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古代文学テキスト分析の方法としての「シャーマニズム」

古代文学テキスト分析の方法としての「シャーマニズム」
“萨满教”作为古代文学文本分析的方法
批准号:
16F16006
负责人:
津田 博幸
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-10-07 至 2019-03-31

项目摘要

项目成果

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2018年4月から9月の間に、これまでの成果を踏まえて、「方法としてのシャーマニズム」の普遍性について検討するとの意図からアンダソヴァ・津田を中心に関連分野の研究者を加えて2回の研究会を開催した。その内訳は、アンダソヴァ・マラルが「即興性と意味の複層性―カザフのアイティス〈歌の掛け合い〉の事例から」、受け入れ先の和光大学の坂井弘紀が「中央アジアのシャマンの語りと叙事詩について」とのタイトルで発表し、討議を行った。前者は、神話の分析にナラトロジー(語り論)の方法を導入したここまでの研究の延長上で、アンダソヴァの母国カザフスタンで現に行われているに即吟詩人(アクン)たちの歌の掛け合いを語り論的に分析し、その即興性と意味の複層性を明らかにした。後者は、中央アジアに伝わる神話は節を付け楽器の伴奏に合わせて歌われる神話(叙事詩)であるとの事実から始めて、それが歴史的にはシャマンの語りに出自し、その詞章の随所にシャマンの痕跡が見られることを明らかにした。本研究はもともと『古事記』など日本古代の神話を伝えるテキストの分析に出発し、その終盤には、このように対象をより広げて中央アジアの神話とその「語り」の器としての歌(節をもった語り)の分析にも適用できることを明らかにした。なお、この研究展開により、アンダソヴァがカザフスタンに資料調査のための短期出張を行った。これらの成果は順次論文化される予定である。また、アンダソヴァが、この二年間の研究成果をもとに、論文「「サヰ河」の音 神武天皇の結婚歌をめぐって」を執筆・投稿し、日本文学協会『日本文学』2019年2月号に掲載された(査読あり)。
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会议论文
異言語間における言説分析―『源氏物語』ロシア語訳の事例から
跨语言话语分析:以《源氏物语》俄译为例
DOI: --
发表时间: 2018
期刊: 物語研究
影响因子: --
作者: [Le Quang Phuong, Takumi Yamada, Tomoko Aharen, Yasuhiro Yamada, Atsushi Wakamiya, Yoshihiko Kanemitsu, アンダソヴァ・マラル]
通讯作者: アンダソヴァ・マラル
バフチンのポリフォニー小説のコンセプトと日本古代文学(原題英語)
巴赫金的复调小说概念与日本古代文学(英文原名)
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [アンダソヴァ・マラル]
通讯作者: アンダソヴァ・マラル
日本語と文学的〈狂気〉
日语和文学的疯狂
DOI: --
发表时间: 2017
期刊: 物語研究
影响因子: --
作者: [L. Q. Phuong, Y. Nakaike, A. Wakamiya, Y. Kanemitsu, 津田博幸]
通讯作者: 津田博幸
「サヰ河」の音 神武天皇の結婚歌をめぐって
“赛加羚羊”之声:神武皇帝的婚礼歌曲
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 日本文学
影响因子: --
作者: [Le Quang Phuong, Y. Nakaike, A. Wakamiya, and Y. Kanemitsu, HEO JAI CHUL, アンダソヴァ・マラル]
通讯作者: アンダソヴァ・マラル
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