコシオガマにおいてAPA能を欠いたAPA変異体を単離した。同時に、イギリスでSaucet博士が開発に関わってきたGolden Gateシステムと、ゲノム編集新技術であるCRSPRシステムを組み合わせ、Agrobacterium rhizogenesを用いて、コシオガマに導入する系を確立した。また、研究対象の遺伝子群としては細胞外に分泌されるセリンプロテアーゼであるサブチラーゼをコードする遺伝子群を中心に解析を進めた。サブチラーゼ遺伝子群を単離し、シークエンスを確認した。また、このサブチラーゼ遺伝子群はストライガとコシオガマの両者において、寄生時にその発現が高くなることが確認された。
英文摘要
ストライガはハマウツボ科に分類される寄生植物である。ストライガによる農業被害はアフリカにおいて特出している。特にStriga hermonthicaは、モロコシやトウモロコシ、イネなどの主要な穀物の根に寄生し甚大な被害を出しており、主にアフリカの半乾燥地域を中心に感染領域約40万km2、年間被害額推定1000 億円といわれる。ストライガはソルガムやトウモロコシのような穀物に寄生するが、非常におもしろいことに、同じハマウツボ科の寄生植物であるコシオガマには寄生できない。ストライガはコシオガマを認識し、その根に向かって根をのばし接触を試みる。しかし、通常の宿主の根であればストライガは接触後すぐに感染器官である吸器を形成し侵入を開始するのに対し、コシオガマに対しては吸器を形成せず、根を伸ばし続け宿主から離れる。これはハマウツボ科の植物には自らの根に対しての侵入を防ぐシステム(Autoparasitisim Avoidance, APA)を持っていることを示唆している。本研究では、分子解析基盤を既に確立したコシオガマにおいてAPA能を欠いたAPA変異体を単離した。同時に、イギリスでSaucet博士が開発に関わってきたGolden Gateシステムと、ゲノム編集新技術であるCRSPRシステムを組み合わせ、Agrobacterium rhizogenesを用いて、コシオガマに導入する系を確立した。また、研究対象の遺伝子群としては細胞外に分泌されるセリンプロテアーゼであるサブチラーゼをコードする遺伝子群を中心に解析を進めた。サブチラーゼ遺伝子群を単離し、シークエンスを確認した。また、このサブチラーゼ遺伝子群はストライガとコシオガマの両者において、寄生時にその発現が高くなることが確認された。
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科研奖励(0)
会议论文
Molecular understanding of parasitic plants’ ability to avoid auto-parasitism and invade others
对寄生植物避免自寄生和入侵他人的能力的分子理解
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S. Saucet, K. Shirasu]
通讯作者:
K. Shirasu
シングルセル解析による寄生植物ー宿主コミュニケーションの解明
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批准号:24KF0094
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2024
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负责人:白須 賢
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依托单位:
Identification and functional analysis of immune receptors that recognize pathogen-derived fatty acids
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批准号:23KF0295
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2023
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负责人:白須 賢
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依托单位:
害虫抵抗性を付与する植物免疫受容体の同定
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批准号:22KF0398
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2023
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负责人:白須 賢
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依托单位:
Plant-pathogen interactions in apoplasts
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批准号:22H00364
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.21万
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财政年份:2022
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负责人:白須 賢
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依托单位:
寄生植物における吸器誘導のシグナル伝達系の解明
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批准号:19F19782
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2019
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负责人:白須 賢
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依托单位:
Molecular elucidation of chromatin-level regulation in plant immunity.
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批准号:18F18085
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2018
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负责人:白須 賢
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依托单位:
植物免疫制御機構の解明
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批准号:17H01521
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.04万
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财政年份:2017
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负责人:白須 賢
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依托单位:
寄生植物ストライガのトランスクリプトーム解析
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批准号:12F02781
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2012
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负责人:白須 賢
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依托单位:
植物免疫におけるシグナル受容の分子機構
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批准号:24248063
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$6.74万
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财政年份:2012
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负责人:白須 賢
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依托单位:
寄生植物ストライガのゲノム研究
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批准号:12F02512
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2012
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负责人:白須 賢
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依托单位:
植物免疫におけるユビキチンリガーゼPUB20の役割
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批准号:07F07577
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2007
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负责人:白須 賢
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依托单位:
ケミカルジェネティクスによる葉緑体内植物免疫シグナルクロストークの解明
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批准号:19039034
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.69万
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财政年份:2007
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负责人:白須 賢
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依托单位:
寄生植物ストライガへの耐性機構の解明
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批准号:06F06910
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2006
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负责人:白須 賢
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依托单位:
海外基金