授業での話し合い活動において生成される公共性の解明
授業での話し合い活動において生成される公共性の解明
批准号:
22K02285
负责人:
埜嵜 志保
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本研究の目的は、子どもが授業の内容について話し合う教室を一つの社会ととらえ、授業での話し合い活動において生成される公共性を解明することである。特に、戦後の初期社会科の理念を継承する問題解決学習に着目し、以下の課題に取り組む。(1)授業での話し合い活動を公共空間としてとらえるための基礎理論を整理する。(2)子どもの意思や切実性、葛藤、対立が現れる話し合い活動の様相を可視化するための授業分析手法を確立する。(3)授業分析を行い、授業での話し合い活動における公共性の生成の過程と要因を解明する。本年度は、各課題に以下の通り取り組んだ。(1)授業における公共性をとらえるための理論的枠組みを構築するために、情報収集と検討を開始した。公共性、合意形成、熟議などに関する政治理論の文献や、問題解決学習における話し合いや共感や価値観形成に関する文献を収集し、理論的基盤の検討を進めた。(2)名古屋大学教育方法学研究室が取り組んできた授業分析の研究方法論を検討した。実践にもとづく理論生成のための記述的研究の方法、及び授業分析における実践解釈の位置付けを、文献にもとづき検討した。その成果を日本教育方法学会で発表した。(3)問題解決学習の実践記録を用いて授業分析を行い、子どもが言葉を共有しながら教室談話を構築する様相を記述し、話し合い活動を分析するための分析視点を得た。その成果は「社会科の初志をつらぬく会」の機関誌に執筆した。
英文摘要
本研究の目的は、子どもが授業の内容について話し合う教室を一つの社会ととらえ、授業での話し合い活動において生成される公共性を解明することである。特に、戦後の初期社会科の理念を継承する問題解決学習に着目し、以下の課題に取り組む。(1)授業での話し合い活動を公共空間としてとらえるための基礎理論を整理する。(2)子どもの意思や切実性、葛藤、対立が現れる話し合い活動の様相を可視化するための授業分析手法を確立する。(3)授業分析を行い、授業での話し合い活動における公共性の生成の過程と要因を解明する。本年度は、各課題に以下の通り取り組んだ。(1)授業における公共性をとらえるための理論的枠組みを構築するために、情報収集と検討を開始した。公共性、合意形成、熟議などに関する政治理論の文献や、問題解決学習における話し合いや共感や価値観形成に関する文献を収集し、理論的基盤の検討を進めた。(2)名古屋大学教育方法学研究室が取り組んできた授業分析の研究方法論を検討した。実践にもとづく理論生成のための記述的研究の方法、及び授業分析における実践解釈の位置付けを、文献にもとづき検討した。その成果を日本教育方法学会で発表した。(3)問題解決学習の実践記録を用いて授業分析を行い、子どもが言葉を共有しながら教室談話を構築する様相を記述し、話し合い活動を分析するための分析視点を得た。その成果は「社会科の初志をつらぬく会」の機関誌に執筆した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
分科会を終えて授業記録を再分析する
分组讨论后重新分析课堂记录
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
考える子ども
影响因子:
--
作者:
[木村 光男, 大井 雄平, 埜嵜志保]
通讯作者:
埜嵜志保
授業分析の研究方法論における実践性と解釈(ラウンドテーブル「「研究方法論」の視角から教育方法学のディシプリンを問うー学問的自立と孤立の<あいだ>ー」)
课程分析研究方法论的实用性与阐释(圆桌会议“从‘研究方法论’的角度质疑教育方法论——学术独立与孤立之间”)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[木村 光男, 大井 雄平, 埜嵜志保, 埜嵜志保]
通讯作者:
埜嵜志保
海外基金