「ボカシの文化」にメスを入れる

尝试打破“默默无闻的文化”

• 批准号: 21H04362
• 负责人: 高宮 広土
• 金额: $ 26.96万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-05 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H04362/
• 关键词: 小浜貝塚; 弥生後半から古墳時代; 生業; 古環境; 社会と文化; 弥生後半〜古墳時代; 交易・交流; 植物遺体; 動物遺体; 貝類遺体; オオツタノハ; ボカシの文化; 種子島; 弥生～古墳; 食性・交流・古環境

2022年度はまず4月28日から5月8日間に小浜貝塚の発掘調査を実施した。トレンチを３箇所に設定し、それぞれ第１トレンチ、第２及び第３トレンチとし、この３つのトレンチを中心に発掘調査を行った。そのうち、第１トレンチは撹乱を受けていたので第２と３トレンチを中心に調査を行なった。小浜貝塚は砂丘に位置するが、今回の発掘調査は砂丘の上面からではなく、端部斜面の発掘調査を実施した。その結果第２トレンチからは曽畑土器を１片回収したが、弥生及び古墳と思われる層からは夥しい量の貝を含む貝層のみが確認された。第3トレンチからは小規模な発掘面積ではあったが、オオツノハタが多く検出され、さらに覆石土壙墓を想像させる遺構と思われるものが検出された。しかし、発掘期間中に第３トレンチを完掘することはできなかった。発掘調査と同時にそれぞれの研究者は放射化分析、土器脂肪酸分析、脊椎動物遺体、貝類遺体、古環境復元のための貝類のサンプリング、石器付着デンプン粒分析のための石器のサンプリング及びフローテーションのための土壌サンプリングを行なった。上記の期間において第３トレンチを完掘できなかったことから、8月7日から17日にかけてこのトレンチを完掘する目的で発掘調査を実施した。今回も同様にオオツタノハや弥生・古墳時代相当期の土器を検出することができた。発掘調査と同時に上記期間にサンプリングした土壌のフローテーション処理を行なった。また古人骨のサンプリングも試みられた。さらに今回もフローテーションのために土壌をサンプリングした。今回無事完掘することはできたが発掘期間最終日にこのトレンチが撹乱を受けていることが判明した。それゆえ来年度は砂丘端部ではなく、上面から発掘調査を行う予定である。これらの発掘調査調査やサンプリングとは別の日程で土器圧痕の調査も実施した。

2022年，奥巴马壳牌丘的发掘调查首次在4月28日至5月8日之间进行。在三个位置设置了三个沟渠，第一个沟渠，第二和第三沟分别进行，并且主要在这三个沟渠上进行了挖掘调查。其中，第一个沟渠受到干扰，因此研究主要是在第二和第三沟渠上进行的。奥巴马·贝壳丘（Obama Shell Mour）位于沙丘上，但是对于这项发掘调查，我们对边缘坡度进行了挖掘调查，而不是从沙丘的顶部进行。结果，从第二沟里收集了一块索巴塔陶器，但在Yayoi和埋葬土墩中只发现了大量贝类。尽管被挖掘的区域很小，但发现了许多大型的小组分子，而且似乎是一只遗体，这会让您想象发现一个石头覆盖的坟墓墓。但是，在发掘期间无法完全挖掘第三个沟渠。在发掘的同时，每个研究人员进行了激活分析，泥酸分析，脊椎动物的采样，贝类剩余和贝类，用于古环境恢复，对石材安装的石材工具进行采样，用于分析石材安装的淀粉颗粒和土壤样品。由于在上述时期无法完全挖掘第三沟，因此在8月7日至17日之间进行了挖掘调查，目的是挖掘沟渠。同样，我们能够检测到Yayoi和Kofun时期的陶器。在上述时期，进行了挖掘调查，对采样土壤进行了冻结处理。还尝试了采样古代骨头。另外，这次对土壤进行了抽样进行浮选。这次我们能够成功完成战trench，但是发现在发掘期的最后一天，战trench被打扰了。因此，明年我们计划从顶部进行发掘，而不是从沙丘的边缘进行发掘。还研究了与这些发掘调查和采样的单独日期的陶器凹痕。

项目成果

サンゴ礁科学研究―多分野異文化融合の拠点へ（Ⅲ）月刊海洋2022年9月号

珊瑚礁科学研究——成为多学科、跨文化融合的基地（三）海洋月刊2022年9月号

• 发表时间: 2022
• 作者: Minamidate Kenta;Goto Kazuhisa;Kan Hironobu;土倉莞爾;伊藤一頼;浅田正彦;鈴木啓之;渡邉 剛 山崎敦子
• 通讯作者: 渡邉 剛 山崎敦子

奄美・沖縄諸島植物利用

利用奄美和冲绳群岛的植物

• 发表时间: 2022
• 期刊: 考古学ジャーナル
• 作者: Mizuno;F.;Gojobori;J.;Kumagai;M.;Baba;H.;Taniguchi;Y.;Kondo;O.;Matsushita;M.;Matsushita;T.;Matsuda;F.;Higasa;K.;Hayashi;M.;Wang;L.;Kurosaki;K. and Ueda;S.;木元めぐみ;近藤和彦;永山 ゆかり;高宮広土
• 通讯作者: 高宮広土

Subsistence and paleoenvironment at Ra’s Jibsh, Oman

阿曼 Ra’s Jibsh 的生存和古环境

• 发表时间: 2022
• 作者: Toizumi Takeji;Manabu Uetsuki;and Hiro’omi Tsumura
• 通讯作者: and Hiro’omi Tsumura

緒言サンゴ礁科学研究―多分野異文化融合の拠点へ

简介 珊瑚礁科学研究——成为多学科、跨文化融合的基地

• 发表时间: 2022
• 期刊: 月刊海洋、2022年8月号
• 作者: 小俣 陽久;片岡 淳;増渕 美穂;加藤 弘樹;豊嶋 厚史;寺本 高啓;大江 一弘;劉 雨薇;松永 恵子;神谷 貴史;渡部 直史;下瀬川 恵久;畑澤 順;渡邊 剛・山崎 敦子
• 通讯作者: 渡邊 剛・山崎 敦子

喜界島完新世サンゴ礁の群集組成と炭酸塩生産量の変遷

喜界岛全新世珊瑚礁群落组成和碳酸盐生成的变化

• 发表时间: 2023
• 期刊: 月刊海洋、号外
• 作者: 渡邊 晶斗;間木 ありさ;横 哲;成 其明;笘居 高明;阿尻 雅文;越水 正典;藤本 裕;浅井 圭介;F. Miyake;山崎 敦子・小林 航・Kevin Garas・渡邊 剛
• 通讯作者: 山崎 敦子・小林 航・Kevin Garas・渡邊 剛