课题基金 / 基金详情

「教育される子ども」観の再検討:戦後農村地域における子どもの生活実践の事例から

「教育される子ども」観の再検討:戦後農村地域における子どもの生活実践の事例から
重新审视“有教养的孩子”观:以战后农村儿童的日常生活实践为例
批准号:
22K02465
负责人:
増田 仁
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は主に教育社会学やジェンダー論等の先行研究の検討を行った。特にフィリップ・アリエス著『<子供>の誕生』、天野正子ほか著『モノと子どもの昭和史』、元森絵里子著『「子ども」語りの社会学』、元森絵里子ほか著『多様な子どもの近代』等を読み込み、論文を執筆する上での分析視角を練った。子どもを主体とする歴史研究をどのように進めていくか、考察をした。戦後史、ジェンダー研究としてバダンテール『母性という神話』、落合恵美子の著作等家族社会学の先行研究も読み込んだ。11月には日本社会学会に参加し、家族社会学の分科会で多くの研究者と意見交換・情報交換を行った。須藤功『昭和の暮らし』全10巻の検討を行い、子どもにとって昭和という時代がどのようなものであったのか考えを深めた。福岡・熊本・鹿児島における出生率、乳児死亡率、所得等統計資料の収集・分析を行い、数字から子どもの生活の実態に迫った。また、地域史から死亡率が高く、満足に学校に通えない子どもの生活の実態を実証した。さらに農村女性による生活記録から母親の労働・生活を浮き彫りにした。以上の資料から、戦後初期、日本の農村において子どもにとっての生活・労働、母親にとっての生活・労働の内実について理解し、両者の関係性について考察を深めた。研究業績としては、家庭科のテキスト「家庭科とジェンダー」の章を執筆し、家庭科とジェンダー研究の深いかかわりを一般の人々が理解できるようかみ砕いて論じた。家事労働と性別役割分業について理論的に再考察し、ジェンダー研究が家庭科教育にどのように寄与できるかを分かりやすく論じた。
英文摘要
本年度は主に教育社会学やジェンダー論等の先行研究の検討を行った。特にフィリップ・アリエス著『<子供>の誕生』、天野正子ほか著『モノと子どもの昭和史』、元森絵里子著『「子ども」語りの社会学』、元森絵里子ほか著『多様な子どもの近代』等を読み込み、論文を執筆する上での分析視角を練った。子どもを主体とする歴史研究をどのように進めていくか、考察をした。戦後史、ジェンダー研究としてバダンテール『母性という神話』、落合恵美子の著作等家族社会学の先行研究も読み込んだ。11月には日本社会学会に参加し、家族社会学の分科会で多くの研究者と意見交換・情報交換を行った。須藤功『昭和の暮らし』全10巻の検討を行い、子どもにとって昭和という時代がどのようなものであったのか考えを深めた。福岡・熊本・鹿児島における出生率、乳児死亡率、所得等統計資料の収集・分析を行い、数字から子どもの生活の実態に迫った。また、地域史から死亡率が高く、満足に学校に通えない子どもの生活の実態を実証した。さらに農村女性による生活記録から母親の労働・生活を浮き彫りにした。以上の資料から、戦後初期、日本の農村において子どもにとっての生活・労働、母親にとっての生活・労働の内実について理解し、両者の関係性について考察を深めた。研究業績としては、家庭科のテキスト「家庭科とジェンダー」の章を執筆し、家庭科とジェンダー研究の深いかかわりを一般の人々が理解できるようかみ砕いて論じた。家事労働と性別役割分業について理論的に再考察し、ジェンダー研究が家庭科教育にどのように寄与できるかを分かりやすく論じた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [中西雪夫, 小林久美, 貴志倫子, 財津庸子, 増田 仁, 黒光貴峰, 瀨川 朗, 伊波富久美, 土屋善和, 浅井玲子, 室 雅子, 永田晴子, 駒津順子, 上野顕子, 及川大地, 萱島知子, 田原美和, 都甲由紀子, 國吉真哉, 澤島智明]
通讯作者: 澤島智明
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