樹状細胞由来細胞外小胞の免疫機能の最大化並びに動態制御に基づくワクチン療法開発
樹状細胞由来細胞外小胞の免疫機能の最大化並びに動態制御に基づくワクチン療法開発
批准号:
21H02616
负责人:
高倉 喜信
金额:
$11.07万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
細胞から分泌されるエクソソームをはじめとした細胞外小胞(Extracellular Vesicles; EV)は、産生細胞に由来した物質を含有する内因性の物質輸送機構として機能している。樹状細胞(Dendritic cells; DC)由来のEVはDCに由来した種々の免疫関連分子を含むことから抗原特異的な免疫応答の誘導を可能とするワクチン療法への応用が期待されている。これを実現するためには、抗原を搭載した高い免疫機能を有するEVの調製、また投与したEVの免疫機能を最大限に発揮させるための動態制御法の確立が必要であるが、いずれの課題も十分に解決されてはいない。本研究では、①高い免疫機能を有する抗原搭載DC由来EVの調製法の確立、②DC由来EVの免疫機能発現に適した動態特性を提供可能な動態制御法の開発を行い、開発した両技術を統合して、③高い免疫機能を有するDC由来EVの動態制御を基盤としたワクチン療法の開発を目指した。本年度は、DC由来のEVの動態制御を可能とするゼラチン微粒子の調製について検討した。その結果、水相二相分離法にて、メタクリル酸修飾したゼラチンエマルジョンの作成時にEVを添加しておくことで、EVを含有する微小液滴の調製が可能であり、さらにこれにUVを照射することでメタクリル酸の架橋によるゼラチン微粒子の形成と、それへのEVへの搭載が可能であった。さらにゼラチン微粒子に搭載されたEVは、微粒子から1週間ほどかけて徐放された。以上、EVの徐放を可能とするゼラチン微粒子の調製法の確立に成功した。
英文摘要
細胞から分泌されるエクソソームをはじめとした細胞外小胞(Extracellular Vesicles; EV)は、産生細胞に由来した物質を含有する内因性の物質輸送機構として機能している。樹状細胞(Dendritic cells; DC)由来のEVはDCに由来した種々の免疫関連分子を含むことから抗原特異的な免疫応答の誘導を可能とするワクチン療法への応用が期待されている。これを実現するためには、抗原を搭載した高い免疫機能を有するEVの調製、また投与したEVの免疫機能を最大限に発揮させるための動態制御法の確立が必要であるが、いずれの課題も十分に解決されてはいない。本研究では、①高い免疫機能を有する抗原搭載DC由来EVの調製法の確立、②DC由来EVの免疫機能発現に適した動態特性を提供可能な動態制御法の開発を行い、開発した両技術を統合して、③高い免疫機能を有するDC由来EVの動態制御を基盤としたワクチン療法の開発を目指した。本年度は、DC由来のEVの動態制御を可能とするゼラチン微粒子の調製について検討した。その結果、水相二相分離法にて、メタクリル酸修飾したゼラチンエマルジョンの作成時にEVを添加しておくことで、EVを含有する微小液滴の調製が可能であり、さらにこれにUVを照射することでメタクリル酸の架橋によるゼラチン微粒子の形成と、それへのEVへの搭載が可能であった。さらにゼラチン微粒子に搭載されたEVは、微粒子から1週間ほどかけて徐放された。以上、EVの徐放を可能とするゼラチン微粒子の調製法の確立に成功した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.jconrel.2022.03.016
发表时间:
2022-03-24
期刊:
JOURNAL OF CONTROLLED RELEASE
影响因子:
10.8
作者:
[Liu, Wen, Ota, Maki, Takakura, Yoshinobu]
通讯作者:
Takakura, Yoshinobu
持続的な細胞外小胞放出を可能とするメタクリル酸修飾ゼラチン微粒子の開発
开发能够持续释放细胞外囊泡的甲基丙烯酸改性明胶微粒
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高橋 有己, 塩野 光希, 高倉 喜信]
通讯作者:
高倉 喜信
一回の投与で繰り返しタンパク質を供給可能なオンデマンド型遺伝子治療システムの開発
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批准号:22659009
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2010
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
遺伝子発現再活性化現象を利用したリピータブルタンパク質発現システムの開発
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批准号:21659007
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2009
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
インターフェロン遺伝子発現の増強・持続化による新規癌治療戦略
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批准号:20015022
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$7.04万
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财政年份:2008
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
抗原投与を全く必要としない細胞内抗原トラップ型新規腫瘍ワクチンの開発
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批准号:19659039
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2007
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
RNAiによる遺伝子ノックダウンと抗原デリバリーを組み合せた新規免疫療法の確立
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批准号:17659045
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2005
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
プラスミド水溶液投与による高効率遺伝子導入法を利用したがんのサイトカイン療法
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批准号:15025230
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.43万
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财政年份:2003
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
In vivo RNAiによる遺伝子ノックダウンマウス作出と薬物動態研究への応用
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批准号:15659036
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2003
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
プラスミド水溶液投与による高効率遺伝子導入法を利用したがんのサイトカイン療法
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批准号:14030039
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.69万
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财政年份:2002
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
遺伝子治療を目的とした核酸医薬品のデリバリーシステムの確立
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批准号:06772129
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1994
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
In vitro血液-脳関門モデルを利用した脳選択的デリバリーシステムの開発
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批准号:04771929
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:高倉 喜信
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依托单位:
海外基金