貝塚時代土器文化の起源と動植物遺体からみた食性・環境の基礎的研究

从动植物遗迹看贝冢时代陶器文化的起源及其饮食习惯和环境的基础研究

• 批准号: 18K01068
• 负责人: 高宮 広土
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K01068/
• 关键词: 貝塚時代前１期; フローテーション; 半川遺跡; 植物遺体; シイ属; 貝塚時代1期; 南島爪形文土器; 押引文土器; 条項文土器; 堅果類; 琉球列島最古の開地遺跡; 南島爪形文; 押引文; 連続刺突文; 貝塚時代1期の動植物利用; 貝塚時代の土器の起源; 貝塚時代1期の環境

本プロジェクトは平成18年度-20年度のプロジェクトであった。平成18年度は予定通り、奄美大島龍郷町に所在する半川遺跡を発掘調査を実施した。最大の成果は奄美諸島で最古の堅果類（堅果皮及び子葉）を大量に回収したことである。堅果類の年代およびそれらに伴って検出された土器の年代は11200-11400年前であった。このことは当時まで南島中部圏で最古と考えられていた爪形文土器（約7000年前）より古い土器文化の存在を示すものとなった。また、龍郷町教育委員会によって2005年に同遺跡は発掘調査が行われたが、その際住居跡が検出され、この住居跡から検出された炭化物を年代測定したところ、約1万年前という年代が得られている。今回の調査によりこの住居跡の年代が約1万年前である可能性がある。19年度には植物遺体や動物遺体の分析を修了し、19年度から20年度にかけて人工遺物などを分析し、20年度には発掘調査報告書を刊行する予定であった。しかしながら、新型コロナウィルスにより、研究者が分析・整理のために出張することが不可能となり、この状況が昨年度まで継続されてしまった。本プロジェクトの研究実績については令和2年度の実績報告に詳述されているので、それを参照されたい。

This プロジェクトは Heisei 18-20 year のプロジェクトであった. In 2018, the Hanchuan Ruins were excavation and surveyed on Yosei-dori Street and the location of Ryuugao Town on Amami Oshima Island. The biggest achievement is that a large amount of the oldest nuts (nut skins and cotyledons) in the Amami Islands have been recovered. Nuts of the 11200s to 11400s of years ago. The oldest earthenware in the central area of ​​South Island at that time was the ancient claw-shaped pottery (approximately 7,000 years ago).また、Ryuugao Town Board of Educationによって 2005に Same ruins and excavation surveyしたところ、という日が得られている about 10,000 years ago. This time's investigation has revealed the possibility that the age of the settlement traces was about 10,000 years ago. The analysis of plant remains and animal remains in 2019 has been revised, the analysis of artificial relics in 2019 has been completed, and the excavation survey report of 2020 has been published and has been finalized.しかしながら, new コロナウィルスにより, researcher がanalyzed and organized のためにIt is impossible to issue a piece of paper, and it is impossible to produce a picture of the situation of the previous year. This プロジェクトの Research and Performance Report and the 2nd Annual Performance Report are detailed in されているので and それを with reference to されたい.

项目成果

先史琉球列島の葬墓制

史前琉球群岛的丧葬制度

• 发表时间: 2018
• 期刊: 平成30年度第2回（通算第9回）葬墓制からみた琉球史研究会資料集
• 作者: Yuhei Kitada;Hiroshige Dan;Yoshihiro Yasumuro;河江 肖剰;新里貴之;新里貴之・黒住耐二・樋泉岳二;新里貴之;新里貴之
• 通讯作者: 新里貴之

トカラ列島 中之島地主神社2017年改修時廃棄資料

吐噶喇群岛中之岛地主神社2017年整修材料废弃

• 发表时间: 2019
• 作者: Yuhei Kitada;Hiroshige Dan;Yoshihiro Yasumuro;河江 肖剰;新里貴之;新里貴之・黒住耐二・樋泉岳二;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之;新里貴之
• 通讯作者: 新里貴之

Nissology, Island Archaeology, and the Archaeology of Ryukyus (1)

尼索学、岛屿考古学和琉球考古学 (1)

• 发表时间: 2022
• 期刊: South Pacific Studies
• 作者: Takamiya;Hiroto
• 通讯作者: Hiroto

植物遺体からみた『海上の道』仮説の検証

从植物遗存角度验证“海上之路”假说

• 发表时间: 2019
• 作者: Toizumi Takeji;Manabu Uetsuki;and Hiro’omi Tsumura;樋泉岳二;黒住耐二;高宮広土;高宮広土;高宮広土;高宮広土
• 通讯作者: 高宮広土

植物遺体よりみた「海上の道」仮説

从植物遗骸中看到的“海上道路”假说

• 发表时间: 2018
• 作者: Takamiya;Hiroto;新里貴之;高宮広土
• 通讯作者: 高宮広土