Analysis of the molecular basis of Gata2 gene activation in mast cells
Analysis of the molecular basis of Gata2 gene activation in mast cells
批准号:
21K06816
负责人:
大根田 絹子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
GATA2は、マスト細胞の分化形質維持に必須の転写因子である。ヒトとマウスのマスト細胞においてGATA2遺伝子は高いレベルで発現しており、代表的な標的遺伝子であるKit, Tpsb2, Cpa3などの発現量も高いレベルで維持されている。これらの遺伝子産物はマスト細胞自身の生存・増殖などの基本的機能のほか、病原微生物を分解するタンパク質分解酵素を発現するなど、マスト細胞特異的な機能発現に重要である。本研究では、マスト細胞において活性化していることが確認されたマウスGata2遺伝子の制御領域である、転写開始点から+53-57kbpに存在する(Gata2 downstream regulatory element:Gata2 DRE)領域に注目し、その機能を解析することで、Gata2遺伝子高度活性化の分子機序を明らかにすることを目的としている。令和4年度は、ゲノム編集法を用いてGata2 DREを欠失させたマウス(delG2DREマウス)を作出し、前年度の細胞レベルでの解析結果を検証するとともに、個体レベルでの解析を行った。複数のdelG2DREホモ接合体マウスの骨髄細胞から骨髄マスト細胞(Bone marrow mast cells: BMMCs)を作成したところ、培養21日目までは、野生型マウスと同様にc-kit(+)FceRI(+)のマスト細胞分画が観察されたが、28日目ではマスト細胞分画の割合が野生型マウスの3分の1以下に低下し、野生型BMMCsの培養ではみられない異常なc-kit(-)FceRI(+)細胞が増加していた。また、delG2DREマウスの骨髄細胞は、好塩基球への分化が著しく障害されていることが明らかとなった。一方、delG2DREマウス個体における腹腔マスト細胞や皮下組織のマスト細胞の数や分布は、野生型マウスと同様であった。
英文摘要
GATA2は、マスト細胞の分化形質維持に必須の転写因子である。ヒトとマウスのマスト細胞においてGATA2遺伝子は高いレベルで発現しており、代表的な標的遺伝子であるKit, Tpsb2, Cpa3などの発現量も高いレベルで維持されている。これらの遺伝子産物はマスト細胞自身の生存・増殖などの基本的機能のほか、病原微生物を分解するタンパク質分解酵素を発現するなど、マスト細胞特異的な機能発現に重要である。本研究では、マスト細胞において活性化していることが確認されたマウスGata2遺伝子の制御領域である、転写開始点から+53-57kbpに存在する(Gata2 downstream regulatory element:Gata2 DRE)領域に注目し、その機能を解析することで、Gata2遺伝子高度活性化の分子機序を明らかにすることを目的としている。令和4年度は、ゲノム編集法を用いてGata2 DREを欠失させたマウス(delG2DREマウス)を作出し、前年度の細胞レベルでの解析結果を検証するとともに、個体レベルでの解析を行った。複数のdelG2DREホモ接合体マウスの骨髄細胞から骨髄マスト細胞(Bone marrow mast cells: BMMCs)を作成したところ、培養21日目までは、野生型マウスと同様にc-kit(+)FceRI(+)のマスト細胞分画が観察されたが、28日目ではマスト細胞分画の割合が野生型マウスの3分の1以下に低下し、野生型BMMCsの培養ではみられない異常なc-kit(-)FceRI(+)細胞が増加していた。また、delG2DREマウスの骨髄細胞は、好塩基球への分化が著しく障害されていることが明らかとなった。一方、delG2DREマウス個体における腹腔マスト細胞や皮下組織のマスト細胞の数や分布は、野生型マウスと同様であった。
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DOI:
10.1038/s10038-021-00952-8
发表时间:
2021-07-08
期刊:
JOURNAL OF HUMAN GENETICS
影响因子:
3.5
作者:
[Kawame, Hiroshi, Fukushima, Akimune, Yamamoto, Masayuki]
通讯作者:
Yamamoto, Masayuki
マウスマスト細胞における新規Il6遺伝子制御領域 (Il6-DRE)の同定と解析
小鼠肥大细胞中新型 Il6 基因调控区 (Il6-DRE) 的鉴定和分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大森 慎也, 森口 尚, 高井 淳, 森 哲哉, 大根田 絹子]
通讯作者:
大根田 絹子
Returning individual genomic results to population-based cohort study participants with BRCA1/2 pathogenic variants
将个体基因组结果返回给具有 BRCA1/2 致病变异的基于人群的队列研究参与者
DOI:
10.1007/s12282-022-01404-7
发表时间:
2022
期刊:
Breast Cancer
影响因子:
4
作者:
[Ohneda Kinuko, Hamanaka Yohei, Kawame Hiroshi, Fuse Nobuo, Nagami Fuji, Suzuki Yoichi, Yamaguchi-Kabata Yumi, Shimada Muneaki, Masamune Atsushi, Aoki Yoko, Ishida Takanori, Yamamoto Masayuki]
通讯作者:
Yamamoto Masayuki
炎症制御因子としてのGATA2
GATA2 作为炎症调节剂
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高井 淳, 大森 慎也, 大根田 絹子, 上村 聡志, 山本 雅之, 森口 尚]
通讯作者:
森口 尚
転写因子GATA2は炎症関連遺伝子を制御する
转录因子GATA2调节炎症相关基因
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高井 淳, 大森 慎也, 大根田 絹子, 上村 聡志, 森口 尚:]
通讯作者:
森口 尚:
共 7 条
IL-3誘発性の好塩基球前駆細胞増殖における転写因子GATA2の分子機能解明
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批准号:24K10063
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:大根田 絹子
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依托单位:
海外基金