翻訳文学から辿る日中「近代」の新研究―魯迅周作人編『現代日本小説集』を基礎として
翻訳文学から辿る日中「近代」の新研究―魯迅周作人編『現代日本小説集』を基礎として
批准号:
22K00364
负责人:
秋吉 收
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
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この年における本研究の実績としては、以下、1篇の学術論文執筆、並びに1回の国際学会にて、研究発表を行った。「魯迅『野草』の掲載誌『語絲』について―「愛知県立大学」所蔵“原本”の発見」(『周氏兄弟研究』第1号【特集「周氏兄弟と1920年代―『新青年』から『語絲』へ】」 2023年3月)では、従来当然の如く版本は基本的に一種類と見做されてきた近代の文芸雑誌について徹底的な調査を行った。まずは魯迅の代表作たる散文詩集『野草』が掲載された当時の先鋭的な文芸雑誌『語絲』を取り上げたが、その結果、原本に加えて合訂本や重版本等、人気に伴って何度も増し刷りされ、数多くの版種が存在することが明らかになった(現在も継続調査中)。これまで誰も注意を払うことなく使用してきたテキスト自体に多くの異同の存在が認められたことで、従来の多くの研究そのものが揺らぐ可能性があるだろう。また版本の形成過程についても、当時の言説から新たな事実を発見し報告した。特に、近代中国の著名かつ極めて重要な雑誌の原本が、本国たる中国では散逸して、日本の愛知県立大学(旧愛知県立女子専門学校)にそのほぼ全巻が残存されていることの発見は大きな驚きをもって学界に迎えられた。こうした版本調査を通して、そこに掲載された外国文学紹介・翻訳について引き続き調査を進めていく計画である。なお以上の内容につき「国際シンポジウム:周氏兄弟と1920年代―『新青年』から『語絲』へ」(於早稲田大学 2022年10月1日)にて「『語絲』版本攷」と題して研究発表を行った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
魯迅『野草』の掲載誌『語絲』について―「愛知県立大学」所蔵“原本”の発見
关于刊登鲁迅《野花》的杂志《文字》:“爱知县立大学”所藏“原作”的发现
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
周氏兄弟研究
影响因子:
--
作者:
[赤松美和子, 齊藤大紀, 山本聡美, 奥野行伸, 赤松美和子, 佐立治人, 杉村安幾子, 菊池 庸介, 山本聡美, 中村みどり, 山本聡美, 奥野行伸, 佐立治人, 赤松美和子, 奥野行伸, 好川聡, 好川聡, 辻リン, 菱岡憲司, 小川利康, 川合康三・緑川英樹・好川聡編, 奥野行伸, 佐立治人, 山本聡美, 今泉秀人, 赤松美和子, 辻リン, 佐立治人, 秋吉收]
通讯作者:
秋吉收
魯迅を核とした中日比較文学研究
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批准号:14710319
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2002
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负责人:秋吉 收
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依托单位:
海外基金