報酬獲得過程におけるセロトニンの行動決定制御機構の解明

阐明奖励获取过程中血清素的行为决策控制机制

• 批准号: 15J00709
• 负责人: 秋澤 文香
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015-04-24 至 2017-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15J00709/
• 关键词: セロトニン; マイクロダイアリシス; アカゲザル; セロトニン受容体アンタゴニスト; 行動決定; 単一ニューロン活動記録

●マイクロダイアリシス測定アカゲザル１頭（monkey Y）を用いて、背側縫線核における脳内セロトニン濃度のマイクロダイアリシス測定を行った。背側縫線核の位置は、昨年度に行った脳MRI画像と単一ニューロン活動記録のデータを元に推測し、透析プローブの刺入位置（前後左右とプローブの長さ(深さ)）を決定した。回収時間は２０分に設定した。しかし、安静条件でも測定値は減少を続け、６時間以上経っても減少し続けた。そこで、装置の感度や回収効率など装置側の問題か、生体側の問題かを探るため、in vitroで測定テストを行うことにした。既知濃度のセロトニンとドーパミンが含まれた溶液を作り、その溶液に透析プローブを浸けて回収を行ったところ、装置におけるセロトニンの回収と検出は正常に機能していることがわかった。そのため、おそらく脳内におけるプローブ刺入の物理的な刺激による一時的なセロトニン増加とその後の断続的な減少が起こっているために、測定が安定しないと考えられる。現在のサル頭部の刺入装置では一晩入れたままにしておくことは難しく、また脳内への細菌感染などの恐れがあるため、一旦この実験は保留にすることにした。●セロトニンアンタゴニスト投与実験セロトニン受容体アンタゴニストを全身投与し、サルの行動選択課題における行動変化に及ぼす影響を調べた。セロトニン1A受容体、4受容体のアンタゴニストをmonkey Yに、2A受容体アンタゴニストをmonkey YとHの２頭に投与した。結果はまとめて2017年7月第40回日本神経科学大会で発表する予定である（演題採択済み）。●トレーニング昨年度新たに購入したサル(monkey S)の体重が６kgに達したため、実験のトレーニングを開始した。モンキーチェアに乗るトレーニングが完了し、現在は報酬スケジュール課題をトレーニング中である。

● Determination of the concentration of the drug in the back seam of the monkey head (monkey Y). The position of the dorsal suture nucleus was determined by MRI images and activity records of the previous year. The recovery time is set at 20 minutes. The measurement value decreases in quiet conditions, and decreases in more than 6 hours. The sensitivity of the device and the response rate of the device side are detected and measured in vitro. It is known that the concentration of the solution is not stable, the device is stable, and the solution is stable. In addition to the above, it is possible to determine the stability of the system. Now the head piercing device is not easy to penetrate, but it is easy to keep the pathogen inside.● The whole body of the project, the action of the project and the impact of the project 1A receiver, 4 receiver, 2 receiver, monkey Y, 2A receiver, monkey H, The 40th Japan Economic Science Conference was held in July 2017. The weight of the new monkey S was 6kg, and the weight of the new monkey S was 6kg. We're done here. Now we're back on the payroll.

项目成果

セロトニン4受容体アンタゴニストが行動決定に及ぼす影響

5-羟色胺 4 受体拮抗剂对行为决策的影响

• 发表时间: 2017
• 作者: Takayasu Fushimi;Tetsuji Satoh;Kazumi Saito;Kazuhiro Kazama;Noriko Kando;Kazufumi Inafuku，Takayasu Fushimi，Tetsuji Satoh;Takayasu Fushimi，Tetsuji Satoh，Kazumi Saito，Kazuhiro Kazama;伏見 卓恭，佐藤 哲司，斉藤 和巳，風間 一洋;伏見 卓恭，佐藤 哲司;伏見 卓恭，佐藤 哲司，斉藤 和巳，風間 一洋;伏見 卓恭，佐藤 哲司，斉藤 和巳，風間 一洋;伏見 卓恭，佐藤 哲司，斉藤 和巳，風間 一洋;伏見 卓恭，佐藤 哲司，斉藤 和巳，風間 一洋;伏見 卓恭，斉藤 和巳，風間 一洋，佐藤 哲司;秋澤 文香
• 通讯作者: 秋澤 文香