课题基金 / 基金详情

黒毛和種牛における腎尿細管形成不全の遺伝子解析

黒毛和種牛における腎尿細管形成不全の遺伝子解析
日本黑牛肾小管发育不全的遗传分析
批准号:
09490016
负责人:
佐々木 栄英
金额:
$4.1万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
岐阜県下の黒下和種牛に1990年頃から腎不全と発育不全や過長蹄を主徴として疾患が発生するようになり病牛は1995年には生産子牛の5%にまで達するようになり、農家に甚大な被害を与えている。臨床検査では血清中のBUNとCreatinineの上昇、希釈尿の排泄などが見られた。家系調査ならびに遺伝解析を行った結果、常染色体性劣性遺伝であることが明らかになった。また、病理学的検査の結果、近位尿細管における未成熟上皮細胞の基底膜の接着不全を主要所見とする新しい腎尿細管形成不全症(RTD)であることが明らかとなった。原因遺伝子(rid)を特定するため、まず病牛とヘテロ牛についてマイクロサテライト法によりridの染色体上の位置を検索した。その結果、第一染色体上のマーカーBMS4003とINRA119の間の4cMに原因遺伝子があることが明らかされた。さらにそのマーカーBMS4009はヘテロ牛では増幅するが病牛では検出されなかったことから、病牛では欠損していることが明らかになった。この領域をカバーするBACクローンを用いて核酸塩基配列のシークエンスを行ったところ約40kbの欠損部があることが明らかになった。この欠損部中に腎尿細管上皮細胞の接着分子の一つとして最近注目されているParacellin-1が含まれていることが判明し、RTDの重要な原因の重要な候補遺伝子として考え現在解析を急いでいる。
英文摘要
岐阜県下の黒下和種牛に1990年頃から腎不全と発育不全や過長蹄を主徴として疾患が発生するようになり病牛は1995年には生産子牛の5%にまで達するようになり、農家に甚大な被害を与えている。臨床検査では血清中のBUNとCreatinineの上昇、希釈尿の排泄などが見られた。家系調査ならびに遺伝解析を行った結果、常染色体性劣性遺伝であることが明らかになった。また、病理学的検査の結果、近位尿細管における未成熟上皮細胞の基底膜の接着不全を主要所見とする新しい腎尿細管形成不全症(RTD)であることが明らかとなった。原因遺伝子(rid)を特定するため、まず病牛とヘテロ牛についてマイクロサテライト法によりridの染色体上の位置を検索した。その結果、第一染色体上のマーカーBMS4003とINRA119の間の4cMに原因遺伝子があることが明らかされた。さらにそのマーカーBMS4009はヘテロ牛では増幅するが病牛では検出されなかったことから、病牛では欠損していることが明らかになった。この領域をカバーするBACクローンを用いて核酸塩基配列のシークエンスを行ったところ約40kbの欠損部があることが明らかになった。この欠損部中に腎尿細管上皮細胞の接着分子の一つとして最近注目されているParacellin-1が含まれていることが判明し、RTDの重要な原因の重要な候補遺伝子として考え現在解析を急いでいる。
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