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IL-5/好酸球/脂質代謝軸を介する新規炎症抑制機構の解明と制御

IL-5/好酸球/脂質代謝軸を介する新規炎症抑制機構の解明と制御
IL-5/嗜酸性粒细胞/脂质代谢轴介导的新型炎症抑制机制的阐明和调节
批准号:
22K07142
负责人:
高木 智
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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项目成果

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好酸球はその細胞障害性メディエーターにより寄生虫感染防御やアレルギー性炎症の病態形成に働くことが知られている。加えて、近年、免疫及び種々の生体応答において新しい制御機能を担うことが報告されてきている。本研究では、IL-5及び好酸球から未知の脂質代謝軸を介する新規の免疫応答制御機構、炎症抑制及び消退機構を解明し炎症制御法の確立に資することを目指す。慢性炎症疾患モデルの解析から、接触皮膚炎や大腸炎の抑制または消退過程に関わる候補分子を同定した。現時点では脂質代謝活性を有することが報告されているが、炎症や組織修復への関与は全く不明である。これを起点として、炎症組織における生理作用、標的細胞群、基質となる分子群ならび標的制御系を明らかにする。当該候補遺伝子欠損及び野生型マウスより採取した骨髄細胞を移入した骨髄キメラを作成し検討した。当該遺伝子の発現は皮膚組織で報告されていたが、これまで知られていなかった血球細胞での発現が炎症抑制または消退に関与することがわかった。皮膚炎誘導時に抗IL-5抗体を投与することにより当該遺伝子欠損での炎症増悪が観察されなくなることを明らかにした。IL-5欠損との交配を進め、重複欠損マウスにおいては単独欠損と同程度の皮膚炎症が誘導されることから、IL-5反応性細胞が皮膚炎増強の責任細胞であると示唆された。リンパ球を欠くRAG2欠損との交配では重複欠損マウスにおいてRAG欠損に比し皮膚炎が増悪し、IL-5反応性細胞に含まれるB系細胞、抑制性B細胞等は増悪に寄与しないことがわかった。好酸球と脂質代謝系を介すると考えられる新規炎症制御系の存在が示された。
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